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鬼畜王クロード

第3話~狙われた狩人~




クロードがエクスペルに飛ばされてから二週間が経った。辺境の星での暮らしにもすっかり慣れた。
普通なら少しは元の生活を恋しく思うところだが、彼にはもう地球に戻る気は微塵も無かった。

ここには文明社会のしがらみは存在せず、野獣の本性を 思う存分解放することが出来る。
自分を止められるものは誰もいない。

その考えが、クロードの黒い欲望を一層加速させたのだった。




ここは港町ヒルトン、ラクール大陸の海の玄関である。
クロード達は、より魔物の数の多いこちらの大陸に渡ってきたところだ。
クロス大陸で魔物を駆逐し、人々から英雄視され始めているクロードであったが、
まだラクールにはその勇名は届いていなかった。

(絶滅させない程度に魔物を退治して社会的地位を築いて、一生英雄として豪勢に暮らしてやる)

クロードの野心はどんどん膨らんでいく。
突発的な事故が、クロードの人生をバラ色に変えたのだった。




しかし……彼の人生プランを脅かす存在が現れた。

(なにっ!光線銃だとっ!)

挿絵の製作は『紺麻桂』様です、リクエスト、感想等は感想用掲示板にて♪

クロードはすれ違った女の持ち物に目をみはった。


(あのライフルはカレイドスコープタイプ…民間人か…)

カレイドスコープは、地球連邦において狩猟目的で民間人に使用される光線銃だ。
その威力はフェイズガンには遠く及ばないが、未開惑星の探険にも十分耐えうる性能を持っている。

(連邦の人間が俺以外にいるとは……まずいことになるかもしれないな…)

「俺は用事が出来た。二人とも先に宿に戻っていろ」

クロードは2人の奴隷にそう告げる。

「はい、かしこまりました」

「お待ちしております、ご主人様」

「レズっててもいいからな」

そう言い残すとクロードは光線銃を持った女を尾行し始めた。
クロードは後をつけながら女を観察する。
ドレスのような服を着ているが、よく見ると機能的に設計されている。

(戦闘経験は結構有りそうだな……)




しばらくすると、女は酒場に入っていった。
女がカウンターの右端に座るのを確認すると、クロードは左端に座る。

「……え…の……とを………んぱ…………」

何やら付近の飲んだくれに聞き込みをしているらしいが、内容までは良く聞き取れない。

「ねえちょっと、そこのあなた」

好都合にも女の方から近づいてきた。何気なく歩いているようだがスキが無い。

「この人を見なかった?長い金髪が特徴なんだけど」

女はクロードに写真を見せながらたずねた。そこには35歳前後の男が写っている。

(とりあえず話を合わせておくか)

「そういえば…どこかで見たような………」

「本当に!?」

ウエーブのかかったブロンドをなびかせて、女はすばやくクロードの隣に座った。

「その話、ゆっくり聞きたいわ。マスター、ワイン二つお願い」

慣れた仕種で注文すると、彼女は真っ直ぐにクロードを見据える。

「どこで見たの?それは何時ごろ?」

(向こうのペースに引き込まれたらまずいな……)

「変わった武器をお持ちですね、新手の棒術か何かですか?」

「……質問してるのはあたしよ、どこで見たの?」

「僕が見たところ、それはトライエース社製ライフルMGK=02、通称カレイドスコープじゃないですか?」

「え?……」

虚を突かれた女は、唖然としてクロードを見つめている。

「僕も撃ったことありますが、なかなかいい銃ですよね。まあ、コイツには劣りますが……」

クロードは女にフェイズガンを突きつけた。

「私は地球連邦宇宙軍少尉、クロード・C・ケニーだ。未開惑星への干渉は連邦法によって禁じられているはずだぞ」

その言葉に、女は目をむいた。

「まさか…連邦の人間がいるなんて……」

「まずは、そいつを渡してもらおう」

クロードはカレイドスコープを奪うと、エネルギーパックを引き抜いた。

「これから尋問を行なう。君の宿へ案内したまえ」








クロードは女の案内した宿についた。

(なんだ、俺達が取ったホテルと一緒か)

「ここよ……」

女はクロードのスキを伺いつつゆっくりと部屋に入る。

(予備の光線銃でクロードを…)

