路上で１０代後半の少女の体を触った上、自宅に連れ込んで乱暴したとして、

札幌・北警察署は１９日、強制性交の疑いで、札幌市北区の会社員・川崎雄平容疑者（３６）を逮捕しました。

川崎容疑者は「無理やりという認識はなかった」と容疑を認めています。

川崎容疑者は今年５月２７日午後１０時ごろ、札幌市北区北８条西５丁目の路上で、

少女の体を触るなどのわいせつな行為をした上、近くにある男の自宅に連れ込み性的暴行を加えた疑いが持たれています。

警察によりますと、２人に面識はありませんでした。

川崎容疑者はアルバイト帰りで歩いていた少女に対しナンパ行為を執拗に行い、

少女に対し勝手に腕を組むなどした上で物陰で体をさわったということです。

被害を受けた少女は、川崎容疑者の自宅から逃げて警察に相談し事件が発覚しました。

川崎容疑者は今年６月にも別の強制わいせつ事件で逮捕されていて、警察は余罪の有無を含め捜査を続ける方針です。