各部ともに精力的な取組みで市場を牽引するキーマンや、業界に資する知見に通暁する研究者・専門家の方々による各部 5講演。「和食」「発酵食品」「醸造」といったキーワードが国内外で熱を帯びている今、これまで以上に広い視野の獲得や事業戦略への応用等々にお役立ていただけましたら幸いです。
開催会期中お好きな時間に何度でも受講いただけるオンライン開催となっておりますので、 社内研修 や在宅勤務にも是非お役立てください!
セミナー概要
セミナー名 | 第108回 醸造調味食品セミナー(オンライン開催) |
主催 | 公益財団法人日本醸造協会 |
企画協力 | 一般財団法人 日本醤油技術センター 一般社団法人 中央味噌研究所 東京農業大学 福島大学食農学類 |
開催期間 | 令和5年7月3日(月)10時から9月29日(金)15時まで |
質問可能期間 | 令和5年7月3日(月)から8月15日(火)まで (特設サイトから行います) |
回答公開期間 | 令和5年9月15日(金)から9月29日(金)まで (特設サイトに公開します) |
プログラム
【醤油の部】
演題 | 講師(敬称略) | |
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① | しょうゆ再発見、意外と知らないしょうゆの話 | キッコーマン国際食文化研究センター 山下弘太郎 |
② | 伊賀越醤油の海外輸出への取り組み | 伊賀越株式会社 本城和寿 |
③ | プトレッシンを生産する醤油乳酸菌の単離とその利用 | ヒガシマル醤油株式会社 研究所 眞岸範浩 |
④ | たまりしょうゆのヒスタミン対策 | あいち産業科学技術総合センター 食品工業技術センター 間野博信 |
⑤ | 醤油乳酸菌に感染するバクテリオファージ | ヤマサ醤油株式会社 製造本部醸造部醤油研究室 脇中琢良 |
【味噌の部】
演題 | 講師(敬称略) | |
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① | 製麹(米麹)のチェックポイント | 長野県味噌工業協同組合連合会 信州味噌研究所 百瀬正典 |
② | みそのオリゴ糖 | 静岡県公立大学法人 静岡県立大学 食品栄養科学部 本田千尋 |
③ | 減塩味噌の製造プロセスの検討 | 宮城県産業技術総合センター 食品バイオ技術部 羽生幸弘 |
④ | 鹿児島みその特徴を活かした減塩化の取り組み | 鹿児島県工業技術センター 食品・化学部 加藤由貴子 |
⑤ | 福島県産味噌の品質向上に向けて | 福島県ハイテクプラザ 材料技術部 分析・化学科 小野和広 |
【食酢の部】
演題 | 講師(敬称略) | |
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① | 食酢製造の基本技術 PartI ~静置発酵法と比較した深部発酵法の特徴~ | 県立広島大学 非常勤講師 多山賢二 |
② | 食酢製造の基本技術 PartⅡ ~高酸度ホワイトビネガーの製法と注意点~ | 県立広島大学 非常勤講師 多山賢二 |
③ | 鹿児島の壺造り黒酢の製法と特徴 | 坂元醸造株式会社 研究開発部 藤井 暁 |
④ | お酢づくりの歴史と、酢酸菌にごり酢の可能性について | キユーピー株式会社 研究開発本部 奥山洋平 |
⑤ | 酢酸発酵における新素材の開発 | タマノイ酢株式会社 中央研究所 土田雅士 |
※講演内容・講師は都合により変更になることがございますので予めご了承ください。
※受講いただく際はイヤホンのご利用を推奨しております。
お申し込みの要領
受講料(税込) | 【醤油の部・味噌の部・食酢の部】 1部門:22,000円 2部門:39,600円 3部門:52,800円 * 上記は1名分の受講料です。1社から複数参加の場合に限り、2人目から2割引となります。 |
申し込み方法 | 本ページ下部の「セミナー申込はこちら」よりお申込ください。お申込受付後、セミナーを受講いただく特設サイトURL、ログイン用IDとパスワードをメールにてお知らせいたします。 |
お支払方法 | 締日請求となります。追って、請求書を郵送いたします。 領収書はお手許の郵便振替・銀行振込金等の受取書にかえさせていただきます。 |
※ オンラインセミナー特設サイトへは会期中のみログインが可能です。
※ 講演テキスト(PDF)は本セミナー特設サイトからダウンロードのうえご利用願います。
※ ID・パスワードの利用はお申込者ご本人様に限らせていただきます。
*複数名の同時申込も可能です。