「おっと、妙な真似はするなよ、まずはその椅子に座るんだ」

たくらみを見抜かれた女は、悔しそうに椅子に座る。
クロードは慣れた手つきで女を椅子に縛り付けた。

「連邦の仕官は紳士ばかりと聞いていたんだけれど?」

女は精一杯の皮肉を言う。

「噂ってやつはあまり信用できないものさ」

女の持ち物を調べつつ、クロードはさらりと言ってのける。

「名前と年齢は?」

「……オペラ・ベクトラ、23歳」

「この星にきた目的は?」

「……人探し」

オペラと名乗った女は、

「……ずいぶんぶっきらぼうだな…もう少し愛想よく喋れないのか?」

「あなたこそレディに対する態度がなってないわね、お若いせいかしら?」

「お前は聞かれたことにだけ答えればいいんだ、オペラ」

クロードは先ほどの写真を見せる。

「この男は何者だ?お前のオトコか?」

「ボウヤにはわからないわ」

「これは尋問だぞ。もっとも、お前が望むなら拷問にしてやってもいいがな」

オペラは歯を食いしばってクロードを睨みつけていた。

「……彼はエルネスト…私の恋人よ」

「へえ、顔に似合わずオッサン趣味なんだな」

「礼儀知らずの連邦仕官よりはずっと魅力的よ」

「気の強い女ってのも、嫌いじゃないぜ」

「遠慮するわ、知的でない人はタイプじゃないの」

………二人の間に沈黙が流れる………

「この男はこの星にいるのか?」

「ええ……遺跡の発掘に来たの」

「なるほどね、お前はこのオッサンに捨てられたのに、未練がましく追いかけてきたってわけだな」

「エルは好奇心旺盛なだけよ」

オペラはクロードの言葉にムッとして言い返した。

「……まあいい、どちらにせよお前はれっきとした犯罪者だ」

「あなたも未開惑星に干渉しているわ」

「俺は事故に巻き込まれてここに来ちまっただけだ、お前と違って故意じゃない」

そう言うとクロードは服を脱ぎ始めた。

「犯罪者には罰を与えないといけないな……」

完全に全裸になったクロードは、オペラの服にも手をかける。

「あなた、そんなことしていいと思ってるの!!?」

「そんなことって……こんなことか?」

クロードはオペラの服を引き千切った。

「いやああああっ!!!誰かっ!誰か助けてぇっ!!」

「実は俺もこのホテルに泊まってんだけど、ここの防音はカンペキだぜ」

クロードはオペラの胸を乱暴にいじくりまわす。
オペラの頬がうっすらと赤くなった。

「オッサンに捨てられてからすっかりご無沙汰なんだろ?俺が若い男の良さを教えてやるぜ」

「や、やめなさい……」

「下の方はどうなってるんだ?」

スカートまで一気に破くと、まだあまり使われていないであろうヴァギナがあらわになった。

「へえ、エルとかいうオッサンのためにちゃんと手入れしてんだな」

彼女の陰毛はきちんと三角形に整えられていた。

「やめてっ!やめてっ!」

「強気なお前がいつ堕ちるか見ものだな」

クロードが舌でクリトリスを刺激すると、オペラのヴァギナは見る見るうちに湿り気を帯びていく。

「ハハハ、いじられるのは久しぶりだから感度がいいんだな」

ぬちゅ にちゃぁ

「ン……ン………」

オペラは喘ぎ声を出すまいとして唇をかんでいる。

「エルにしか見せたことないのに、なんて思ってんだろ」

図星だった。
オペラの顔が真っ赤になる。それとともに愛液の量も多くなった。

「へえ、まだ声をあげないのか……じゃあ、これならどうだ?」

クロードは中指をヴァギナに挿入し、中に溜まった愛液をかき回していく。

「あっ……んっ…くうっ……」

「フフ、いつまでガマンできるかな?」

「んんっ…んくっ……んあっ!」

「まだまだこんなモンじゃないぞ、俺のテクニックは」

クロードは一気に指を三本突っ込んだ。三本の指がオペラのヴァギナを押し広げる。

「や、やめ……んはあっ!!」

オペラが身をのけぞらせる。クロードが左手でクリトリスもいじり始めたからだ。

ねちゃあ ぬちゅっ とろぉり

「あっ、あ……だめよ……ダメ…」

クロードは責める手をゆるめない。部屋に粘性の音が響きわたる。

「お前の下の口はこう言ってるぞ、早くチンポを突っ込まれたいってな」

「そ、そんなこと、ない…わ…」

「素直に言えばどうだ?こんなに濡らしやがって。きっとあのオッサンはよっぽどヘタクソだったんだな。どうせイッたことないんだろ?俺がイかせてやるよ」

そう言うとクロードは立ち上がり、自分の巨根をオペラに見せつける。

(あ、あんなに大きいの…壊れちゃうわ……)

「や、やめなさい…女性は……こんなことをしても…あなたの…言いなりになんか…ならないわ……」

「くっくっく、言いなりにならないか。はっはっは、そのまま待っていろ。いいものを見せてやるぜ」

クロードは突然、部屋を出ていった。

(お、終わりなの……?)

