ジャニーズ百科事典





田原俊彦

        


田原 俊彦(たはら としひこ、1961年2月28日 - )は、神奈川県横須賀市馬堀町生まれ、山梨県甲府市桜井町育ちの歌手、俳優。 身長:175cm、体重:62kg。 血液型:B型。 愛称:トシちゃん (山梨時代は「たっぺ 」)。
妻は元モデルの向井田彩子。 長女は女優の田原可南子 (旧芸名:綾乃美花)。 次女も元アイドル、女優の青山奈桜


 
目次
1 所属事務所
2 ジャニーズ時代の参加ユニット
3 学歴
4 来歴
  4.1 歌手デビューまで
  4.2 歌手デビュー後
  4.3 ジャニーズからの独立後
5 人物
6 主な出演作品
  6.1 バラエティ番組
  6.2 音楽番組
  6.3 テレビドラマ
  6.4 映画
  6.5 Vシネマ
  6.6 舞台
  6.7 ラジオ
  6.8 CM
  6.9 イベント
  6.10 WEB
7 ディスコグラフィ
  7.1 シングル
    7.1.1 シングル
    7.1.2 DVDシングル
    7.1.3 非売品プロモシングル
    7.1.4 シングル売上推移 (オリコン調べ)
  7.2 アルバム
    7.2.1 オリジナルアルバム
    7.2.2 サウンドトラック
    7.2.3 ベストアルバム
    7.2.4 アルバム売上推移 (オリコン調べ)
  7.3 ソノシート
  7.4 オムニバスアルバム
  7.5 ビデオ
  7.6 DVD/Blu-ray
8 書籍
  8.1 著書
  8.2 インタビュー掲載書籍
  8.3 ムック
  8.4 写真集
  8.5 雑誌、新聞
  8.6 田原俊彦をモデルにした少女漫画
  8.7 参考書籍
9 カレンダー
10 外部リンク



所属事務所

  1. ジャニーズ事務所 (1976年8月24日 - 1994年3月1日)
  2. DOUBLE “T” PROJECT 
      (1991年1月設立の個人事務所。1994年3月1日まではジャニーズ事務所にも並行して所属。 「田辺エージェンシー」と業務提携した時期もあったが、1996年に倒産。 なお、当時の公式HPのタイトルは「Once upon a time in JAPAN」)
  3. ヒロ・パブリッシャーズ 
      (「ヒロ・グループ」の会社。 後輩の俳優・野村宏伸のつてで1996年末から契約)
  4. ヒット・バイブ 
      (1999年6月1日付で、「ビクター音楽出版」と、ヒロ・グループの「ヒロ・プロダクション」の共同出資で設立された会社。 これにより、「ヒロ・パブリッシャーズ」は無くなった)
  5. JVCエンタテインメント・ネットワークス 
      (2004年1月1日付で「ヒット・バイブ」他3社が廃統合して出来た会社)
  6. ビクターミュージックアーツ 
      (2007年4月1日付で「JVCエンタテインメント・ネットワークス」から分離して出来た会社。 2009年3月31日までの社名は「ビクター・ミュージックパブリッシング」)
  7. フォーミュラエンタテインメント (2010年4月1日より)
  8. フォーミュラミュージックエンタテインメント (2011年5月1日より)
  9. J-BRAVE (2018年より)


ジャニーズ時代の参加ユニット



学歴

  1. 横須賀・大津マリア幼稚園
  2. 横須賀市立馬堀小学校
  3. 甲府市立甲運小学校
  4. 甲府市立東中学校
  5. 山梨県立甲府工業高等学校 (全日制、土木科)

    なお、Wikipediaの田原の項目にて、田原が放送大学の教養学部に在学しているとの虚偽投稿が、2012年3月3日から2019年7月10日まで7年以上も放置されていた。


来歴

歌手デビューまで

  • 生まれは神奈川県横須賀市馬堀町だが、横須賀市立馬堀小学校1年生だった1967年6月23日に、父・冨士雄(横須賀市立大津小学校教諭。教え子には後に歌手・インパーソネーターとなる伊藤聖史が居た)が糖尿病の合併症により、37歳の若さで亡くなったため、同年7月2日に母方の実家である山梨県甲府市桜井町へと移る (甲府市は父母2人の出身地)。 母方の祖父が持っていたぶどう畑の一部を潰して8畳2間の小さな家を建ててもらい、そこで高校卒業までを過ごした。 母親が農協の事務などをして女手一つで4人の子供を育てたため、その暮らしは貧しく、自宅には電話も引けないほどだった。

  • 中学1年生の時に初めて歌手のライブを観に行く。 矢沢永吉率いるバンド「キャロル」のライブで、会場は山梨学院大学の体育館だった。

  • 1976年の高校1年の5月、沢田研二やフォーリーブスおりも政夫に憧れ、自分でジャニーズ事務所に履歴書を送る。しかし返事は無し。

  • 同年8月下旬、すし職人見習いとして先に上京していた中学時代の友人を頼って、家族に内緒で、普通電車を乗り継いで上京。 同月24日、赤いTシャツと、母親に買って貰ったオーバーオールを着込んだ田原は、履歴書は持たぬまま、その友人と2人で飯倉片町(六本木5丁目)にあったジャニーズ事務所を直接訪れる。 そして事務所の前を10回以上も往復していた時、メリー喜多川の秘書・伊豆喜久江に不審者だと思われ、声をかけられる (白波瀬傑から声をかけられたという説は誤り)。 伊豆喜久江に、「ジャニー喜多川社長に会わせて欲しい」と頼むと、有楽町の日本劇場に居たジャニーに連絡を取ってくれ、タクシー代まで事務所から貰い、そのまま友人と2人で日本劇場へと向かった。
    日本劇場ではちょうど、川﨑麻世やずうとるびが出演する『第56回 日劇ウエスタン・カーニバル』が行われており、そこでジャニーと初対面。 近所のレストラン「ジャーマンベーカリー」に連れていかれ、人生初のナポリタンをジャニーからご馳走して貰い、事務所のレッスンに通うことも認められた。
    以後、毎週土曜日、もしくは日曜日に特急あずさ号に乗って上京し、テレビ朝日内で行われていたダンスレッスンに通い始める。 ただし、“高校だけは卒業すること”が母親との約束であったため、高校への通学も続けた。

  • 同年10月、他のレッスン生(ジャニーズJr.)たち5~6名と共にジャニーに連れられ、初めてフォーリーブスのショーを鑑賞させてもらう。(渋谷公会堂での結成10周年記念コンサート)

  • 1977年(16歳)春、レッスンに行くことに嫌気が差し、3ヶ月~半年ほどサボってしまう。 その間の週末の過ごし方は、甲府に一軒だけあったディスコ「REIA」に毎週通ったり、バイクを乗り回したり、彼女とデートしたりして遊んでいた。また、当時から喫煙もしていた。 高校の歴代の番長たちの名前が刻まれた緑色の薄い通学カバンも田原に受け継がれた。 そしてディスコに通うお金を稼ぐため、新聞配達のアルバイトもしていた (新聞配達は中学時代にも1年間経験)。 なお、初めてディスコに行ったのは15歳の時。

  • 同年8月の高校2年生の夏休みに、親戚のおじさんが経営する葡萄園にてアルバイトを1ヶ月経験。 おばさんたちが切った葡萄の房を箱に詰める仕事で、1ヶ月で稼いだ金額は3万5,000円だった。

      この葡萄園で得た給料を、東京にレッスンへ通うための交通費にしていたという美談が様々な媒体で語られてきたが、実際にはレッスンに通う交通費は往復分全てに渡ってジャニー喜多川が払っており (しかも指定席)、田原が自分で交通費を捻出したことはただの一度も無かったことを、2009年の著書『職業 = 田原俊彦』にて明かした。 そして田原が山梨に帰る時には、ジャニーも毎回一緒に新宿駅のホームまで来てくれて、電車が走り去るまで必ず見送ってくれた。 この他、高校在学中にジャニーの奢りで六本木のパチンコ店で遊ばせてもらったこともあった。

  • 同じく1977年8月、川﨑麻世が出演する『第57回 日劇ウエスタン・カーニバル』にて、いきなりソロで歌を一曲歌わせて貰い、ステージデビューを飾る。 曲名については不明で、田原自身でさえも、「♪僕の手を君の手の中に包んでおくれ 僕は君を離さない♪」という歌い出しの部分しか覚えていないとのこと。
    その後も、「キングコング」に一度だけピンチヒッターで参加してバスボンガールの松本ちえ子のバックで踊ったり、『ヤンヤン歌うスタジオ』(テレビ東京)で川﨑麻世のバックで踊ったり、『新宿音楽祭』(フジテレビ)でマイク渡しのアシスタントなどの細かな仕事もこなした。

  • 1978年の高校3年生の秋、テレビ朝日『とびだせ!パンポロリン』にて、歌と体操のお兄さんとして出演していた「ギャングス」の松原秀樹が、日本テレビのドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』のレギュラー出演で忙しくなったため、田原が松原の代役という形でパンポロリンに出演するようになり、本格的なテレビデビューを飾る。
      
    (画像は1979年3月12日放送分)

  • 1979年3月1日、高校の卒業式を終えた直後に、カバン一つで午後1時32分発の急行に乗って上京。
    そのまま事務所の合宿所(港区六本木)に移り住み、いきなり8畳の広さの一人部屋を与えられる。

  • 川﨑麻世のバックコーラス&ダンスグループ「ピラミッド」を、曽我泰久長谷部徹と共に結成。 同年4月15日~6月24日に、毎週日曜夜7時から30分間放送していた日本テレビのダンス番組『ミュージック・ボンボン』にもピラミッドとして出演。 この番組には「ジャパニーズ (後のジャPAニーズ)」も共に出演していた。

  • 同年6月、フォーリーブスのおりも政夫がミュージカル『南太平洋』に出演した際に、1ヶ月間だけおりもの付き人を経験。 おりもからは「僕ちゃん」という愛称で呼ばれ、非常に可愛がられた。

  • 1979年7月21日公開の東映映画『わが青春のイレブン』に、川﨑麻世扮するロックシンガー・赤岡のバックバンドのギタリスト役で出演。 この映画には、森谷泰章橋本美砂子ジャパニーズ曽我泰久も出演。 主題歌・挿入歌は青山孝が担当した。

  • 同年9月、TBSドラマ『3年B組金八先生』の追加オーディションに合格。 翌10月26日に、生徒・沢村正治役として俳優デビュー。 後に、同じく生徒役だった近藤真彦野村義男と共に「たのきんトリオ」と呼ばれるようになった。

  • 近藤と野村が「金八」出演時に実際に中学3年生だったのに対し、田原は既に高校を卒業した18歳(放送中に誕生日を迎え19歳)だったため、事務所の意向もあり、1歳若く年齢詐称。 その年齢とのつじつまを合わせるため、高校も「2年一杯で中退」とせざるを得なかった。この件については、後に歌番組の中で謝罪している。
    なお、金八先生のオーディションを受ける時点では、近藤、野村らと学年を揃えるため、4歳も若く詐称してオーディションに挑んでいる。

歌手デビュー後

  • 1980年6月、たのきんトリオの先陣を切り、レイフ・ギャレットの曲『ニューヨークシティナイト』を日本語カバーした『哀愁でいと (NEW YORK CITY NIGHTS)』で歌手デビュー。 キャッチフレーズは「熱く激しくしなやかに」。 以降、1980年代のトップアイドルに躍り出る。 俳優としても、『教師びんびん物語』などのテレビドラマの他、映画、舞台で大活躍した。

  • 1982年、マルベル堂のプロマイド年間売上実績の男性部門でトップに輝く。

  • ファンによるステージ用の応援コールも生まれた。 代表的なものは「T・O・S・H・I スーパーアイドルLOVE俊ちゃん!」。

  • 1983年1月29日&30日には、有楽町の東京宝塚劇場を使ったソロコンサート『ヤング・コミュニケーション ’83 Toshi in 宝塚』を開催 (2日で5回公演)。 このコンサートは劇場用に映画化され、後にビデオ化もされた。

  • 1984年7月、ロサンゼルスオリンピックの聖火ランナーを務め、ロスのリトルトーキョーを200~300メートル走った。

  • 『哀愁でいと (NEW YORK CITY NIGHTS)』から『ジャングルJungle』までオリコンシングルの連続TOP10入り37作の記録を持ち、TOP10入り38作はサザンオールスターズの両A面シングル『愛と欲望の日々 / LONELY WOMAN』に破られるまで歴代1位だった。 またTBS『ザ・ベストテン』では最多出場記録を持っており、同番組には田原の名前入りの青いソファーが1988年1月7日よりスタジオに設置されていた。(この椅子は、1987年12月31日放送の際に紹介された)

