精選版 日本国語大辞典 「御粗末」の意味・読み・例文・類語 お‐そまつ【御粗末】 〘形動〙 (「お」は接頭語) 上等でないことをひやかし、または謙遜、自嘲などの気持でいう語。※人情本・清談若緑(19C中)初「是は是は慈母(おふくろ)さん。奥のお客で大きにお麁抹(ソマツ)」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉 「御粗末」の意味・読み・例文・類語 お‐そまつ【▽御粗末】 [形動]下等・低級であるとして、ひやかし、また謙遜・自嘲などの気持ちをこめていう語。「値段の割にはお粗末な料理」「我ながらお粗末な話だ」[類語]劣悪・劣等・粗末・粗悪・低劣・不出来・貧弱・不良・出来損ない・ちゃち・役立たず・雑・粗雑・粗略・粗野・ぞんざい・いけぞんざい・杜撰ずさん・雑駁ざっぱく・粗笨そほん 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例