オペラは、責めが止んでしまったことに不満をおぼえる自分に気付いた。








「あっ!あふぅん!レナちゃん、もっとぉ!」

隣の部屋では、レナとセリーヌの痴態が繰り広げられていた。
セリーヌが自分の胸を揉みし抱きながら、レナにアソコを舐めさせている。

「お姉様ぁ、私のもいじってぇ」

二人はシックスナインの体勢に移って愛し合っている。そこへクロードが入ってきた。

「あっ、ご主人様ぁ。お帰りなさいませ……あふん…」

「お待ちしておりました…レナのオマンコに……オチンチンください…」

二人はクロードに股を広げてみせる。いつクロードが帰ってきてもいいように準備をしていたのだ。

「よしよし、二人ともいい子だぞ。だがな、今から隣の部屋に来い。いいものが見られるぞ」

「は、はい。お供いたしますぅ」

二人は何も不満を言わない。従順な雌奴隷だ。

「その前に、コレをつけないとな」

二人に首輪がつけられた。

「よし、このまま四つんばいで歩くんだ」

「はいィ、セリーヌは、いやらしいメス犬ですぅ」

 






オペラは椅子に縛り付けらたままでいる。

「はぁ、はぁ、はぁ……」

まだ息は荒い。

(カレはどこに行ったのかしら……)

オアズケされた格好になっているオペラは、無意識のうちにクロードが帰ってくることを 望んでいた。

「よう、戻ったぜ」

クロードが入ってきた、二匹のイヌを連れて。

挿絵の製作は『紺麻桂』様です、リクエスト、感想等は感想用掲示板にて♪

「レナ、セリーヌ、二人とも見てやれよ、あいつはオペラっていってな、 オトコに捨てられてからかなり欲求不満らしいんだ。お前達が相手をしてやれ」

「はい、ご主人様」

「オペラお姉様、よろしくお願いします」

レナはオペラの股に顔をうずめ、セリーヌは後ろから胸を責め、ディープキスをする。

「どうだ?オペラ、俺のペット達は。コイツ等は俺の言いなりだぜ。今のお前と同じことをしてやっただけだけどな」

「ん、んむむぅ…んはぁ……」

「お姉様のアソコ…とってもキレイ…」

オペラが責められている様子を、クロードはニヤニヤしながら眺めていた。

「もういいだろう。二人とも、縄を解いてやれ」

オペラを椅子から離し、ベッドに転がす。二人はオペラの手足を押さえた。

「きちんと押さえてろよ」

クロードがオペラの上に乗りかかる。

「やだっ!やだっ!いやあぁ!!」

「ガマンしなくてもいいのよ、オペラさん」

セリーヌが耳元でささやく。

「オペラお姉様もすぐ幸せになれますよ」

レナも乳首をいじりながら、オペラを官能の世界へ誘う。

「あ、あなた達は狂ってるわ!離してぇ!!」

「なーに、お前も狂わせてやるさ!」

ずぶぶっ じゅぷうっ ぐちゅうっ

「あああああああああーっ!!!」

「中がトロトロしてるぜ、マンコ汁がチンポにからみついてくる」

「ああっ!だめぇっ!すごいっ!あんんっ!」

「やっぱりたまってたんだな、もっとよがり狂わせてやるぜ」

クロードの腰の動きが更に激しくなる。

「あうん!ああん!あひいっ!」

オペラの瞳はもう虚ろだ。おそらく何も考えられないのだろう。

「写真のオッサンのことなんかすぐ忘れさせてやるからな!」

ずじゅう ぐちゃっ ぷちゅっ ずりゅ ずんっ

「んあっ!いいっ!ああああああああああっ!!!」

オペラはレイプされてはじめて、エクスタシーを教えられた。

(ああ…こんなに……すごい……)

