スマホを使っている人には常識になっているLINE。ちょっとした連絡や通話もでき、可愛らしいユニークなアイコンなども人気です。
相手に伝言を残せるツールとしても便利で、外出、旅行先でも活用したくなりますよね。
LINEは国内だけでなく、海外旅行の際にも使えるのが魅力です。しかし、LINEを海外で使うには設定をする必要があり、一部の国では使うことすらできません。
もしもあなたが海外でLINEを使いたい場合、どうすれば使えるようになるのか?海外でのLINEの設定方法と、LINEを使えない国での対処法についてこのページで解説します。
【海外でLINEを使うならVPNの導入が必須】
この記事の結論ですが、海外でLINEを使いたい場合には、VPNサービスを契約するのが1番安全かつ簡単な方法になります。
コスパ、信頼性、スペック共を全て考慮すると、現状ではMillenVPNが最強です。

料金も月額396円〜のワンコインから、信頼性が非常に高い最高品質のVPNを利用できるので、ぜひ頭に入れておいてください。
VPN接続サービスで迷っているのなら、MillenVPNの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

下記の記事では、本当のおすすめの有料VPNをご紹介しています。
その中でも、MillenVPNが特におすすめな理由についてもわかるので、こちらの記事もぜひ読んでみてくださいね。

海外でLINEを使うための方法と要注意点
海外でLINEを使う方法はネットに繋ぐこと。たったこれだけで使うことが可能です。現地のネットなり、WiFiなりとにかくネットに繋げて、LINEを起動すれば使用できます。
海外でも簡単に使えるLINEですが、基本的なことを知らないと思わぬ高額請求に繋がるので要注意です。高額請求の原因は、LINEを使うためのネットに繋げる方法を失敗している可能性が考えられます。
この項では、なぜ高額請求になるのか?どうすれば避けるのかを解説します。
国際ローミングサービスは使わない方がいい
国内のドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアでは、国際ローミングサービスというサービスが提供されているのをご存じでしょうか?国際ローミングサービスとは、電話やネット通信を海外からでも行えるサービスです。
通信に掛かる費用は通常よりも割高になりやすく、日本で契約している定額サービスや無料通話などは適用対象外となります。簡単に言えば、ネット版の国際電話と考えてください。
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そのため、LINEに使う際に国際ローミングサービスを利用すると、通常ではありえない高額請求に繋がる恐れがあります。
定額制のローミングサービスの利用や、スマホのデータ容量を使ったテザリングという方法もありますが、ある程度の費用が必要になる方法です。頻繁に海外に行く事情があるなどの場合に、ひとつの方法として考えておきましょう。
普段は基本無料で使い放題のLINEですが、油断していると酷い目に遭ってしまうので注意が必要です。
海外でのLINEはWiFiからだとお金が掛からない
国際ローミングサービスは、有料のパケット通信が発生する通信サービスです。お金を掛けたくない、高額請求は避けたいという人にはWiFiの利用をおすすめします。
- ホテルなどの宿泊施設のWiFi
- カフェや駅、空港などのWiFiスポット
- 海外SIMを使用したモバイルルーター
海外でのWiFiは主に上記の3つ。施設や店舗で開放しているWiFiスポットなら、無料でネットに繋げることができます。
モバイルルーターを利用する場合、現地で使える専用のSIMを用意する必要があります。
SIMカードは、日本でも海外の旅行先でもどちらでも購入が可能です。現地の空港内やコンビニでもプリペイド式のSIMを買えますが、身分証明書などが必要になるケースもあるので準備しておきましょう。
海外でのLINEは機内モードが便利
海外でLINEを使った際に高額請求になるケースは、主にデータ通信が原因となります。つまり、データ通信を行わなければどうということはないのです。
LINEの無料通話機能も海外で使えます。LINEの無料通話にもデータ容量を使うため、ビデオチャットや長時間の通話だとそれだけデータの消耗が大きくなります。通信量は大きなものではありませんが、積み重なると思わぬ出費になりやすいとだけ覚えておいてください。
できる限り出費を避けてLINEを使いたいという人は、機内モードにしてスマホのデータ通信機能をオフにしておくのがベストです。
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実は、機内モードは普段のスマホ使いにも意外と便利です。機内モードとは、飛行機内でのデータ通信を行わないための機能。データ通信だけでなく、WiFiやGPS機能などの無線通信の全てを停止させます。
機内モードでは、電話やメールも同じように使えなくなります。病院などの電話の使用を控えたい場所では、わざわざ電源を切らずに済むので上手に活用しましょう。また、バッテリーの節約にもなるので、温存したい場合にも使えます。
海外でWiFiを使うならVPNの導入は必須!
海外でLINEを使うにはWiFiを活用するのがおすすめです。しかし、そのままの状態でWiFiに接続するのはおすすめしません。なぜなら、WiFiは固定回線よりもネットトラブルに遭う危険性がずっと高いからです。
日本国内でもネットの情報漏洩や不正アクセス、ウイルス感染などがニュースになるほど、ネットトラブルには十分注意が必要です。ましてや海外には未知のウイルスや悪意を持った人間が、どれほどいるかもわかりません。
安易にフリーWiFiを利用するのは危険です。観光客などを狙って、特定の場所に罠を仕掛けているケースも考えられます。WiFiを使うときは、VPNを導入してセキュリティ対策を万全にしておくことをおすすめします。
海外でインターネット通信をおこなうならは超便利なアプリです。「初めてVPNという言葉を聞いた!」という方は、一度読んでみてください。
VPN詳しくは下記の記事で解説しています。