  • 『ザ・ベストテン』と同様に1980年代を代表する歌謡番組の雄に位置づけられるフジテレビ『夜のヒットスタジオ』に初出演したのはデビュー9日後の1980年6月30日放送の回(この回では吉田拓郎、河合奈保子、鹿取洋子も初出演)であった。
    それ以降、原則月1回~2回のハイペースで出演を続け、番組終了(1990年10月)までのわずか10年の間で実に158回もの出演回数を記録。 番組が『夜のヒットスタジオDELUXE』と改題され、2時間枠に放送時間を拡大したのを機に新設されたマンスリーゲストにも歴代最多の3回(1985年5月、1986年12月、1989年6月)抜擢されるなど、同じく3回マンスリーを経験した郷ひろみと並び、「ミスター夜ヒット」として、番組内では最重要の厚遇を受けていた。
    テレビドラマ『教師びんびん』主演当時には、教え子役の子役たちとの共演で、ドラマ主題歌の『ごめんよ 涙』を披露したり、座長公演の最中での出演時には、その舞台での衣装のまま番組に登場したり、渡辺貞夫、久保田利伸などとのセッションを行うなど、印象深いパフォーマンスを数多く番組内で披露した。
    レギュラー放送最終回である1990年9月19日放送では、これまでの番組への多大な貢献に敬意を表する意味で“トリ”を任され、スタジオを駆け回りながら『ジャングル Jungle』を熱唱した。

  • 1980年から1986年まで、『NHK紅白歌合戦』に7年連続出場していた。 しかし1987年は歌手活動よりも俳優業に本腰を入れていたせいもあってか、シングルは『KID』、『“さようなら”からはじめよう』、テレビドラマ『ラジオびんびん物語』の主題歌『どうする?』の3枚が発売されていたものの、まさかの落選。 発表時に『NHKニュース』で松平定知アナウンサーが「田原俊彦さんの名前はありません」とわざわざ報じたほど、当時の衝撃は大きかった。 田原自身も、ファンへの申し訳なさから悔し泣きをしたと語っている (週刊文春、2019年5月23日号)。
    翌1988年には、シングル『抱きしめてTONIGHT』がテレビドラマ『教師びんびん物語』の高視聴率とリンクしたこともあり、久々の長期的ヒットに発展。 田原はディナーショーのリハーサル中に、同年の紅白に当選したとの一報を受けるが、出場を辞退したかった田原は、その場でジャニー喜多川やスタッフらと協議。 その結果、出場者発表後に辞退を表明した。 過去の紅白では、病気や不祥事などで辞退というケースは何度かあったが、「出たくない」という理由で辞退したケースは、田原と、1970年の江利チエミの2人のみだったため、当時のマスコミには「前年度の腹いせ辞退」と書かれた。 なお、「田原自身は紅白再出場に意欲的であったにもかかわらず、田原の代役として繰り上げ出場となった男闘呼組を選出させるために、事務所サイドが田原を辞退させた」という説も当時囁かれたが、それは誤り。 田原自身が自分の意思で辞退した旨を後に語っている (週刊文春、2019年5月23日号)。
    ただ、1988年の田原は、「日本レコード大賞」にもノミネートされていない。 『抱きしめてTONIGHT』はTBS『ザ・ベストテン』で年間ベストテン第1位に輝くほどのヒットを得ていたし、前年には近藤真彦が『愚か者』でレコード大賞を獲っており、次は田原が獲ってもおかしくなかったが、当時人気絶頂期にあった光GENJIに大賞を獲らせるため、これは事務所サイドが田原のノミネートを辞退させたと見られている。 そのためか、『抱きしめてTONIGHT』は「日本有線大賞」でベストヒット賞に選ばれたものの、田原は会場での歌唱披露も固辞した。
    田原は翌1989年にも『ごめんよ 涙』がヒットしたが、もう紅白から招かれることは無かった。 その後しばらくNHKの番組には出演していなかったが、1994年になって『ふたりのビッグショー』(松田聖子と共演)、2005年には『思い出のメロディー』に出演した。

  • 週刊誌『FOCUS』(1989年8月11日号、 新潮社)に、ジャニーズ事務所の合宿所内でジャニー喜多川に撮影された田原の全裸のポラロイド写真が流出掲載される。

  • 女性関係ではデビュー以来、三原じゅん子、松田聖子 (交際まではしていないが、よく楽屋でベタベタし、キスはしていたと田原自身がテレビやラジオで告白)、1984年の暮れに荒川区町屋在住の19歳の短大生 (田原の親衛隊の女性。雑誌『ZOOM in』1985年6月号などに掲載)、篠ひろ子、西山由美、中山美穂、AV女優の梶原恭子 (『FOCUS』1988年4月15日号など)、工藤静香、田中美奈子 (1989年の後半から)、飯島直子らと浮名を流していたが、田原が雑誌の連載を持っていた関係で編集者から紹介されたモデルの向井田彩子(1971年9月23日生まれ、神奈川県出身、O型)と、1993年10月17日に入籍した。

ジャニーズからの独立後

  • 1991年1月、個人事務所「DOUBLE “T” PROJECT」を設立。 ジャニーズ事務所に所属しながらも、ほとんどの仕事はこの個人事務所で独自に受けるようになった。

  • 1994年3月1日、ジャニーズ事務所を退所。 退職金はちょうど100万円だった。 

  • 1994年2月14日に長女・可南子(後のグラビアアイドル・綾乃美花 → 女優・田原可南子)が誕生。 同月17日、東京・九段の一口坂スタジオで会見を開いたが、「マスコミ嫌いの田原のために、こうしてお集まり頂いて本当にありがとうございました」のセリフに始まり、「何事も隠密にやりたかったんだけど、俺くらいビッグになっちゃうと、そうはいきませんけどもね。よく分かりました、はい」、 更には、「また、(結婚式に)来ないでよ。疲れるんだから。嫌いなんだから、僕はみんな(マスコミ)のことを」などの発言もあり、マスコミの反感を買ってしまう。
    この「ビッグ発言」については、田原自身1989年頃からインタビューなどで冗談まじりに度々使用していたが、この発言以外にも、会見に集まったマスコミに対する嫌悪の感情が表れた、田原の横柄な態度も反感を買った理由であった。 元々マスコミ嫌いのせいもあり、前年10月17日に入籍してから長女誕生時まで記者会見を開くことを頑なに拒否していたため、その点で「男らしくない」との非難もあった。 これらの結果、テレビ出演などの仕事は激減。 この会見の影響でCM契約を打ち切る会社も現れた。
    以後、田原の人気は急落し、下積み同然の苦労、屈辱を味わうこととなる。 雑誌『an・an』でも、「抱かれたい男ランキング」の常連だったのが、いきなり「嫌いな男」にランクインするようにもなった。 また、「ビッグ発言」で記者たちの反感を買った影響もあってか、1995年11月12日に次女・奈美子が誕生した際にはほとんどのマスコミが報道をしなかった。

    ただ、仕事の激減や人気の急落については、世間的にはこの「ビッグ発言」が原因だとされているが、実際の原因は、単にジャニーズ事務所を辞めて後ろ盾を失ったという点にある。 「ビッグ発言」が問題視されるようになって田原へのバッシングが始まったのは、会見後すぐではなく、1994年3月1日発売の『週刊女性』からであった。 その見出しは、『田原俊彦 (32) 「オレはビッグだ」発言 「思い上がるな!」――「いつからあんな人に!」 本誌へも非難殺到』というもの。 田原はちょうど、同年3月1日をもってジャニーズ事務所を退所したので、まさにジャニーズという後ろ盾を失う瞬間に合わせてマスコミからのバッシングが始まった。

      「ビッグ発言が1994年2月、事務所を辞めたのが1994年3月1日。この2つの時期が重なったために原因をすり替えられているだけで、ジャニーズにそのまま居れば、「ビッグ発言」も単なる冗談で済まされてますよ。
      田原が出演したラジオ番組で、『もう一度、“たのきんトリオ”で集まって欲しい』というハガキが読まれた。 すると田原は、「向こうはジャニーズ事務所ですしね。いろいろ難しい」という趣旨の発言をした。 田原は独立する際、『円満』を強調していた。 だが本当に円満独立なら、田原の現状はないでしょう」 (2007年2月12日付のアメーバニュース『田原俊彦の人気凋落原因は「ビッグ発言」ではない』での芸能ライターの発言)

      また、当時の会見に出席し取材していた芸能リポーターの城下尊之によれば、田原のビッグ発言は充分冗談として受け取れる内容であったが、発言を真に受けてしまった記者・井上公造が、「その発言はどういうことか」と問い詰めたため、田原が冗談ではなく、天狗になってそのような発言をしたと視聴者の目に映ってしまったとのこと。 (2009年5月28日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』より)

  • その後、個人事務所が田辺エージェンシーと提携して、一時はタレント活動の機会は増える傾向にあったが、提携解消後は再び減少。 これ以降、田原は芸能関係者やマスコミから、嘲笑(ネタ)の格好の餌食とされ、その反面、長年のライバルである近藤真彦が、芸能関係者やマスコミから比較的受けが良いという状況が生まれてしまった。
    ジャニーズを退所した田原に対し、その後ジャニーズ事務所所属のタレントとの共演に明確なNGが出されているかについては不明だが、実際に共演が確認されたのは、独立直後の1994年と1995年に『夜のヒットスタジオ』のスペシャル版、そして1994年のテレビドラマ『半熟卵』だけである。 そして、『夜のヒットスタジオ』では田原がテレビ画面上でジャニーズタレントと会話を交わしたシーンは無く、一緒に歌った訳でもない。
    また、田原は自身のブログにて、かつてフジテレビ『SMAP×SMAP』に出演交渉をしたものの、拒否されてしまったことを明かしている。 『週刊女性』(2009年6月9日号)の取材でも田原は、 「ジャニーズにいた方が安泰だったとは思います。事務所を離れてからは、テレビ局のプロデューサーとかがビビって“田原俊彦とジャニーズのタレントを一緒の番組には出せない”なんてことが起きました。わざわざ去った人に協力する必要はない。ジャニーズ帝国というのは、外に出て行く人間に対しては絶対的にNOなんですよ」と語った。
    野村義男は、「いつかはたのきんトリオをやりたいね」と語っているが、田原とジャニーズタレントとの共演が現実的に困難な状況もあり、再結成の実現は極めて厳しいと見られている。

  • 1996年、目黒区八雲に100坪 (但し借地権)、地下1階、地上2階、ダンススタジオ付きの4LDKの新居を3億円で建築。
    (田原はその後、2014年にマンションを購入して転居。 目黒の家は2億8千万円で売りに出すも、なかなか買い手がつかず、価格を下げて2016年に売却された)

  • 1999年から2001年にかけて、かつて田原が主演して人気を呼んだテレビドラマ『びんびんシリーズ』が、2時間もののスペシャルドラマとして復活している。

  • 2004年、NHKにて、ダンディ坂野(田原の大ファン)、研ナオコと共に『教師びんびん物語』のコントを披露。

  • 独立後も地道に歌手活動を続け、毎年新曲を発表。
    2005年には歌手デビュー25周年を迎え、ライブやディナーショー、クラブイベント行い、主婦層など一部の根強いファンの間で熱い支持を受けている。

  • 2007年10月4日、5万円を払えば誰でも「記念日」を作れる「日本記念日協会」に登録し、10月4日を「トシ(104)の日」と制定。 当日は西麻布の「CLUB XROSS」にて、「104 the NIGHT in Nishiazabu」と題したクラブイベントも行った。 以降、毎年10月4日に開催。

  • 2009年5月27日、デビュー30周年として、23年ぶりとなる自叙伝 『職業 = 田原俊彦』 を出版。

  • 2009年10月4日の「トシの日」からは、docomo携帯専用のムービーブログ「moolog」にて、『Lucky Toshi Luciano』という番組をスタート。 更に同年11月6日より、ブログ『Once upon a time in Japan』も開始した。

  • 2010年7月14日からは、公式モバイルサイト「田原俊彦モバイル」のサービスを開始。 更に同年12月6日より、SNSサービス「GREE」にて「田原俊彦アプリ」のサービスも開始した (共に携帯電話からのみ利用可能)。

  • 2017年、香水ブランド「LUCKY TOSHI LUCIANO」を立ち上げる。


人物

  • 好きな作家 - 北方謙三

  • 好きな洋楽アーティスト - Babyface

  • 医者嫌いで、病院には極力行かない。

  • 食べても太らない体質。

  • 繊細な所があり、缶ジュースを飲む際は、必ず飲み口をティッシュで拭いてから飲む。

  • 1980年頃、六本木のディスコ「キサナドゥ」によく通っていた。

  • 原宿の合宿所「マンション31」に住んでいた当時、田原はジャニー喜多川から「旦那様」と呼ばれ、夫婦の様な関係にあった。 合宿所のジャニー喜多川専用のトイレの中には、田原のピンナップも貼られていた。

  • 37歳の若さで逝去した父親が持っていた、ボロボロになった定期券をお守り代わりにしている。 定期券の有効期限が何日か残ったままで父親が亡くなっているため、「その残りの日数が自分を守っていてくれる」と信じ、ずっと大切にしている。

