ぎおんさん ぎおんさん 歳時菓祇園会
あっさりとしたこし餡を生麩で包んで蒸し上げ、笹の葉で包みました。
京都の夏の祭礼にちなみ、笹の香りも爽やかに厄除招福を願う一品です。

笹の香もさわやかに、夏の厄除け
祇園祭のはじまりは、千年以上むかしにおこなわれた疫病除けの法会(ほうえ)と伝えられています。
目に見えない病や災いが今よりずっと恐れられた時代。
人々の支えとなったのは力ある神様にまつわる故事や言い伝えでした。
祇園祭に見られる「蘇民将来子孫也」のお札もそのひとつ。
八坂神社の御祭神素戔嗚尊(すさのおのみこと)が、はるかむかし諸国を旅していた折、
一夜の宿を供した蘇民将来(そみんしょうらい)に、子々孫々まで健やかなれと願いをこめて授けた護符とされています。
ゆかしい守り札とともにお届けする「ぎおんさん」は、 祇園祭にちなむ厄除招福のお菓子です。
笹の香りもさわやかに、こし餡を瑞々しい生麩で包んだ麩饅頭で、みなさまの無病息災をお祈りいたします。
たねやの歳時菓について
四季折々の行事は暮らしの一部として根付き、昔から和菓子ともふかい結びつきがありました。「暮らしと歳時菓」では季節ごとの行事やお祭りと、それにちなむたねやのお菓子をご紹介いたします。
| 販売期間 | 7月17日 |
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| 価格(税込) | 【5個入】 864円 |
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| 熱量 | 62kcal(1個28g当たり) |
| 日保ち | 1日 |
| ご購入について |
店舗で販売いたします。 |
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