VPNなら簡単には個人情報を読まれない
ここでいうVPNとは、ネット上に自分だけが通れるネットのトンネルのようなものとイメージしてください。
VPNは情報を暗号化させ、外からは見えないトンネルを通してネットワークに繋がる技術です。ハッキング知識を持った悪意ある人物にとって、街中を飛び交う無線通信を覗き見ることは難しいことではありません。覗けないようにするのが、VPNの最大のメリットです。
また、VPNはセキュリティソフトとの併用も可能です。セキュリティ対策を万全にするなら、VPNとセキュリティソフトを同時に導入することをおすすめします。
海外で使うVPN選びの4つのポイント
VPNはセキュリティ開発ソフトから提供されているものから、無料アプリやセキュリティソフトに搭載されているものなど様々です。
数がたくさんあるVPNの中から、どれかひとつを選ぶというのは悩ましいかと思われます。そういうときのVPN選びは、以下の4つのポイントを見ておきましょう。
- セキュリティの強度
- 提供者の信頼性
- 接続できるサーバー数(国)
- 費用
VPNで求められるのはセキュリティです。当然セキュリティの強度を見ておく必要があります。VPNにも様々な種類がありますが、各会社から提供されているVPNの特徴をよく調査しておく必要があります。
ここで重要になるのが、VPNを設置している国の数です。VPNは通常のインターネットと同じように、基地局を設置して接続するサービスです。
例えば、ある国にVPNを使って接続したい場合には、その国にVPNサーバーが設置してある必要があります。もしもその国にVPNが設置されていなければ、VPN接続ができません。
海外でVPNを使って日本のサーバーに接続する場合、日本にサーバーが設置されていることが前提となります。解りやすく言えば、東京から大阪まで電車で行くには山手線では無理ですよね?
最後に費用ですが、海外のVPNサービスは日本国内よりも高いものが多いです。
その分、多機能で高速通信が可能なものもありますが、普通にネットを使うだけなら少々手に余ると感じる人も多いでしょう。
おすすめのVPNサービスは「MillenVPN」
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では、有料VPNの中では、どのVPNサービスを選ぶのがよいのでしょうか。
初めてのVPN選びだと、数が多くて迷ってしまう人も多いことでしょう。
まず最初に選ぶとすれば、国産のVPNを推奨しています。
今回お勧めするのが、大阪の企業アズポケットが提供している「MillenVPN」です。
MillenVPNをおすすめする理由は、下記の7つの特徴があるからです。
・完全日本語対応の国産VPN
・設置数72か国以上1,300台以上のサーバー
・料金は月額396円(2年プランの場合)の低料金で利用可能
・30日間のトライアル期間
・1つの契約で10台の端末までVPN接続が可能
・安定した通信速度
・VPN接続容量無制限
「セキュリティ」と「匿名性」から更に「リーズナブル」「使いやすさ」がMillenVPNの特徴です。
MillenVPNは対応している国やサーバーの数、費用、VPNサーバーの品質の高さは既に国内でも屈指と言えるレベルです。
海外の動画サイトはもちろん、海外から日本のストリーミング動画を見る場合でも、MillenVPNは対応サイト数の多いVPNです。
海外旅行の際やサービスエリア制限のある地域などでも、活躍が期待できます。
また、MillenVPNは有料ですが、30日間の返金保証が付いているので、もしも自分に合わないと感じたらノーリスクで期間内での解除が可能です。
【MillenVPNの料金プラン】
MillenVPN | |
7日プラン | 638円/7日 |
15日プラン | 1,078円/15日 |
30日プラン | 1,738円/30日 |
1年プラン(月額) | 726円/月 |
2年プラン (月額) | 396円/月 |
※2023年7月15日時点の調査結果になります
2年プランで396円の料金なので、リーズナブルな価格での長期利用も魅力です。
また、7日プラン・15日プラン・30日プランなど…短期間利用プランを選ぶこともできます。
「VPNの探し方がわからない」という人は、一度MillenVPNを試してみてはいかがでしょうか。
「MillenVPN」の特徴・評判について、下記の記事で詳しく解説しています。