  • マイケル・ジャクソンが初めてムーンウォークを披露した番組が1983年5月16日に全米で放送されると、ジャニー喜多川がすぐにその映像を入手。 田原は合宿所で毎晩その映像を観て練習に励み、同年6月30日放送のTBS『ザ・ベストテン』に出演した際、楽曲『シャワーな気分』の間奏部分で、日本人として初めてムーンウォークを披露した。

  • プロサッカー選手の「キングカズ」こと三浦知良とは大親友で、六本木で一緒に豪遊している姿などが度々報じられた。 田原に憧れていたまだ無名時代のカズが、静岡で行われた田原のコンサートに遊びに行ったことがきっかけで親交が始まった。
    田原はカズのファッションの師匠のような存在でもあり、1993年にカズがJリーグアウォーズ表彰式で「Jリーグ初代MVP」を受賞した時に着ていた真赤なタキシードも、田原のアドバイスによるものだった。

  • かつてデュエット共演した研ナオコとも非常に仲が良いことで知られる。
    ただ「広く浅くではなく本当に気の合う人達と狭くても深いお付き合いをしたい」との本人の生き方もあり、芸能界の交友関係は狭い。

  • 小泉今日子坂本冬美が、田原のファンだったことを公言している (坂本は目黒蓮の大ファンでもある)。 また、タレントのYOUがかつて田原の追っかけだったことを告白している。

  • 筆おろしは16歳の時 (本人談)。

  • 田原の姉夫婦は、1980年代に甲府市で喫茶店「ティールーム ぶらんこ」を営んでいた。 この店は、雑誌『週刊セブンティーン』(1983年2月8日号)でも大きく紹介された。
       
    当時の店舗所在地は、甲府市飯田3-2-44-1F。 ぶらんこが入居していた当時のビルは既に取り壊され、跡地は「JA会館南別館」の駐車場となった。
    田原の親衛隊の中には、この喫茶店の名前を引用した「ぶらんこ」というグループまで存在した。 なお、田原の親衛隊で最も有名なグループは「レッドガールズ」だった。

  • 自身のシングル曲の中では、『騎士道』があまり好きではない。

  • ステージで踊っている最中、本来の立ち位置から徐々に後ろの方へと無意識に下がって行ってしまう癖がある。

  • 21歳の時に母親のために、ローンを組んで参宮橋の8,750万円の高級マンションを購入。 続いて1987年、26歳の時に改めて、母親のために甲府市の武田神社の近くに3LDK、5千万の家をキャッシュで建築した。 そして田原自身もそれまで住んでいた原宿の合宿所を出て、母親が退去した後の参宮橋のマンションに移り住んだ。

  • ジェームズ・ディーンに憧れ、22歳の時に初めてポルシェを990万円で購入。

  • まだジャニーズJr.だった頃の中居正広が、合宿所で田原が使用中だったシャワールームのドアをうっかり開けてしまい、偶然田原の全裸姿を目撃した時、「その股間の立派さに驚いた」と後に語っている。 また、当時シブがき隊で活動中だった薬丸裕英が合宿所に遊びに行った折、風呂上りの田原と遭遇してしまうが、薬丸もやはり「すごい立派なものを持っていた」と、TBS『はなまるマーケット』の「ウラまるカフェ」に田原をゲストで迎えた際に語っている (2001年)。

  • 1983年の『ザ・ベストテン』の特番にて、近藤真彦が出演の寸前に負傷し、病院に行くというアクシデントに見舞われたことがある。 近藤は当時の流行歌『浪花恋しぐれ』を番組内でカバーする予定だったが、急遽その代役を田原が務めることとなった。 生放送ゆえ時間の余裕が無い中、たった5分間で歌詞とメロディを叩き込み、何事も無かったかのように本番を成功させている。

  • 2011年5月、田原の長女・可南子が「ミスマガジン2011」の最終候補者ベスト15の一人、綾乃美花であることを週刊誌やワイドショーが報じた。 目黒区の私立若草幼稚園を経て町田市の玉川学園へ。 所属事務所はスターダストプロモーション。
    次女・奈美子も私立若草幼稚園 → 玉川学園を経て、2012年より青山奈桜(あおやま なお)の芸名でやはりスターダストプロモーションに所属し、アイドル、女優として活動していた。

  • 『FRIDAY』(2015年4月17日号)にて、28歳年下の女優・吉田恵智華(26歳)と、田原の愛車ゲレンデヴァーゲンで深夜2時過ぎまでデートしたり、彼女の自宅マンションや都内の高級ホテルで頻繁に密会していることが、2ショット写真付きで報じられた。 更に『スポニチ』も、4月2日の深夜に都内のレストランで食事をしていた2人を捕らえ、写真付きで報じた。 そして日本テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』に直撃された田原だったが、不倫関係については否定した。
    しかし、このスクープによって夫婦間には亀裂が生じ、田原が家を出ていく形で夫婦別居生活となった。 その後も田原は、毎回違う女性たちとのデートを重ねていることが、『FRIDAY』(2017年11月3日号、2018年9月21日号、2019年7月12日号、2020年6月19日号)、『女性自身』(2019年4月2日号)などによって幾度も報じられた。


主な出演作品

バラエティ番組

  • とびだせ!パンポロリン (1978年秋 - 1979年、テレビ朝日)
  • ミュージック・ボンボン (1979年4月15日 - 6月24日、日本テレビ)
      毎週日曜夜7時から30分間放送していたダンス番組で、「ジャパニーズ (後のジャPAニーズ)」と共に出演。
  • たのきん全力投球! (1980年10月9日 - 1983年3月27日、TBS)
  • スター千一夜 (1980年12月16日 & 26日、フジテレビ) ゲスト
  • ヨッちゃん・ぼんちのアイドル大集合 ! ! (1981年、日本テレビ)
  • 徹子の部屋
      (1981年5月4日、1986年1月7日、1988年1月18日、1993年10月11日〔収録日:同年8月23日〕、1997年2月28日、2012年6月25日、2019年6月20日、2021年3月2日、テレビ朝日)
  • ピンキーパンチ大逆転 (1982年4月1日、TBS)
  • カックラキン大放送 ! ! (1985年4月 - 1986年4月18日、日本テレビ)
      映画『ダーティハリー』のパロディコント「刑事 ダーティー・トシ」(1985年度)で主演。
  • ヤンヤン歌うスタジオ (テレビ東京)
  • 8時だョ!全員集合 (1982年 - 1985年、TBS) 不定期のゲスト出演
    • 1982年6月26日 - 『原宿キッス』を披露
  • 桜中学大音楽会 ~ 金八新八仙八貫八と138名の卒業生達
      (1983年4月1日、TBS) 沢村正治役
  • ザ・ベストヒット83 (1983年6月7日&14日、テレビ朝日)
  • 笑ってポン! (1983年7月6日 - 9月28日、TBS)
  • アイドル花組おとこ組 (1986年、日本テレビ) 芳本美代子と共にゲスト出演。 『It's BAD』を披露。
  • 加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ (TBS) ゲスト
  • テレビくん、どうも! (フジテレビ) ゲスト
  • さんまのまんま
      (1988年2月15日、1991年10月12日:300回突破 ! ! 記念スペシャル、1996年10月4日、2001年11月20日、2010年5月29日、フジテレビ)
  • 森田一義アワー 笑っていいとも! (フジテレビ)
    • 「テレフォンショッキング」ゲスト (1988年4月29日、1991年9月30日、1995年9月1日、2013年6月19日)
    • コーナー出演など
        1988年12月26日・年忘れ特大号 - 特別ゲスト出演
        1989年6月26日 - コーナー名不明
        1997年11月20日 - 「クイズ 眼!眼!眼!」
        2000年3月16日 - 「赤裸々アンケート カッコイイ男への道」に野村宏伸と共に出演
        2009年6月17日 - 「DAIGOのご自慢ゲスト 当てまうぃっしゅ!」 他
    • レギュラー出演 (1995年10月 - 1996年9月)
  • いつみ・加トちゃんのWA-ッと集まれ ! ! (1988年、フジテレビ) ゲスト
  • 教師びんびん物語スペシャル ~ありがとう、君たちを忘れない~ シリーズ総決算、感動の名場面・NG大全集 (1989年10月4日、フジテレビ)
  • TBS40周年記念特番 見た!笑った!泣いた! テレビ40年・総決算! すべて見せます!このチャンネル (1991年10月10日、TBS)
  • ムーブ・関口宏の東京フレンドパーク (1992年10月12日、TBS) 坂上忍と共にゲスト出演
  • 志村けんのだいじょうぶだぁ (フジテレビ) ゲスト
  • オシャレ30・30 (1993年、日本テレビ) ゲスト
  • 関口宏のびっくりトーク ハトが出ますよ! (1994年3月7日、日本テレビ)
  • 志村けんはいかがでしょう (1994年、フジテレビ) ゲスト
  • 新伍&紳助のあぶない話 (1994年5月15日、フジテレビ)
  • ドリフ大爆笑 (1994年6月22日、フジテレビ) 雷様コントにゲスト出演
  • 志村けんのオレがナニしたのヨ? (1995年10月23日、フジテレビ)
  • 見た目が勝負!? (1996年10月19日 - 1997年3月29日、テレビ東京) 司会
  • ShimuraX天国 (2000年3月8日、フジテレビ)
  • 帰ってきた!ウラまるカフェ (2001年11月29日、TBS) 薬丸裕英と共演
  • ホレゆけ!スタア☆大作戦 ~まりもみ危機一髪!~
      (2007年 よみうりテレビほか) 第12回ゲスト
  • 爆報!ザ・フライデー (2011年10月21日 - 2021年3月5日、TBS)
      初回の2011年10月21日の放送では田原の特集が組まれ、「ビッグ発言事件」の真相も初めて明かされた。
      また、2013年9月27日の放送では、おりも政夫と23年ぶりの再会共演を果たした。
  • サンデージャポン
      (2011年11月20日、2012年6月17日、2013年6月16日、2014年7月27日、2015年6月14日、2016年6月19日、2017年6月25日、2018年6月24日、2019年6月23日、2021年6月13日、2023年6月18日、TBS)
  • アウト×デラックス 5 (2012年12月14日、フジテレビ・金曜プレステージ)
  • ダウンタウンのガキの使いやあらへんで ! ! (2014年6月8日&15日、日本テレビ) 「第4回 カルタ争奪戦」
  • ライオンのごきげんよう (2014年8月25日、フジテレビ)
  • 良かれと思って! 「NGなし! 田原俊彦が芸能生活を全て語る!」 (2017年6月21日、フジテレビ)
  • サワコの朝 (2018年6月23日、TBS)
  • あさイチ (2019年3月31日、NHK総合) 11分30秒のスペシャルメドレーも披露した
  • 人生最高レストラン (2020年8月1日、TBS)
  • BSコンシェルジュ (2021年2月26日、NHK総合)
  • 行列のできる相談所 3時間SP (2023年1月15日、日本テレビ)
  • アサデス。 (2023年6月21日、KBC九州朝日放送)
  • ぽかぽか (2023年6月22日、フジテレビ)
  • タダイマ! (2023年6月22日、RKB毎日放送) コメント出演
  • 他多数・・・

音楽番組

  • レッツゴーヤング (NHK) 「サンデーズ」として出演後、1981年4月12日からは司会を担当。
  • 夜のヒットスタジオ (フジテレビ) 総出演回数:172回

       

  • ザ・ベストテン (TBS)
  • NTV紅白歌のベストテン → ザ・トップテン → 歌のトップテン (日本テレビ)
  • ミュージックステーション (テレビ朝日)

       

