ネイルチップ(つけ爪)の作り方! 初心者でも簡単なセルフデザイン
いつもは仕事柄、短い爪やネイルを塗れない方も、長い爪やアートなデザインを楽しめるネイルチップ。両面テープで簡単につけ外しできるので、結婚式やパーティなど特別なシーズンにもおすすめです。いつもよりちょっとゴージャスに着飾ったファッションに合わせて、ネイルもおしゃれしちゃいましょう!しかも、実は自爪にセルフネイルするよりも簡単。利き手じゃないほうの手を使ってネイルアートをするのが難しい……という初心者の方でも、ネイルチップなら10本の指に均等なネイルデザインが描けます。いつもより凝ったデザインにトライできるのも魅力ですね。
ネイルチップのデザインに用意する道具と材料
ネイルチップ(つけ爪)を作る際に、まず用意しておきたい道具といえば「ネイルスタンド」。これを1つ持っておくと、ネイルアートの仕上がりがぐっと見違えます。ネイルチップや両面テープ同様、ネイルスタンドも100均で購入可能ですのでぜひ揃えてみてください。・ネイルスタンド
・ネイルチップ
・両面テープ
・ネイルカラー
・トップコート
・ネイルパーツ
・ネイル用ピンセット
ネイルチップ(つけ爪)の作り方&デザインの塗り方
1.自爪のサイズに合うネイルチップを選びます。基本的に横の大きさは調節せずに長さだけを調節していく方がなじみがよいので、合わせる時は横幅をチェックするようにしましょう。余ったネイルチップは練習用に使って有効活用!
2.ネイルチップスタンドにネイルチップを装着したら、手のひらで握って固定しながら塗っていきましょう。こうすることでブレずにキレイに描くことができます。ネイルチップスタンドは100均などでも購入可能です。 3.先端に淡い水色のネイルカラーで三角フレンチを描きます。自爪だと真っ直ぐなラインが引きにくいデザインでも、ネイルチップなら簡単! 左右対称になるように注意しながら塗っていきましょう。 4.ネイビーで三角フレンチのラインに合わせて、V字を描きます。 平行になるように間隔を均一に空けましょう。 5.細筆にシルバーのラメを取り(ライナーでもOK) チェック柄の上から重ねるように線を引いていきます。キラキラのラインが入ることで、ぐっとデザインが華やかに! ゴールドにしてもキュートです。 6.柄が乾いたらパーツを飾る部分に、トップコートを塗っておきましょう。飾りとなる三角のパーツを4つ並べてリボン型になるように乗せていきます。 7.再度トップコートを全体に重ねると、ツヤ感が出てデザインも長持ちします。 週に何度か塗り直せばさらに長持ち!
自作ネイルチップのできあがり
チェック柄にリボンとパールをあしらった、自作ネイルチップの完成! どの指も均一に上手にデザインが描けるので、クオリティも高く仕上がります。ネイル施術協力
ネイルスクール「黒崎えり子ネイルビューティカレッジ」表参道校(03-3409-2211)、名古屋校(052-587-2131)
ネイルサロン 「erikonail」
OMOTESANDO(03-3409-5577)、GINZA(03-6252-3300)、
HIROO by More Couture(03-3442-1155)NAGOYA(052-541-6661)
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