業種 |
食品
機械/プラント・エンジニアリング |
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本社 |
滋賀
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――◇特許技術が光る!包装機械のトップメーカー◇――
食品、医薬品、日用品などあらゆるものを包装する
包装機械分野において、小型・中型の国内販売台数全国シェアNo.1!
年間350社、創業から累計で1万社以上と取引を行い
オーダーメイドの受注生産で数々の新しい機械を生み出しています。
国内外で5つの特許を取得する
オンリーワンの技術に裏打ちされた提案力で
お客様から厚い信頼をいただいています。
包装機といえば高価な大型機械しかなく、大企業しか導入できなかった1960年代。手作業で和菓子を包む職人たちを間近に見たことを機に、農家の納屋で卓上小型包装機の開発に取り組んだことが事業の始まりです。1970年代には日本初の逆ピロー包装機を開発し、さらに噛込み防止装置「PACS」や自動測長機能「PAMS」など、国内外で数々の特許も取得してきました。現在では「小型・中型包装機なら日本ポリスター」と言われ、その製造販売台数は全国シェアトップ。盤石の経営基盤を持つメーカーへと成長しました。根底にあるのは、挑戦し続ける姿勢。オンリーワン技術を武器に、さらなる事業拡大へ挑みます。
当社の特許技術である自動測長機能「PAMS」は、野菜やパンなどの大きさや長さが異なる製品をランダムに流しても連続して包装することを可能にした画期的な包装システムです。実はこの技術の原点は、大きさ・形がバラバラな野菜の包装に困っておられたお客様へのヒアリングから、その悩みに気付き、技術者と相談して知恵を絞りました。そんな営業がいなかったら、この特許技術も生まれていません。実は当社の1階には昔から大きなテーブルが設置され、様々な部署のメンバーが自然と集って自由に議論し合う風土があります。営業も技術者も総務などの管理部門も垣根はありません。こんな社風から、新しいアイデアが誕生するのです。
入社1年目は、社会人マナーや包装機械の受注~納品・検収までの流れを学びます。当社では、営業であっても実際に製造部で包装機の組立に従事。目で見て手で触って機械について知り、提案力の裏付けとなる知識を深めます。その基礎があるから、技術者と具体的な話ができ、お客様との架け橋となれるのです。3年目にかけては、包装機のアフターサービスを中心にお得意様を訪問します。その中で新たな提案も行い、徐々に新規開拓もできる力を磨いていきましょう。当社の取引先のほとんどは中小企業。食品、日用品、医薬品などあらゆる業界が対象になります。その幅広い要望に応えていくうち、専門性の高い営業として活躍できる実力が身に付きます。
事業内容 | 自社開発包装機械、省力化機器
制御用コンピューターの設計製造 |
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設立 | 1971年11月1日 |
資本金 | 2,040万円 |
従業員数 | 90名 |
売上高 | 23億円(2022年10月期) |
代表者 | 代表取締役社長 高井 文彦 |
事業所 | 本社
滋賀県湖南市石部口3-4-13 仙台営業所 宮城県仙台市若林区伊在2-22-17 関東営業所 埼玉県入間市下藤沢966-4 名古屋営業所 愛知県名古屋市港区大西1-64 本社営業部 滋賀県湖南市石部口3-4-13 中国・四国営業所 広島県福山市手城町4-10-20-6 九州営業所 福岡県久留米市御井旗崎4-4-22 包利思特機械(上海)有限公司 中華人民共和国上海市松江区書海路518号3号場房 |
沿革 | 1960年 神戸市製菓製パン機械商大阪屋商事ポリスター事業部として発足する。
1971年 関西地区に営業権をもつ関西日本ポリスター株式会社として発足し、 自社製品である 小型包装機械の開発販売ならびにフィルムの販売を行う。 1973年 卓上角折包装機 KU-9 を開発する。 1974年 小型逆ピロー包装機 300MG を開発する。 1981年 本社手狭により甲賀郡甲西町夏見 1781 番地に移転する。 1982年 東南アジア各地の引き合いにて輸出業務を開始する。 1986年 日本ポリスター株式会社に社名変更を行う。 1988年 東京都葛飾区新宿 4-18-5 に新社屋を落成し、東京支店を移転する。 1990年 本社工場を拡張及び円滑化を目指し大幅に増築する。 1991年 設計業務の高速化、効率化を目指し CAD を導入する。本社ビルを夏見に落成する。 1993年 汎用機専用組み立て工場として有限会社スターテックを設立し運用を開始する。 1994年 株式会社合理化技研と合併し、 福島工場を福島県双葉郡楢葉町楢葉南工業団地に設立し、操業を開始する。 1995年 マイコンを装備した逆ピロー包装機PROTO-μ3 を発売し、 PROTOseries(プロトシリーズ)を展開する。 1996年 特需システム部門の業務拡充をめざし、本社より分離独立し、 有限会社スターテック と統合する。 同時に社名を有限会社ポリスターエンジニアリングに変更する。 1998年 ゴミ問題に考慮した省資源・ノートレー包装機 NP1500 を発売する。 1999年 正ピロー自動包装機PROTO-AB70 を発売する。 2000年 ノートレー包装機 NP500 を発売する。 逆ピロー包装機PROTO-Fseriesを発売する。 高速逆ピロー包装機PROTO-RB60 を発売する。 2001年 大韓民国の東湖機械株式会社と技術提携契約を結ぶ。 2002年 創業 30 周年を迎える。 中華人民共和国 上海市に包利思特机械(上海)有限公司を設立する。 2003年 正ピロー自動包装機プロトPROTO-AB80 を発売する。 小型逆ピロー包装機 eg1 を発売する。 2005年 本社手狭により現在地に移転する。 小型正ピロー自動包装機、eg7、eg8 を発売する。 金属検出機能付き包装機を発売する。 2008年 小型給袋包装機 CUPA シリーズを開発し、発売する。 2009年 逆ピロー包装機PROTO-Fseriesをフルモデルチェンジし、発売する。 逆ピロー包装機PROTO-μseriesをフルモデルチェンジし、 PROTO-Zseries シリーズとして 発売する。 包装システム Proto J3 を開発する。 2010年 逆ピロー包装機 PBF600 を発売する。 自動測長機能、PAMS(Polystar Auto Major System) を開発する。 2011年 正ピロー自動包装機 eg8 をフルモデルチェンジし、 PROTO-C700B として発売する。 2012年 逆ビロー自動包装機 PROTO-RB60 をフルモデルチェンジし、 PROTO-R600B として発売する。 2013年 野菜包装専用機 PAW-5000 をフルモデルチェンジし、 PAW-6000B として発売する。 2014年 ストレッチ包装機をフルモデルチェンジし、 GN821 を発売する。 2015年 設計業務の高速化をめざし3DCADを導入する。 野菜包装専用機 PAW-9000B を発売する。 2016年 5軸制御縦型マシニングセンタ MX-520 を導入する。 スタンドパック包装機 NSP-120 を発売する。 中国現地法人 包利思特机械(上海)有限公司を完全子会社化する。 2018年 専用包装機 PBF-300NDL を発売する。 2019年 関東営業所を現在地(埼玉県入間市下藤沢966-4)に移転する。 2020年 PROTO-A800series を発売する。 葉物野菜専用包装機 PAW-550HS を発売する。 包装システム Proto J4 を開発する。 2021年 設立50周年を迎える。 PROTO-R600series を発売する。 長物野菜専用包装機 PAW-4000R を発売する。 |
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