  • ふたりのビッグショー (1994年5月9日、NHK総合) 松田聖子との共演
  • 思い出のメロディー (2005年8月16日、NHK総合)
  • ポップジャム (2005年8月26日、NHK総合。収録日は同年7月25日)
  • 今聴きたい!名曲HEY!HEY!HEY! 冬の2時間スペシャル (2010年12月13日、フジテレビ)
  • 田原俊彦デビュー35周年記念冠バラエティ TOSHI's SHOW 80's
      (2014年4月26日 - 10月19日、隔月で全4回、フジテレビNEXT)
      1. 4月26日 - ゲスト:坂崎幸之助
      2. 6月29日 - ゲスト:カールスモーキー石井
      3. 8月23日 - ゲスト:THE ALFEE
      4. 10月19日 - ゲスト:五木ひろし
      【再放送】
      • #1:2019年7月10日、#2:7月11日、#3:8月7日、#4:8月16日 (フジテレビTWO)
      • #1~#4 2020年7月7日 (フジテレビNEXT)
  • TOSHIHIKO TAHARA 35th ANNIVERSARY SPECIAL (2014年7月26日、BSスカパー!、CSスカチャン5)
  • 週刊 田原俊彦 (2015年6月7日 - 7月20日、CS329・歌謡ポップスチャンネル)
  • TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE “T” TOUR 2017 (2017年11月11日、BSスカパー!)
      同年9月22日に中野サンプラザホールで行われたライブを放送。
  • 日本の名曲 人生、歌がある ~ 100回記念 生放送! 新春5時間SP
      (2018年1月3日、BS朝日) 五木ひろし、芳村真理と共に司会も務めた。
  • 40th ANNIVERSARY SPECIAL TOSHI's SHOW 80's ~トシ沖縄へゆく~ (Side A:2019年7月12日、Side B:8月9日、フジテレビTWO)
      【再放送】
      • 次ナルTV-S 「40th ANNIVERSARY SPECIAL TOSHI's SHOW 80's ~トシ沖縄へゆく~ Side A・B」 ダイジェスト版 (2020年7月3日、フジテレビ)
      • 40th ANNIVERSARY SPECIAL TOSHI's SHOW 80's ~トシ沖縄へゆく~ Side A・B 完全版 (2020年7月7日、フジテレビNEXT)
          再放送も含めた上記3番組は、ホームページや予告テロップでは全て『TOSHI's SHOW 80's 40th ANNIVERSARY SPECIAL ~トシ沖縄ゆく~』と記載されてしまっていたが、実際のオンエア画面では『40th ANNIVERSARY SPECIAL TOSHI's SHOW 80's ~トシ沖縄へゆく~』となっている。
  • 氣志團万博2019 ~房総ロックンロール最高びんびん物語~ (2019年11月17日、WOWOW)
  • 次ナルTV-G 「田原俊彦 40TH ANNIVERSARY EVE♥ 平成LAST LIVE!」 (2019年11月22日、フジテレビ)
  • 田原俊彦 40TH ANNIVERSARY EVE♥ 平成LAST LIVE! 完全版 (2019年11月26日、フジテレビNEXT)
  • 名曲お宝音楽祭 (2020年4月4日、フジテレビ)
  • うたコン (2020年8月4日、2022年6月28日、2023年6月27日、NHK総合)
  • 人生、歌がある (2020年8月8日、2023年6月10日、BS朝日)
  • 田原俊彦 DOUBLE ‘T’ TOUR 2020 Love Paradise 先行ダイジェスト版
      (2020年11月28日:フジテレビTWO、2021年7月2日:フジテレビ『次ナルTV-S』)
  • 田原俊彦 DOUBLE ‘T’ TOUR 2020 Love Paradise 2時間 完全版
      (2020年12月6日:フジテレビNEXT、2021年7月6日:フジテレビNEXT)
  • 人生、歌がある ~お正月5時間スペシャル~ 2023 (2023年1月1日、BS朝日)
  • 他多数・・・

テレビドラマ

連続ドラマ

  • 3年B組金八先生 (1979年10月26日 - 1980年3月28日、TBS) 沢村正治しょうじ
       
  • 心 (1980年4月24日 - 1981年1月29日、TBS、脚本:橋田壽賀子) 宮寺恵一役。 おりも政夫と共演。
  • ただいま放課後 (1980年5月26日 - 9月22日、フジテレビ)
  • お化けのサンバ ~BAKERAMA HORROR SHOW! MON MON MONSTER~ (1980年、テレビ東京) 近藤真彦と共にゲスト出演
  • 3年B組金八先生 (第2シリーズ) (1980年12月26日 TBS)
      第13話「同窓会・贈る言葉」にゲスト出演。 沢村正治役。
  • さよなら三角またきて四角 (1982年4月6日 - 6月29日、TBS)
  • ザ・太閤記 (1983年4月20日 - 6月29日、TBS『突撃HOTスタジオ!』内ドラマ)
  • 看護婦日記 PartⅠ (1983年8月16日 - 12月27日、TBS) 米屋で働く井花圭一役
  • ラジオびんびん物語 (1987年8月3日 - 9月21日、フジテレビ) 主演・徳川龍之介役
  • 武田信玄) (1988年、NHK総合・大河ドラマ)
      武田義信、高坂弾正、武田勝頼のいずれかの役でオファーを受けたが、出演を断った。
  • 教師びんびん物語 (1988年4月4日 - 6月27日、フジテレビ) 主演・徳川龍之介先生役
  • 金太十番勝負! (1988年10月20日 - 12月22日、フジテレビ) 主演・あずま金太役。 中村繁之と共演。
       
  • 教師びんびん物語Ⅱ (1989年4月3日 - 6月26日、フジテレビ) 主演・徳川龍之介先生役
  • 俺たちの時代 (1989年10月6日 - 12月22日、TBS) 主演・柴田竜夫役
  • 日本一のカッ飛び男 (1990年4月9日 - 6月25日、フジテレビ) 主演・倉田健人役
      当初、この放送枠では『教師びんびん物語Ⅲ』の制作が企画されていたが、シリーズで共演していた野村宏伸が出演を拒否したため、幻に終わった。
  • 次男次女ひとりっ子物語 (1991年10月17日 - 12月26日、TBS) 主演・桜井祥平役
  • 逃亡者 (1992年7月1日 - 9月16日、フジテレビ) 主演・加山英治役
  • 愛してるよ! (1993年10月11日 - 12月20日、テレビ朝日) 主演・スタントマンの伊達真介役
  • 半熟卵 (1994年10月21日 - 12月16日、フジテレビ)
      当初の仮題「若草物語」。 ラーメン屋の小柳晴夫役(友情出演)。 森田剛、おりも政夫、水谷あつしと共演。
  • (あまちゃん) (2013年、NHK総合・連続テレビ小説
      劇中で田原に扮した男が登場した他、実際に田原本人の若い頃の映像も使用された。

単発ドラマ

  • 爆笑ヤンヤン時代劇 「幕末 花の美剣士たち」 (1981年1月4日、テレビ東京)
  • 愛情 (1981年2月1日、TBS・東芝日曜劇場
  • おんなの家 (11) (1981年4月12日、TBS・東芝日曜劇場)
  • 妻の寝顔 (1982年1月10日、TBS・東芝日曜劇場)
  • 3年B組金八先生スペシャル (1982年10月8日、TBS) 沢村正治役
  • こぶしの花 ~早春鎮魂歌~
      (1984年2月15日、日本テレビ・カネボウヒューマンスペシャル第4回。日本テレビ開局30周年記念番組) 主演
  • 燃えて、散る炎の剣士・沖田総司 (1984年4月2日、日本テレビ) 主演・沖田総司役
  • 3年B組金八先生スペシャルⅢ (1984年10月5日、TBS) 沢村正治役
  • 運命交響曲殺人事件
      (1984年11月26日、テレビ朝日・第2回サントリースペシャル) 故郷の甲府市がロケ地
  • 聖夜に愛が死んだ (1984年12月25日、日本テレビ)
  • 夢かける甲子園 (1985年9月1日、TBS・東芝日曜劇場) 主演
  • 針生三郎シリーズ 「ロックシンガーは闇に沈む」
      (1985年10月5日&12日、NHK総合・ドラマ人間模様) 主演・片桐安夫役
  • 3年B組金八先生スペシャルⅣ (1985年12月27日、TBS) 喫茶店のマスター・沢村正治役
  • はらはらと雪月花 ~ 京都三姉妹大事件 (1986年1月3日、TBS)
  • Triangle Blue スペシャル (1) (1986年1月3日、テレビ朝日)
  • 春のゆきだるま (1986年1月5日、TBS・東芝日曜劇場) 川井光夫役
  • ONCE UPON A TIME IN JAPAN (1987年1月1日、フジテレビ)
      「第24回 新春かくし芸大会・第1部」内のドラマ。 中村繁之と共演。
  • Triangle Blue スペシャル(2) (1987年1月1日、テレビ朝日)
  • 森繁久弥の七人の孫 (1987年1月2日、TBS) 植草克秀と共演
  • 雪まつり・ミュージカルファンタジー「S・F氏の不思議なトリップ」
      (1987年2月8日、TBS) 主演
  • 季節はずれの海岸物語 (シリーズ第1作、1988年1月1日、フジテレビ)
  • SPびんびん物語 ~ 女王陛下の龍之介
      (1988年10月6日、フジテレビ) 主演・徳川龍之介役
  • お正月スペシャル 加トちゃんケンちゃんファンタジーワールド 「人魚姫」
      (人形劇。1989年1月3日、TBS) 王子役で声優出演
  • 赤ひげ (1989年4月1日、TBS) 主演・保本登役
  • 教師びんびん物語スペシャル ~ありがとう、君たちを忘れない~
      (1989年10月4日、フジテレビ) 主演・徳川龍之介先生役
  • 張り込み (1991年9月27日、フジテレビ) 主演
  • 家族の食卓 ’93 「妻の入院」 (1993年1月3日、フジテレビ) 主演
  • 死刑台のエレベーター (1993年11月19日、フジテレビ) 主演
  • 怪談 KWAIDAN Ⅲ 「牡丹燈籠」 (1994年9月16日、フジテレビ) 主演・萩原新三郎役
  • 世にも奇妙な物語 冬の特別編 ~寒い夜、血も凍る怖い話を聞かせてあげよう~ 「ブルギさん」
      (1995年1月4日、フジテレビ) 主演・サラリーマンの高野たかの役。 吉田真希子とのキスシーンもあった。
  • 素浪人 花山大吉 (1995年4月1日、テレビ朝日)
  • 必殺始末人 (1997年7月2日、TBS) 主演・山村只次郎役
  • 巡査びんびん物語 (1999年5月14日、フジテレビ) 主演・徳川龍之介巡査役
  • 教師びんびん物語スペシャル (2000年3月17日、フジテレビ) 主演・徳川龍之介先生役
  • 教師びんびん物語スペシャルⅡ (2001年3月16日、フジテレビ) 主演・徳川龍之介先生役

映画

  • わが青春のイレブン (1979年7月21日、東映)
  • 東宝映画 たのきんスーパーヒットシリーズ
    1. 青春グラフィティ スニーカーぶる~す (1981年2月11日、東宝) 準主演・高木敏夫役
    2. ブルージーンズ メモリー (1981年7月11日、東宝) 準主演・田川俊之役
    3. グッドラックLOVE (1981年12月20日、東宝) 主演・中村亮二役
    4. ハイティーン・ブギ (1982年8月7日、東宝) 準主演・鳴海重役
    5. ウィーン物語 ジェミニ・YとS (1982年12月18日、東宝) 主演・若草俊一 & ヨハネス・ローテンベルグの二役
    6. 嵐を呼ぶ男 (1983年8月4日、東宝、監督:井上梅次) 準主演・桜井直人役

  • TOSHI in TAKARAZUKA Love Forever (1983年8月4日、東宝) 主演
      同月21日に『Toshi Forever』のタイトルでビデオ化。 当映画は、原宿の合宿所の内部が映っていたり、リハーサルのシーンではジャニー喜多川とメリー喜多川の姿が映り込むなどの貴重な映像となっている。
  • エル・オー・ヴィ・愛・N・G (1983年12月24日、東宝) 主演・立花協役
  • 瀬戸内少年野球団 〔青春篇〕 最後の楽園 (1987年1月24日、松竹) 主演・いちい壮介役
  • 課長島耕作 (1992年10月3日、東宝) 主演・島耕作役
  • 必殺始末人 (1997年3月1日、松竹) 主演・山村只次郎役

Vシネマ

  • 必殺始末人 Ⅱ ~ 乱れ咲く女役者の夢芝居 (1998年1月25日、松竹)
  • 必殺始末人 Ⅲ ~ 地獄に散った花びら二枚 (1998年2月25日、松竹)

舞台

  • 夢泥棒
      (1985年9月:東京宝塚劇場、1987年10月1日 - 28日:大阪新歌舞伎座、主演:浜木綿子) 稲妻の長吉役
  • 青春グラフィティ ミュージカル 「ACBアシベ ~恋の片道切符~」
       (1987年12月5日 - 27日、日生劇場) 主演
  • マランドロ ~ チ・ン・ピ・ラ・オ・ペ・ラ
      (1990年7月6日 - 28日、日生劇場、演出:宮本亜門、振付:前田清実、ボビー吉野、共演:乃生佳之
       主演・マランドロ(ならず者)たちの首領・マックス役
  • 心を繋ぐ6ペンス (1991年4月1日 - 30日、帝国劇場) 主演・仕立職人のアーサー・キップス役
  • ガイズ・アンド・ドールズ (1993年5月4日 - 27日、日生劇場) 主演・スカイ・マスターソン役