「なんだ、もうイッちまったのか。俺のはまだなんだがな。しっかし、お前のよがりっぷりはすごかったぜ」

クロードは肉棒をオペラから引き抜く。

「そ…そんなこと……ないわ…」

「へえ、まだそんな口が聞けるのか。レナ、こいつのマンコを舐めててやれ。 アナルに指を突っ込んでもいいぞ」

レナは命令通りにオペラを責め立てていった。

「あああん…んはぁっ…」

「オペラ、お前がどんな風によがっていたか見せてやる」

クロードはそう言うと、セリーヌの尻を抱え込む。

「入れるところを良く見せてやらないとな」

セリーヌを持ち上げ、幼児に小便をさせるような格好にする。

「ご、ご主人様ぁ……」

セリーヌのヴァギナから愛液が流れ出し、それがクロードの肉棒にかかる。

「見ろよ、オペラ。お前のマンコもこれぐらい濡れていたぜ」

「ああ…すごい……」

オペラの視線はセリーヌの陰部に釘付けだ。

「これから俺のチンポが入っていくからな。よく見てるんだぞっ」

ずぶっ  ずずっ  ずちゅうっ

オペラに見せつけるために、わざとゆっくり挿入していく。

「あうっ!あっ…あああああっ!!」

クロードはそのままの姿勢でセリーヌを下から突き上げていった。

「ああっ!あはあっ!あうん!んんっ!あふん!あひぃ!!」

「どうだ?セリーヌの狂い方は。はしたない女だと思うだろう? おまえだってこれぐらいの声は出してたんだぜ」

オペラはよだれを垂らしながら、二人の交わり、特に結合部分を見入っている。

「ご主人様ぁ……」

レナはセリーヌの下にもぐり込み、クロードの袋に舌で奉仕する。

クロード達が繰り広げる痴態が、オペラの倫理観を壊していった。

「ああんっ!イッちゃいますぅ!イッちゃいますぅっ!!」

「よし!イッちまえっ!」

クロードがセリーヌのクリトリスを強くつまんだ。

「あああああああああっ!!!」

絶叫の末、セリーヌは果てた。

「顔にかけてやるからなっ!」

どくどくっ びゅるっ ずびゅううっ

クロードは肉棒を引き抜くと、オペラの顔めがけて思い切り射精する。

「んんっ!んんっ!」

オペラは口を開けたままの状態で顔謝され、精液の半分近くを飲み込んでしまった。

「そうだ、口に出されたザーメンは全部飲み込むんだ、よく分かってるじゃないか」

そう言いながらクロードは、オペラをうつ伏せにひっくり返す。

「お前もセリーヌみたいにしてやるぜ」

クロードは肉棒を一気に突き入れた。

ずぶぶっ ずんっ じゅぷっ

「あはああああんっ!!」

「そうだ、もっと声を出せっ!」

「す、すごいのっ!こんなのっ、はじめてぇっ!!」

「ハハハ、お前もとうとうキレちまったか」

「オペラお姉様ぁ……」

レナが甘ったるい声でオペラに擦り寄っていく。

「レ、レナちゃん……」

オペラの方からレナにキスをする。

「んんんっ、んむぅ」

オペラの頬や鼻筋にかかった精液がレナの顔を汚していった。

「ククク、女が堕ちる瞬間はいつ見てもいいもんだな。そら、もっと締め付けろっ!」

ずりゅう ぷちゅっ ぐちゃぁ

「あうん!!奥までぇっ!とどいてるのぉっ!!」

「この淫乱女めっ!俺が罰を与えてやるっ!」

バシィッ!!

「あひぃん!!!」

クロードはオペラの熟れた尻を思いきり引っぱたく。それに反応してオペラは ひときわ大きな喘ぎ声を出した。

「お前はマゾだったんだな、今日から立派な奴隷になれるように調教してやるっ!」

「はいぃっ!私をっ!奴隷にしてくださいぃ!!!」

「このままナカに出してやるっ!」

「あああっ!すごいっ!!イきますうっ!!あああああっ!!!」

びゅびゅっ どぴゅうっ どぷぅ びゅう

射精とともにオペラは今日二回目の絶頂を迎えた。

「オペラ、お前のマンコ汁でこんなに汚れちまったぞ。口でキレイにしろ」

「はい……」

ちゅぶっ ぴちゃ ぺろぺろっ

オペラは肉棒を口に含み、精液と愛液を吸い上げていく。

「はっはっは、お前はこの星で三匹目のペットだ」

ヒルトンの夜は まだまだ終わらない。




第4話へ続く


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