下の記事では、当サイトが厳選した最強VPNサービス3社を、徹底的に比較しています。
その中でも、MillenVPNを特に推奨する理由についても詳しくわかりますので、こちらもぜひ読んでみてくださいね。

VPN自体が禁止されている国もあるので注意!
LINEは海外でも使えるSNSツールです。しかし、海外にはLINEどころかネットに繋ぐこともできない国も存在します。
国の方針や政治的、宗教的な理由により、ネット規制が敷かれている国があります。このような国では、日本から接続することはもちろん、現地で使うこともできません。
こういったネット規制が厳しい国でも、VPNがあればLINEやネットを使えます。
ただし、近年ではVPNを禁止する国が増えつつあり、中国では国に認可されたVPN以外はサービスの利用を禁じられています。
このように、一部の国では海外にサーバーを置くVPNではネットに繋がることができず、国内のサーバーに設置されているVPNのみ利用可能というケースがあります。そういったVPNは国に監視されているので、利用には注意が必要です。
現状としては、中国でもVPNを利用して 「LINE」や「他の日本国内サービス」を使うことは可能です。
ただし、「一部のVPN」でしか接続ができない状況です。
中国から日本のサービスを利用したいという方は、下記の記事をぜひご覧ください。
下の記事では「中国でVPNを利用してLINEを使う方法」を解説しています。
読んでもらえたら、5分でVPNの設定が完了し、中国からLINEが使えるようになります。

下の記事では、「中国で利用できるおすすめVPN3社」を徹底比較し、1番お得かつ安全に、中国で利用できるVPNをお伝えしています。
設定手順もわかり、5分後には、中国から日本のサービスが使えるようになります。

海外旅行の際にはVPNにもこだわろう
世界中で利用されているLINEは、日本や海外などでも人気の高いSNSツールです。しかし、国によっては政府のネット規制が敷かれ、インターネット自体が使えない地域もあります。
みなさんが海外旅行をする際、行く国にあわせて使えるVPNとWiFiサービスをチェックしておきましょう。いざとなったとき、LINEを使える状態にしておくのはとても便利です。
また、WiFiを使用する際には、必ずセキュリティ対策を施しておきましょう。そのためにも、安全で利用に差し支えの無いVPNを選んでくださいね。