ラジオ

  • 田原俊彦 8時のでいと (1980年10月7日 - 、ニッポン放送、松原秀樹との共演番組)
  • 田原俊彦 ハロー!アイラブユー (1981年、ニッポン放送)
  • 田原俊彦のグッドラック2ナイト (1981年、ニッポン放送)
  • 田原俊彦 誘惑・トゥナイトSHE!SAYS!DO!シー・セイ・ドゥー
      (1982年、ニッポン放送。提供:資生堂)
  • 田原俊彦 君とshowering night SHE!SAYS!DO!シー・セイ・ドゥー
      (1983年 - 1987年3月、ニッポン放送『ヤングパラダイス』→『三宅裕司のヤングパラダイス』内。提供:資生堂)
  • 田原俊彦 SHE!SAYS!DO!シー・セイ・ドゥー いつだってアイ・ラブ・ユー (1983年 - 、ニッポン放送。提供:資生堂)
  • 田原俊彦 ひとつぶの青春 (1984年7月 - 1985年9月、エフエム東京)
      オープニングテーマはシングル『エル・オー・ヴィ・愛・N・G』のカップリング曲『カフェバー物語』。 松原秀樹もゲスト出演。
  • 田原俊彦 SHE!SAYS!DO! 気分はナチュラル! (1986年、ニッポン放送)
  • 田原俊彦 SHE!SAYS!DO! 心はストレート (1986年 - 、ニッポン放送)
  • 渡辺美奈代の背伸びしてルージュ (1987年、ニッポン放送) ゲスト出演
  • 田原俊彦のDancing Tonight (1988年 - 、ニッポン放送)
  • ザ・リクエストパレード (ニッポン放送)
  • 田原俊彦のフライデー・トリコロール (1993年7月23日の一夜限りの放送、エフエム東京)
  • Smile SUMMIT (2020年8月3日、FM NACK5) 電話ゲスト
  • 中外製薬プレゼンツ 坂本梨紗のヘルシー・メルシー! (2020年8月10日、ニッポン放送)
  • ナインティナインのオールナイトニッポン (2021年6月24日、2023年6月22日、ニッポン放送) 両日とも飛び入りゲスト
  • 爆笑問題の日曜サンデー (2023年6月18日、TBSラジオ)
  • 新栄トークジャンボリー (2023年6月25日、CBCラジオ) 電話ゲスト
  • はみだししゃべくりラジオキックス (2023年6月27日、YBS山梨放送) コメント出演

CM

※ 出演企業順

  • 江崎グリコ
    • 「セシルチョコレート & アフロス & アーモンドチョコレート」
        (1980年。別シーンにて松田聖子、三浦友和と共演)
    • 「アーモンドチョコレート & セシルチョコレート & マカナッツチョコレート」
        (1980年、松田聖子と共演。 CMソングは『ハッとして!Goodグー』)
    • 「チョコピックアイス」 (1981年)
    • 「アーモンドチョコレート」
        (1981年、乃生佳之、犬と共演。 CMソングは『悲しみ2TOOヤング』)
    • 「アーモンドボール」
        (1983年。ロケ地:ロサンゼルス。素人時代の西田ひかると共演。ラジオ用のソロCMも有り)
    • 「カプリソーネ」 (1984年。 CMソングは『風の上なら SO HAPPY』)
  • 小西六写真工業 「サクラカラー カラーフィルム」 (1981年)
      植草克秀、松原康行、東山紀之、鈴木則行、浜中隆らジャニーズJr.6名と共演した「マンガスキッパー篇」も有り。
  • 日本赤十字協会 「献血」 (ポスターのみ)
  • 牛乳石鹸共進社 「シャワラン・ボディーシャンプー」
  • 資生堂 「サウンド・コロン」
  • フマキラー 「ベープリキッド」
  • 松下電器産業
    • 「テクニクス コンサイスサラウンド・タッチ7」
    • 「テクニクス コンサイス・ステアナ」
    • 「テクニクス コンサイス・Wサラウンド」
    • 「パナソニック パルック」
  • ハウス食品 「とんがりコーン」 ( - 1992年)
  • サントリー
    • 「ウイスキー サントリーオールド クラブハウス」 (田原は声のみでの出演。映像の出演者はジョン・ローン)
    • 「スパークリング・ワイン シードル」
    • 「カリフォルニアブランデー アロマ」
  • ダイハツ
    • 「シャレード」シリーズ (1990年 - 1992年) ミッキー・ロークからの引き継ぎで出演
    • 「シャレード L.A. GEAR」 (1992年。CM中にバック転も披露した)
  • ユニオンクレジット 「UCデスク」
  • NEC (日本電気) 「NECオフィスプロセッサ NEW3100シリーズ・SIS」
  • 武田薬品工業 「ベンザエース・カプレット」 (犬と共演)
  • 大阪ガス 「ガスファンヒーター」
  • JT (日本たばこ産業) 「完熟豆コーヒー」
  • 食糧庁 「ごはん食推進委員会」
  • サッポロビール 「黒ラベル」 (加山雄三と共演)
  • 第二電電 「DDI・0077」
  • WORLD 「adabaT」
  • ポッカコーポレーション 「じっくりコトコト煮込んだスープ」
  • ライオン
    • 「ハリックスIDローション」
    • 「ハリックス55 温感」
  • キッコーマン 「焼肉しょうゆ」 (野村宏伸と共演)
  • APAグループイメージキャラクター (2005年 - 2006年)
  • 映画 『ダイヤモンド・イン・パラダイス』 (2006年、ナレーション)
  • アオキーズ・ピザ 「肉巻きスーパーデラックス」 (中京広域圏ローカルCM、2009年)
  • 豊島園 「としまえん プール」 (スチル広告のみ。2013年6月 - 9月)

イベント

  • コーセー アンニュアージュトーク 第1回 「女が魅る ! ! 男対男」
      (1990年9月22日、代官山ザ・ガレージ、北方謙三とのトークショー)
  • コーセー アンニュアージュトーク 第51回 「サニーサイドアップ」
      (1995年1月23日、渋谷BEAMホール、再び北方謙三とのトークショー)
  • コーセー アンニュアージュトーク 第77回 「ブランチイズム」
      (1997年4月10日、恵比寿ガーデンプレイス内の「ザ・ガーデンルーム」。映画監督・石原興とのトークショー)
  • 25th Anniversary Presents 「DOUBLE “T” MUSEUM 田原俊彦25周年展」
      (2004年7月7日 - 13日、銀座・松坂屋7F、入場無料)
  • 104 the NIGHT in Nishiazabu
      (2007年10月4日、西麻布・CLUB XROSS、料金:4,000円、ゲスト:前田忠明)
  • 104 the NIGHT in Nishiazabu Vol.2 (2008年10月4日、西麻布・alife、料金:4,000円)
  • 自叙伝 『職業 = 田原俊彦』 & 30周年記念シングル 発売記念イベント
      (2009年5月27日、池袋サンシャインシティ「アルパ」 B1F 噴水広場)
  • 104 the NIGHT in Roppongi Vol.3 (2009年10月4日、六本木・NIRVANA、料金:4,000円)
  • 104 the NIGHT in Roppongi Vol.4 (2010年10月4日、六本木・VANITY、料金:4,000円)
  • 104 the NIGHT in Roppongi Vol.5 (2011年10月4日、六本木・VANITY、料金:4,000円)
  • 104 the NIGHT in Shibuya Vol.6
      (2012年10月4日、渋谷サウンドミュージアムVISION、料金:4,000円)
  • 映画『ジャンゴ 繋がれざる者』Blu-ray&DVDリリース記念イベント (2013年8月6日、都内試写室)
  • 104 the NIGHT in Roppongi Vol.7 (2013年10月4日、六本木・GOLD CAFE、料金:4,000円)
  • 104 the NIGHT in Roppongi Vol.8 (2014年10月4日、大阪・OWL OSAKA、料金:4,000円)
  • 104 the NIGHT Vol.9 (2015年10月4日、六本木・GOLD CAFE、料金:4,000円)
  • 104 the NIGHT Vol.10 (2016年10月4日、梅田・CLUB PICCADILLY、料金:4,000円)
  • 104 the NIGHT Vol.11 (2017年10月4日、六本木・DiA TOKYO、料金:4,000円)
  • 104 the NIGHT Vol.12 (2018年10月4日、梅田・CLUB PICCADILLY、料金:4,000円)
  • 氣志團万博2019 ~房総ロックンロール最高びんびん物語~ (2019年9月15日、袖ケ浦海浜公園)
      新しい地図も出演。 この日の模様は同年11月17日にWOWOWで放送。
  • 104 the NIGHT Vol.13 (2019年10月4日、渋谷・CLUB CAMELOT、料金:4,000円)
  • 104 the NIGHT Vol.14 (2020年10月4日、CLUB PICCADILLY OSAKA、料金:4,500円)
  • 田原俊彦 初のオールタイムベスト発売記念「Simeji」コラボイベント (2021年8月18日) 長谷川美月と共演
  • 104 THE NIGHT SPECIAL (2021年10月4日、KT Zepp Yokohama)
  • 田原俊彦 還暦記念写真集「DOCUMENTARY」発売記者会見 (2022年1月27日、文京区音羽・講談社本社屋)
  • 高級生食パン専門店「乃が美」の新ライン「黒山乃が美」発表会&試食会 (2022年6月21日、都内) 宇賀なつみと共に登壇
  • 104 THE NIGHT SPECIAL 2022 (2022年10月4日、Zepp DiverCity)
  • TOSHIHIKO TAHARA ニューシングルリリースパーティ 2023 (2023年6月25日、豊洲PIT。来場者数:1200名)
  • 104 THE NIGHT SPECIAL 2023 (2023年10月4日、大阪)

WEB

  • インターネットラジオ 「Double “T” Relax Time」
    • season1 (2006年6月29日 - 2006年12月19日、全26回、アシスタント:都築あこ → 梅野舞)
    • season2 (2007年6月8日 - 9月21日、全16回、アシスタント:鈴木礼央奈)
    • season3 (2008年4月4日 - 9月28日、全26回、アシスタント:中山美緒 → 井上舞妃子(いのうえ まいこ。後の成海舞))
    • season4 (2009年4月10日 - 9月18日、全24回、アシスタント:KONAN → 大矢真夕)
    • season5 (2010年4月2日 - 9月10日、全24回、アシスタント:中村アン)
    • season6 (2011年4月15日 - 9月23日、全24回、アシスタント:葵ゆりか)
    • season7 (2012年5月18日 - 11月9日、全12回、アシスタント:春菜めぐみ)
    • season8 (2013年5月18日 - 11月8日、全12回、アシスタント:遠野千夏)
    • season9 (2014年6月13日 - 11月28日、全12回、アシスタント:麻倉みな)
    • season10 (2015年6月5日 - 11月20日、全12回、アシスタント:如月さや)
    • season11 (2016年6月10日 - 11月11日、全11回、アシスタント:柳本絵美 (愛称:えみりー))
    • season12 (2017年6月9日 - 11月24日、全12回、アシスタント:野々宮ミカ)
    • season13 (2018年6月8日 - 11月30日、全12回、アシスタント:西村歩乃果 (ラストアイドル、Love Cocchi))
    • season14 (2019年6月21日 - 11月29日、全12回、アシスタント:坪井ミサト)
    • season15 (2020年7月31日 - 2021年1月8日、全12回、アシスタント:神部美咲)
    • season16 (2021年6月11日 - 11月26日、全12回、アシスタント:君島光輝)
    • season17 (2022年6月17日 - 12月2日、全12回、アシスタント:新唯あらた ゆい
    • season18 (2023年6月16日 - )
  • Lucky Toshi Luciano (モバイル配信動画。2009年10月4日 - 。BeeTV)
  • 田原俊彦モバイル (公式モバイルサイト。2010年7月14日 - )
  • 田原俊彦アプリ (2010年12月6日 - 。GREE、エイチーム)
  • Webアニメ『秘密結社 鷹の爪.jp』の2012年6月期の提供アナウンス (サントリー、YouTube) - ナレーション
  • 田原俊彦52歳、ジャニーズにラブコール! 後輩との共演もある!?/『ジャンゴ 繋がれざる者』Blu-ray&DVDリリース記念イベント (2013年8月6日、YouTubeチャンネル「moviecollectionjp」)
  • 田原俊彦35周年スペシャルイベント囲み会見 (2014年6月25日、YouTubeチャンネル「ランラン編集部」)
  • 田原俊彦 ベスト (2014年7月21日 - 27日、スターデジオにて終日放送)
  • TOSHI's SHOW 80's #1~#4 (2014年12月29日、フジテレビNEXTsmart)
    1. ゲスト - 坂崎幸之助
    2. ゲスト - カールスモーキー石井
    3. ゲスト - THE ALFEE
    4. ゲスト - 五木ひろし
  • TOSHI's SHOW 80's SPECIAL 渋谷公会堂LIVE (2014年12月29日、フジテレビNEXTsmart)
  • 田原俊彦、安定の“足上げ”披露! 特番「週刊 田原俊彦」会見1 (2015年5月18日、YouTubeチャンネル「maidigitv」)
  • 田原俊彦、不倫報道を否定「100%ない」 特番「週刊 田原俊彦」会見2 (2015年5月22日、YouTubeチャンネル「maidigitv」)
  • 田原俊彦「僕のペースは変わらない」 特番「週刊 田原俊彦」会見3 (2015年5月25日、YouTubeチャンネル「maidigitv」)
  • LINEスタンプ (2016年11月11日、ジグノシステムジャパン)
  • LINE着せかえ (2016年11月11日、ジグノシステムジャパン)
  • 40th ANNIVERSARY SPECIAL TOSHI's SHOW 80's ~トシ沖縄へゆく~ Side A (2019年7月12日、フジテレビTWOsmart)
  • 40th ANNIVERSARY SPECIAL TOSHI's SHOW 80's ~トシ沖縄へゆく~ Side B (2019年8月9日、フジテレビTWOsmart)
      上記2番組は、ホームページや予告テロップでは全て『TOSHI's SHOW 80's 40th ANNIVERSARY SPECIAL ~トシ沖縄ゆく~』と記載されてしまっていたが、実際のオンエア画面では『40th ANNIVERSARY SPECIAL TOSHI's SHOW 80's ~トシ沖縄へゆく~』となっている。
  • ZOOM de でいと (2020年7月23日、8月1日、9月19日、Zoom)
      ファンクラブ会員限定イベント。 1回45分を各日3回。1回の参加人数は抽選で選ばれた20名様程度で、参加は一人1回まで。 参加費は税込1万5千円 (サイン入りプレゼント付き)。
  • ねっと de でいと
      (2020年8月15日 - 21日、2021年6月26日 - 7月2日、田原俊彦オフィシャルYouTubeチャンネル)
      「ねっと de でいと」の内容は、2020年の場合は、デートの参加権付きのCDを購入した者の名前を、田原がYouTubeチャンネルの中で呼んだり、語りかけたりし、その映像を期間限定で公開。 2021年は、参加権付きのCDを購入した者の名前を田原が呼びながら、田原本人の唇から型を取ったキスマーク型スタンプをCD購入特典用のポストカードに押す様子を、期間限定で公開。
  • TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE ‘T’ TOUR 2020 Love Paradise ONLINE STUDIO 生 LIVE (2020年8月29日、イープラスStreaming+) 同年12月2日にDVD化
  • 田原俊彦、名曲「NINJIN娘」を生歌唱!?サービス精神が炸裂し“伝説の脚上げ”も披露!最後はなぜか後片付けまで?『田原俊彦 初のオールタイムベスト発売記念「Simeji」コラボイベント』 (2021年8月18日、YouTubeチャンネル「マイナビニュース【エンタメ・ホビー】」)
  • 田原俊彦、「僕が一番メリーさんと揉めた・・・」藤島メリーさんとの、ジャニーズ時代の思い出語る 『田原俊彦 初のオールタイムベスト発売記念「Simeji」コラボイベント』 (2021年8月18日、YouTubeチャンネル「マイナビニュース【エンタメ・ホビー】」)
  • 田原俊彦、19歳の長谷川美月にデレデレ!?スマホを教えてもらうも「おじいちゃんみたい・・・」とちょっと凹む?『田原俊彦 初のオールタイムベスト発売記念「Simeji」コラボイベント』 (2021年8月19日、YouTubeチャンネル「マイナビニュース【エンタメ・ホビー】」)
  • TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE 'T' TOUR 2021 "HA-HA-HAPPY" <For J-LODlive> (2021年10月28日、YouTubeチャンネル「NBS長野放送」)
  • 田原俊彦、撮られまくった“FRIDAY”「いい加減にしろ」、 タッグを組んで還暦記念写真集を出版「今は感謝でいっぱい」 写真集『DOCUMENTARY』発売記者会見 (2022年1月27日、YouTubeチャンネル「マイナビニュース【エンタメ・ホビー】」)
  • 【田原俊彦】還暦記念写真集で赤いふんどし姿も 「トシちゃんやるなあって同世代の励みになったら」 (2022年1月27日、YouTubeチャンネル「TBS芸能エンタメ情報」)
  • 田原俊彦、40年以上貫き続ける生き方とは 長女・可南子さんと共演NGの真相も明かす (2022年6月18日、ENCOUNT)
  • 田原俊彦、記者からの無茶ぶりに笑顔で対応 足上げ&タップダンス披露!新ライン『黒山乃が美』発表会&試食会 (2022年6月21日、YouTubeチャンネル「マイナビニュース【エンタメ・ホビー】」)
  • 田原俊彦、デビュー43年目突入記念日に登場!マスコミの笑いを気にしながらも“トシちゃん節”絶好調 新ライン『黒山乃が美』発表会&試食会 (2022年6月21日、YouTubeチャンネル「マイナビニュース【エンタメ・ホビー】」)
  • 田原俊彦、曲数多すぎて歌詞忘れ!?「よく2番から歌っちゃう」、ファンからお叱りも 新ライン『黒山乃が美』発表会&試食会 (2022年6月21日、YouTubeチャンネル「マイナビニュース【エンタメ・ホビー】」)
  • 宇賀なつみ、田原俊彦から“26歳”誕生日祝われ笑顔 「お気遣いいただいて・・・」 本当は36歳で恐縮 『黒山乃が美』発表会&試食会 (2022年6月21日、YouTubeチャンネル「oricon」)
  • 【田原俊彦】来月91歳の母へ“愛してるよママ” 宇賀なつみとママ呼びに共感。“俺も恥ずかしいけどママ呼びなのよ(照)” (2022年6月21日、YouTubeチャンネル「TBS芸能エンタメ情報」)
  • 田原俊彦「みんな遠慮なくトシちゃんて呼んでよ」 80年代を知らない若者と仕事をする面白さ (2022年6月22日、ENCOUNT)
  • 田原俊彦、22歳でポルシェ初購入 ベンツ、マセラッティ、ベントレー・・・華麗なる愛車遍歴 (2022年6月25日、ENCOUNT)
  • 田原俊彦、ジャニーズ問題は「言わないよ」も・・・「アイドルは過酷。僕もそうだった」 (2023年6月12日、ENCOUNT)
  • トシちゃんと今だから話せる事を色々聞いてみた【田原俊彦】 (2023年6月26日、YouTubeチャンネル「松浦勝人【max matsuura】」)


ディスコグラフィ

シングル

  1. 哀愁でいと (NEW YORK CITY NIGHTS) c/w 君に贈る言葉 (アフター・スクール)
      1980年6月21日。 A面曲はフジテレビ系ドラマ『ただいま放課後 (第1シリーズ)』の主題歌で、オリジナルはレイフ・ギャレットの1978年のアルバム『プリンスの週末 (Feel The Need)』に収録された「NEW YORK CITY NIGHTS」。 ちなみにジャニーズ勢によるレイフの楽曲のカバーには、1979年に発売された川﨑麻世のシングル『レッツ ゴー ダンシング』(原題:I WAS MADE FOR DANCIN'、邦題:ダンスに夢中)がある。
      B面曲の歌とナレーション:田原俊彦、近藤真彦、野村義男。 企画:近藤真彦。
      初回生産限定で、「お楽しみソノシート」が付いていた。 名刺大のプロマイド風ピクチャーソノシートで、田原の語りが収録されている。
      なお、日本語詞によるA面曲は後に、PUFFY(2002年のアルバム『THE HIT PARADE』)、中澤京子(2004年のシングル)、寺脇康文(2006年4月4日に日本テレビ系ドラマ『地球ゴージャスな夜』の第1話のエンディングテーマ)がそれぞれカバーしている。
  2. ハッとして!Goodグー c/w 青春ひとりじめ (1980年9月21日)
      A面曲の当初予定されていたタイトルは『Sweet Situation』だったが、ジャニー喜多川の案で『ハッとして!Goodグー』に変えられた。
      B面曲は、フジテレビ系ドラマ『ただいま放課後 (第2シリーズ)』の主題歌。
  3. Do! c/w 空とぶハート (1981年1月12日)
  4. ブギ浮ぎ I LOVE YOU c/w センチはやめろよ (1981年4月1日)
  5. キミに決定! c/w 愛の神話 (1981年7月1日)
  6. 悲しみ2TOOヤング c/w 悲しみよ こんにちは (1981年9月2日)
  7. グッドラックLOVE c/w スターダストに夜は更けて (1981年10月16日)
  8. 君に薔薇薔薇・・・という感じ c/w ANOANOお嬢さん (1982年1月27日)
  9. 原宿キッス c/w 真夏にドッキリ (1982年5月8日)
  10. NINJIN娘 c/w ジャングル・シェイク (1982年8月6日)
  11. 誘惑スレスレ c/w 哀愁DIARY (1982年10月15日)
  12. ラブ・シュプール c/w 双子座ジェミニの恋人たち (1982年12月18日)
      A面曲は映画『ウィーン物語 ジェミニ・YとS』の主題歌。
      30万枚限定発売。 通常の黒色のレコードとは異なり、「ミルキーレコード」という名称の白いレコード盤であった。 ジャケットは10数ページにわたる写真集(ブックレット)になっており、映画のベストシーンを掲載。 1ヶ月弱で早々に完売となり、手に入らないファンが急増。 再プレスの要望もあったが叶わなかった。
      しかし、1983年10月5日にカセットテープでのみ販売されたサントラアルバム『TOSHI THE MOVIE』にて、当レコードのA・B面を収録。さらに当レコードの写真集ジャケットも復刻された。
      なお、映画内では当レコードとは別のアレンジ(間奏部の割り符が異なる)がなされた楽曲が使われている。 また、A面曲の歌詞の中に「ジェミニ 双子座の恋人達」、B面曲の歌詞の中に「シュプール」という言葉を織り込むことで、A・B面を連動させている。
  13. ピエロ c/w 片想いキック (1983年2月17日)
  14. シャワーな気分 c/w 溜息DAY & NIGHT (1983年5月18日)
    • 田原はこのA面曲で1983年6月30日放送のTBS『ザ・ベストテン』に出演した際、曲の間奏部分で、日本人として初めてムーンウォークを披露した。 また、同じくこの曲で『ザ・ベストテン』に出演した際、衣装を脱いで上半身裸となり、シャワーの雨に打たれながら歌唱したパフォーマンスも話題となった。
    • 当シングルレコードには、2種類のジャケットが存在する。 タイトル文字が青色のもの(初回プレス分)と、ピンク色のもの(再プレス分)で、写真も違っている。
          
      そして、「田原俊彦『シャワーな気分』ダブル・プレゼント」と称して、応募者全員に「フィーリング・カード」、更に抽選で「オリジナルシャワーキャップ」が当たる応募ハガキが付けられていた。 そこで、熱狂的なファンに何度もレコードを買って応募させるため、シャワーキャップの締め切りを1ヶ月ごとの3回に分け、当たる物をA・B・Cタイプと、締め切りごとに違うものにしていた。 そしてファンの購買意欲を少しでも煽ろうとした結果、ジャケット写真が途中から新しいものに変えられた。 これは、同じレコードを何枚もファンに買わせるという、いわゆる「ジャニーズ商法」の走りであった。 (なお、ジャケット変更と共に、応募ハガキの切り取り位置や、ちょうどこの時期に移転したファンクラブの住所と電話番号も差し替えられている)
        
    • A面曲の作曲者は筒美京平だが、出だしの「だけッ だけッ 君だけが好きッ♪」という部分が、完全にQueenの『Back Chat』のパクりだと言われている。 しかも筒美は、松本伊代が前年の1982年にリリースしたアルバム『オンリー・セブンティーン』の収録曲『魔女っ子セブンティーン』の間奏部分でも、このQueenの『Back Chat』のメロディーをそのまま使用している。
  15. さらば・・夏 c/w 100億年の恋人 (1983年8月12日)
  16. エル・オー・ヴィ・愛・N・G c/w カフェバー物語 (1983年11月18日)
      A面曲は映画『エル・オー・ヴィ・愛・N・G』主題歌。 B面曲は後にエフエム東京のラジオ番組『田原俊彦 ひとつぶの青春』のオープニングテーマ曲に採用された。
  17. チャールストンにはまだ早い c/w 風の上なら SO HAPPY (1984年2月3日)
      A面曲は後に今井翼がカバー。
  18. 風の上なら SO HAPPY (12inchシングル。1984年4月12日)
      5万枚限定発売。 カップリングは、『チャールストンにはまだ早い』のカラオケに田原のセリフが入ったもの。「ハードボイルド編」、「夢編」、「チャールストン編」、「女優編」の全4種。 正確には「オリジナルカラオケ」ではなく、ガイドメロディ付きの演奏。
  19. 騎士道 c/w ハロー・センチメンタル (1984年5月23日)
      A面曲の作曲:つのだ☆ひろ。 A面曲は後に堂本光一がカバー。 初期生産限定でピクチャーレコード仕様。
  20. 顔に書いた恋愛小説ロマンス c/w ニューヨーク・スマイル (1984年8月8日)
  21. ラストシーンは腕の中で (WOMAN I LOVE ONLY YOU) c/w サヨナラを言わせないで (1984年11月14日)
      A面曲の原曲はScott Baio。
  22. 銀河の神話 c/w ミスティー・マインド (1985年2月1日)
  23. 堕ちないでマドンナ c/w Summer Bride (夏の花嫁) (1985年5月16日)
  24. 夏ざかり ほの字組 c/w バカンス・ゲーム (1985年7月21日)
      Toshi & Naoko」名義での、研ナオコとのデュエット作。
      同年9月5日に発売されたシングルカセットには、「フリ付けカード」が封入されていた。
  25. 華麗なる賭け c/w ショット ガン (1985年8月14日)
  26. It's BAD c/w 見慣れない君を見た (1985年11月28日)
      A面曲は後に堂本光一、ジャニーズJr.(原知宏中心)がカバー。
  27. Hardにやさしく c/w 憂嬢の物語 (1986年3月5日)
  28. ベルエポックによろしく ~WHAT'S 55~ c/w  ハートブレイク オン ステージ
       (1986年6月19日)
  29. あッ c/w お嬢さん (1986年9月21日)
  30. KID c/w oh!若旦那 (1987年1月21日)
  31. “さようなら”からはじめよう c/w 愛の休日 (1987年6月21日)
  32. どうする? c/w BORDERLINE (フジテレビ『ラジオびんびん物語』主題歌。1987年9月11日)
      当初は同年5月2日に発売が予定され、『どうする?』の歌詞は雑誌にも掲載されていたが、「歌詞にわいせつな表現が含まれる」として放送禁止の扱いを受ける可能性が浮上したため、急遽発売を延期。 歌詞を一部変更、再録音した上で発売することとなった。
      なお、田原は1994年発売の再録音ベストアルバム『PRESENTS』のライナーノーツにて、当時の時点で最も好きなシングルに『どうする?』を挙げている。
  33. どうする? c/w 壊れかけたスマート c/w さよなら街灯り (1987年12月5日)
      12inchシングル。 通常シングル『どうする?』のロングバージョン。
  34. 夢であいましょう c/w プロポーズ (1988年1月21日)
  35. 抱きしめてTONIGHT c/w がんばれよナ 先生 (1988年4月21日)
      A面曲はフジテレビ『教師びんびん物語』主題歌。 略称:抱きTO。 制作当初のタイトルは『抱きしめてI love you』だった。 そして、当初はB面曲の『がんばれよナ 先生』がA面曲になる予定だったが、ジャニー喜多川の意見によって変更された。 なお、A面曲は桂銀淑の楽曲と同名異曲。 また、A面曲は2004年にTOKIO(アルバム『TOK10』)、2005年に稲垣潤一(アルバム『Unchained Melody』)がカバーした。
  36. かっこつかないね c/w OPEN YOUR HEART ~イキにいこうよ~
      (フジテレビ『金太十番勝負!』主題歌。1988年8月17日)
  37. 愛しすぎて c/w ボサノバ (1989年1月11日)
  38. ごめんよ 涙 c/w BELIEVE (フジテレビ『教師びんびん物語Ⅱ』主題歌。1989年4月19日)
  39. ひとりぼっちにしないから c/w そばにおいでLadymoon (1989年9月26日)
  40. ジャングルJungle c/w 夢見るよりも
      (フジテレビ『日本一のカッ飛び男』主題歌。1990年3月21日)
      A面曲は後にジャニーズJr.がカバー。 小原裕貴のソロでもカバー。
      また、A面曲は当初『フラミンゴGO GO』のタイトルで制作され、サビの歌詞もこの言葉で歌われていたが、「GO GO」の部分が郷ひろみを連想してしまうとの理由で、リリース前にタイトルとサビの歌詞が変更となった。
  41. NUDE c/w 海賊 (1990年11月28日)
  42. 夏いまさら一目惚れ c/w STAR DUST ランデヴー (1991年5月2日)
  43. 思い出に負けない c/w 六本木パルテノン (1992年4月17日)
  44. 雨が叫んでる ~TELL BY YOUR EYES~ c/w 夕やけに帰ろう (1992年8月5日)
      オリコントップ10入りした最後の曲。フジテレビ『逃亡者』主題歌。
  45. ダンシング・ビースト c/w 君は最低 (1993年7月7日)
  46. KISSで女は薔薇になる c/w 男たちに乾杯 (テレビ朝日『愛してるよ』主題歌。1993年11月3日)
  47. 雪のないクリスマス c/w ときめきをどうもありがとう (1994年11月2日)
  48. 魂を愛が支配する c/w エメラルドの碧に濡れた海 (1995年8月19日)
  49. 真夜中のワンコール (シングル・バージョン) c/w 涙にGood Night (1996年2月21日)
  50. DA・DI・DA c/w HEART BREAK RAIN (1996年6月21日)
  51. A NIGHT TO REMEMBER c/w Send a little love (1997年1月18日)
      シャラマーの同名曲のカバー。自身司会のバラエティ番組『見た目が勝負!?』エンディングテーマ。
  52. EASY...LOVE ME... c/w 愛は愛さ (1997年11月21日)
  53. キミニオチテユク c/w Wow Wow (1998年6月24日)
  54. 涙にさよならしないか c/w いつも最初のキスみたいにやさしくキスしたい
      (1999年7月23日) 20周年記念シングル
  55. 抱きしめていいですか c/w Dangerous Zone (2001年8月1日)
  56. DO-YO c/w 笑顔からまた始めよう c/w 君に伝えたいこと (2002年7月31日)
  57. DANGAN LOVE ~弾丸愛~ c/w 連載小説 (2004年7月7日)
      25周年記念マキシシングル
  58. 恋すれどシャナナ (2004年10月21日)
      研ナオコとの19年ぶりのデュエット作。 名義は「田原俊彦 & 研ナオコ」。
  59. 願いを星の夜へ・・・・ c/w 今夜はギリギリ (2005年8月3日)
  60. ジラシテ果実 c/w ドMテキーラトニック (DVD付き。 2006年7月5日)
  61. 愛をMOTTO (2007年6月20日)
  62. Cordially c/w 永遠の花を咲かせようか (2009年6月17日)
  63. シンデレラ c/w 哀愁でいと (Live Mix Verson) c/w ごめんよ 涙 (Live Mix Version) (2010年5月7日)
  64. Rainy X'mas Day c/w ジュリエットへの手紙 (Romeo Mix) c/w Rainy X'mas Day (Juliet Mix) (2010年11月17日)
  65. さよならloneliness c/w ブギ浮ぎ I Love You (2011 New Recording) (2011年4月20日)
      正規販売に先駆け、デジタル・ダウンロードが4月6日に開始された。
  66. BLUE (feat. LUVandSOUL) c/w It's BAD (2011 New Recording) (2011年8月3日)
  67. ヒマワリ c/w 星のように (2011年11月16日)
      両A面シングル。A面曲の作詞は太田光。 初回限定盤には、『ヒマワリ』と『BLUE』の2曲のMVが収録されたDVD付き。 通常盤にはDVDが付いていないが、『ヒマワリ (Silent Mix)』と『ジュリエットへの手紙 (Romeo Mix)』を2曲をCDに追加収録。
  68. Mr.BIG (2012年6月20日)
      CD版、CD+DVD版の2種発売。 DVDの内容はA面曲のMVおよびメイキング。
      カップリング曲の内容は、CD版、CD+DVD版共に『雨が叫んでる ~TELL BY YOUR EYES~ (2012 New Recording)』。 CD版のみ『かっこつかないね (2012 New Recording)』。 CD+DVD版のみ『チャールストンにはまだ早い (2012 New Recording)』。
  69. LOVE & DREAM feat. SKY-HI c/w Bonita (2014年6月25日)
      CD版、CD+DVD版の2種発売。 DVDの内容は2曲のMV。
      フィーチャリングで参加しているラッパー・SKY-HIは、ジャニーズ事務所での後輩にあたる元Jr.で「AAA」のメンバーの日高光啓のMCネーム。
  70. BACK TO THE 90'S c/w 素敵な恋をしよう (2015年6月17日)
      CD版、CD+DVD版の2種発売。 DVDの内容はA面曲のMVと、「DOUBLE “T” TOUR 2014 -渋谷公会堂FINAL-」から2曲の映像を収録。
  71. TRUE LOVE ~約束の歌~ c/w フラストレーションラブ (2015年11月11日)
      CD版、CD+DVD版の2種発売。 DVDの内容はA面曲のMVおよびメイキング。
  72. ときめきに嘘をつく c/w そのとき愛がわかるんだ (2016年6月22日)
      CD版、CD+DVD版の2種発売。 DVDの内容はA面曲のMVおよびメイキング。
  73. フェミニスト c/w Dear 迷える獅子達 (2017年6月21日)
      初回盤のみ、A面曲のMVおよびメイキングのDVD付き。
  74. Escort to my world c/w IN THE ROOM (2018年6月20日)
      初回盤のみ、A面曲のMV、メイキング、更に「TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE‘T' TOUR 2017 @中野サンプラザホール」のダイジェスト映像を収録したDVD付き。
  75. 好きになってしまいそうだよ (2019年6月26日)
      初回盤はA面曲のMVおよびメイキングのDVDが付き、カップリング曲は『Kissしちゃおう』。 通常盤のカップリング曲は『ラストソングは歌わない』。
  76. 愛は愛で愛だ c/w ラストタンゴ イン TOKYO (2020年8月5日)
      A面曲はテレビ東京『じっくり聞いタロウ ~スター近況㊙報告~』のエンディングテーマ。 初回盤のみ、A面曲のMVおよびメイキングのDVD付き。
  77. HA-HA-HAPPY c/w 夢幻LOVE (デジタル:2021年4月25日、CD:6月16日)
      CDは初回盤のみ、A面曲のMVおよびメイキングのDVD付き。
  78. ロマンティストでいいじゃない c/w サヨナラはどこか蒼い (デジタル:2022年6月1日、CD:6月22日)
      CDは初回盤のみ、A面曲のMVのDVD付き。
  79. DANDYLION c/w 風の上ならSO HAPPY -2023 New Recording- (デジタル:2023年5月31日、CD:6月21日)
      CDは初回盤のみ、A面曲のMVのDVD付き。

DVDシングル

  • Always You (2008年6月25日)

非売品プロモシングル

  • ラストシーンは腕の中で (WOMAN I LOVE ONLY YOU) (1984年11月)
      田原のシングル『ラストシーンは腕の中で (WOMAN I LOVE ONLY YOU)』のプロモーションの一環として制作された、ディスコ向けの12inchシングル (片面1曲入り)。 ただしアーティスト名は田原ではなく、演奏者名として「MODERN GIRL 2001」と表記されている。
      内容はシングルのアレンジを基調としたロング・バージョンだが、田原のボーカルは入っていない。 シングル盤で田原が歌ったメロディーをサックスが演奏しており、演奏しているのは編曲者でもある中村哲。
  • 美しい人よ c/w 心からモノローグ (1988年)
      1988年7月13日発売のアルバム『Dancin'』のプロモーション用として製作された7inchシングルレコード。

   シングル売上推移 (オリコン調べ)

   


オリジナルアルバム

  1. 田原俊彦 (1980年8月5日。1989年11月21日にCD化)
      アルバムのキャッチコピーは、「飛び出したスーパーアイドルの初めてのアルバム!」。
      LPにはポスター写真集付き。 そしてLPの初回限定盤のみ、田原の写真がレコード盤の両面にプリントされたピクチャーレコードで、ジャケットの「TOSHI」の文字部分も、ピクチャー盤が見えるように穴開き仕様になっている。
      なお、当アルバムの構成は、YMOのミニアルバム『∞増殖』(1980年6月5日発売)を模倣したと言われている。

       

  2. TOSHI ’81 (1980年12月13日。1989年12月6日にCD化)

       

  3. No.3shine Toshi (1981年6月24日。1989年11月21日にCD化)
      収録曲『ジュリエットへの手紙』(作詞・作曲:宮下智、編曲:羽田健太郎)は、田原のアルバム曲の中では最も人気の高い曲で、数多くの後輩たちに歌い継がれている。 作者の宮下智自身も当時、「サザンオールスターズの『いとしのエリー』に負けない名バラードです」と雑誌にコメントしていた。
      カバーしたメンバーは、たのきんトリオ(1983年の「3球コンサート」にて3人で)、近藤真彦(コンサート)、植草克秀(コンサート、ミュージカル『PLAYZONE ’97 RHYTHM Ⅱ』)、岡本健一(コンサート)、赤坂晃(コンサート、『ミュージックステーション』)、森且行(コンサート)、今井翼(コンサート)。

       

  4. 夏一番 (1982年3月27日。CD版:同年10月21日)

       

  5. EVE only (1983年1月27日。CD版:同年4月21日)

       

  6. 波に消えたラブ・ストーリー (1983年7月21日。1989年11月21日にCD化)
      音楽的に評価の高いアルバム。

       

  7. ジュリエットからの手紙 (1984年3月21日。1989年11月21日にCD化)
      3rdアルバムでの人気曲『ジュリエットへの手紙』が、当アルバムにも、2曲(冒頭とラスト)収録されている。 冒頭の曲のアレンジは3rdアルバムと同じく編曲:羽田健太郎だが、ボーカルは新たに歌い直しされている。 そしてラストの曲は、編曲:東郷昌和のバージョンとなっている。

       

  8. メルヘン (1984年6月21日。1989年11月21日にCD化)

       

  9. TOSHI 10R NEW YORK (1984年11月21日。1989年11月21日にCD化)

       

  10. Don't disturb (1985年7月4日。CD版:同年7月21日)
      音楽的に評価の高いアルバム。

       

  11. 失恋美学 (1985月12月15日。このアルバム以降はCD版も同日発売)

       

  12. 男・・・痛い (1986年6月19日)

       

  13. 目で殺す (1986年12月15日)

       

  14. YESTERDAY MY LOVE (1987年5月21日)

       

  15. Dancin' (1988年7月13日)

       

  16. TOKYO BEAT (1989年5月17日。LP版が制作されたのはこのアルバムまで)

       

  17. DOUBLE “T” (1990年6月21日。カセット版が制作されたのはこのアルバムまで)

       

  18. 夏の王様 ~my blue heaven~ (1991年6月5日)

       

  19. GENTLY (1992年9月2日)

       

  20. MORE ELECTRIC (1993年8月4日)

       

  21. MY FAVORITE SONGS (1994年11月18日)

       

  22. TENDERNESS (1995年9月6日)

       

  23. Vintage37 (1998年7月23日。 2015年1月7日にHQCDで再発)

       

  24. I AM ME! (2013年6月19日)
      CD版と、CD+DVD版の2種発売。 収録曲『星のない街 ~TOKYO~』では、元「KICK THE CAN CREW」のLITTLEと、「Spontania」のMASSATTACKがフィーチャリング参加した。

       


サウンドトラック

  1. ブルージーンズ メモリー (1981年9月5日)

       

  2. グッドラックLOVE (1981年11月29日)
      「たのきんフォノシート」と題して、雑誌『ティーンアイドル』(1982年1月号)の付録として制作された同映画のサントラソノシートも存在する。

       

  3. 嵐を呼ぶ男 (1983年8月4日)

       

  4. TOSHI THE MOVIE (限定版:1983年10月5日、通常版:11月5日)
      カセットテープのみでの販売。 たのきん映画の中で田原が歌った曲を集めたサウンドトラック。 限定版は「TOSHI CAN」と題した円筒型の缶ケース入りで、シングル『ラブ・シュプール』の写真集ジャケットを復刻したものと、カラーピンナップ4枚、ジグソーパズルが封入。

       

  5. 瀬戸内少年野球団 〔青春篇〕 最後の楽園 サウンド・トラック (田原による朗読アルバム。1987年11月21日)

       


ベストアルバム / コンピレーション

  1. ベスト オブ 田原俊彦 (1982年9月1日。2枚組。LPには12ページの写真集付き)

       

  2. 田原俊彦 A面コレクション (1986年6月19日)
      2枚組CD。 カセット版は1本にまとめて収録し、ミラー付きの特製コンパクトケースにて発売。

       

  3. 田原俊彦 B面コレクション (1986年6月19日)
      2枚組CD。 カセット版は1本にまとめて収録し、ミラー付きの特製コンパクトケースにて発売。

       

  4. NON-STOP TOSHI (1987年2月21日)

       

  5. Thank You, for GLORIOUS HITS 36 in 10years (1989年11月22日。BOX仕様の3枚組)

       

  6. BEST 1987~1991 (1991年11月21日)

       

  7. PRESENTS ~THE GREATEST HITS IN 15YEARS~ (1994年7月24日)
      全曲ニュー・アレンジ、ニュー・ボーカルによるベストアルバム。

       

  8. BEST OF TOSHIHIKO TAHARA (1998年2月18日)

       

  9. Dynamite Survival (2003年7月24日。 2015年1月7日にHQCDで再発)

       

  10. Myこれ!クション 田原俊彦ベスト (2004年1月21日)

       

  11. 愛をMOTTO + MS005 (2007年6月20日)
      ニュー・アレンジ、ニュー・ボーカルによるベストアルバム。

       

  12. 30th Anniversary BEST (2010年9月1日)
      デビュー30周年を記念して、田原本人が選んだ30曲を収録した記念ベストアルバム。 CD2枚と、DVD1枚の3枚組。

       

  13. 35th Anniversary All Singles Best 1980-2014 (2014年8月6日。 5枚組)

       

  14. プラチナムベスト Myこれ!クション 田原俊彦ベスト (2017年7月19日)
      2004年1月21日に発売された『Myこれ!クション 田原俊彦ベスト』をUHQCD化したもの。 曲目も同じ。

   アルバム売上推移 (オリコン調べ)

   


ソノシート

  1. お楽しみソノシート (1980年6月21日)
      田原のデビューシングル『哀愁でいと (NEW YORK CITY NIGHTS)』の初回生産限定分に付いていた、名刺大のプロマイド風ピクチャーソノシート。 田原の語りが収録されている。
  2. たのきんフォノシート (1981年末)
      映画『グッドラックLOVE』のサントラソノシート。 雑誌『ティーンアイドル』(1982年1月号)の付録として制作された。

オムニバスアルバム

  1. 映画&TV主題歌 (1982年、カセットテープ) 『グッドラックLOVE』を収録
  2. 青春歌年鑑 ’80 BEST30 (2000年11月22日、2枚組) 『ハッとして!Goodグー』を収録
  3. 青春歌年鑑 ’81 BEST30 (2000年11月22日、2枚組)
      『恋Do!』、『悲しみ2TOOヤング』、『グッドラックLOVE』を収録
  4. 青春歌年鑑 ’82 BEST30 (2000年11月22日、2枚組)
      『君に薔薇薔薇・・・という感じ』、『原宿キッス』を収録
  5. 青春歌年鑑 ’83 BEST30 (2000年11月22日、2枚組) 『ピエロ』を収録
  6. 青春歌年鑑 ’84 BEST30 (2000年11月22日、2枚組) 『チャールストンにはまだ早い』を収録
  7. 青春歌年鑑 ’85 BEST30 (2000年11月22日、2枚組) 『夏ざかり ほの字組』を収録
  8. 青春歌年鑑 ’88 BEST30 (2000年11月22日、2枚組)
      『抱きしめてTONIGHT』、『かっこつかないね』を収録
  9. 青春歌年鑑 ’89 BEST30 (2000年11月22日、2枚組) 『ごめんよ 涙』を収録
  10. 続・青春歌年鑑 ’80 PLUS (2002年11月27日) 『哀愁でいと (NEW YORK CITY NIGHTS)』を収録
  11. 続・青春歌年鑑 ’81 PLUS (2002年11月27日) 『ブギ浮ぎ I LOVE YOU』を収録
  12. 続・青春歌年鑑 ’82 PLUS (2002年11月27日) 『NINJIN娘』を収録
  13. 続・青春歌年鑑 ’83 PLUS (2002年11月27日) 『シャワーな気分』を収録
  14. 続・青春歌年鑑 ’84 PLUS (2002年11月27日) 『騎士道』を収録
  15. 他・・・

ビデオ

  1. Toshi Forever (1983年8月4日)
      同年1月29日に東京宝塚劇場で行われたコンサート「ヤングコミュニケーション ’83 TOSHI in TAKARAZUKA」の模様を収録。 ビデオ発売日と同じ日に公開された劇場映画『Love Forever』と同内容。 購入特典は、ビデオパッケージと同じデザインの厚さ約3㎝のダイアリー帳。
  2. Glicoどきどきビデオ 田原俊彦 TOSHI in HAWAII (1983年)
      懸賞用の非売品ビデオ。 グリコ「アーモンドボール」を購入して応募した者の中から、計3,000名が当選した。
  3. メルヘン (1984年10月1日)
  4. TOSHI 12R NEW YORK (1984年12月6日)
  5. 田原俊彦 7 Years' Memory (1986年6月19日)
      ジャPAニーズの4人が、田原を囲んでの懐かしトークゲストとして共演。
  6. 青春グラフィティ ミュージカル 「ACBアシベ ~恋の片道切符~」 (1988年3月1日)
  7. 10TH ANNIVERSARY GLORIUS TOSHIHIKO TAHARA (1989年10月14日)
  8. ジャングルJungle (1990年5月21日)
  9. DOUBLE [T] ’90 (1990年12月5日)
  10. NUDE (1991年2月6日)
  11. 夏の王様 ~my blue heaven~ (1991年6月1日。LD版もあり)
  12. Vintage Life (1998年12月16日)

DVD/Blu-ray

  1. DT:025 25th Anniversary LIVE & CLIPS (DVD、2004年4月21日)

       

  2. 30th Anniversary TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE“T”TOUR 2009 (DVD、2010年4月22日)
      17年振りに故郷の山梨で行った凱旋ライブを収録。 初回生産限定で、LIVE CDと3Dカードが特典で付いた。

       

  3. さよならloneliness (シングルDVD、2011年5月21日)
      正規販売に先駆け、4月20日に赤坂ブリッツで行われたリリースパーティーにて先行発売。 その後、5月21日よりファンクラブの通販で500枚だけ販売された。
      収録内容は、シングル『さよならloneliness』のMV一曲のみ。 約4分30秒。

  4. 33TH ANNIVERSARY TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE“T”TOUR 2012 AT NAKANO SUNPLAZA, TOKYO [20120919] (DVD、2013年2月20日)
      同DVDの、完全生産限定盤(1,433本)である「LIMITED EDITION」も、通信販売のみで2012年12月に先行発売された。 特典映像が収められた追加Disc、56Pのハードカバー写真集、ポストカード4枚が入った特製ボックスケース仕様。 定価:6,500円 (税抜)。

       

  5. PHOENIX VISION ~TOSHIHIKO TAHARA Performance History~ (DVD4枚組、2019年7月24日)
      デジパック+ブックレット+三方背ケース。 特大サイズのシングルジャケットディスコグラフィ付き。 定価:21,000円 (税抜)。

       

  6. TOSHIHIKO TAHARA LIVE in NHK HALL 2019 (DVD2枚組/Blu-ray、2020年1月29日)
      28ページのフォトブックレット付き。 デジパック仕様。
      田原俊彦デビュー40周年を記念して2019年4月21日にNHKホールにて行われたコンサート「TOSHIHIKO TAHARA 40TH ANNIVERSARY EVE ♡ 平成 LAST LIVE!」を収録。 UNIVERSAL MUSIC STOREでは限定特典として「ライブ本人絵柄クリアファイル」が先着で配布された。

       

  7. STUDIO LIVE 2020 Love Paaradise (DVD、2020年12月2日。大判ポストカード入り)
      同年8月29日に行われた生配信ライブ「TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE ‘T’ TOUR 2020 Love Paradise ONLINE STUDIO 生 LIVE」を収録。

       



書籍

著書

  • 君だけマイラブ ~ ときめきの中で (1981年8月、ワニブックス・青春ベストセラーズ)
  • とびッきり危険デンジャー (1986年6月、集英社)
  • 職業=田原俊彦 ~ 「ありがとう」、それだけが伝わるならいいのに。 (2009年5月27日、ロングセラーズ)

インタビュー掲載書籍

  • 17歳のころ ~ わたしの青春コレクション (1984年12月、集英社・コバルト文庫。週刊セブンティーン特別編集)

ムック

  • 近代映画特別編集 田原俊彦スペシャル (1980年12月、近代映画社)

写真集

  • 田原俊彦写真集 わたしのトシちゃんアルバム (1981年4月、実業之日本社)
  • 週刊セブンティーン特別編集 田原俊彦スペシャル写真集 Toshi in U.S.A.
       (1983年5月、集英社)
  • メルヘン 田原俊彦写真集 (1984年1月、集英社)
  • TOSHI・LAST HERO (1986年10月、小学館)
  • 祝日 田原俊彦写真集 (1989年12月、集英社)
  • DOCUMENTARY (2022年1月28日、講談社、税込6,600円)

雑誌、新聞

  • アサヒ芸能 (2017年6月29日号、徳間書店) テリー伊藤と対談
  • サンデー毎日 (2017年7月2日号、毎日新聞出版) 阿木燿子と対談
  • 日刊スポーツ (2019年2月10日付) インタビュー
  • 週刊文春 (2019年5月2・9日合併号、16日号、23日号、文藝春秋) 5時間のロングインタビュー
  • 週刊ポスト (2019年8月9日号、小学館、取材・文:岡野誠) インタビュー

田原俊彦をモデルにした少女漫画

※ たのきんトリオをモデルにした少女漫画はたのきんのページを参照。
  • スターまんがストーリー 田原俊彦物語 (如月亜衣 著、『小学五年生』1980年11月号、小学館)

参考書籍

  • 田原俊彦論 芸能界アイドル戦記 1979 - 2018 (岡野誠 著、2018年6月25日、青弓社)


カレンダー

  • 田原俊彦カレンダー ’84 (講談社、KUN KUN。全40ページ。シール付き)
  • 週刊明星特別編集 田原俊彦 1986カレンダー (集英社)


外部リンク








出典:フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』より改訂
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