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更新日:2023年6月12日
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富山県では、高齢者が医療や介護が必要な状態になっても、できるだけ住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、医療・介護・介護予防・住まい・生活支援が包括的に確保される「地域包括ケアシステム」の構築に向けた取組みを進めています。
この取組みを進めるにあたり、高齢者の日常生活を支援するボランティア団体や社会貢献活動の一環として高齢者への支援を行う事業者など、地域包括ケア活動を実践する団体を随時募集しています。
登録された団体は、広く県民に周知し、高齢者を地域で支える活動の拡大を図ることにしています。
登録要領、申出書様式等は、「関連ファイル」をご覧ください。また、登録された団体は、関連リンク内「地域包括ケア活動実践団体の公表について」及び「とやま地域包括ケアシステム」をご覧ください。
高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、医療・介護・介護予防・住まい・生活支援を一体的に受けられる支援体制を「地域包括ケアシステム」といいます。
「地域包括ケアシステム」を実現するためには、これまで以上に県民・事業者が担い手として参加し、地域で支える活動が重要になります。
地域包括ケアに関する活動を実践する団体・事業者を登録・公表し、高齢者を地域で支える活動を広く県民に周知するとともに、こうした活動の拡大を図り、地域包括ケアシステムの構築を促進するものです。
(a)県内に活動拠点がある任意団体(住民組織、老人クラブ、地区社協等)、NPO、民間企業、協同組合、医療機関、介護サービス事業所等であって、(b)地域包括ケア活動の趣旨を理解し、(c)登録要件となる活動を継続的に実施している団体・事業者とします。
無料又は低額で行う次の活動
(a)介護予防、生きがいづくりとなる居場所の運営、(b)見守り、声掛け、話し相手、(c)配食サービス、(d)食事作り、掃除、ゴミ出し、洗濯等の家事援助、(e)軽作業の代行(草むしり、電球交換等)、(f)外出の手助け(通院時の送迎など)、(g)買い物代行等
(a)介護予防、生きがいづくりとなる居場所の運営、(b)市町村と連携した見守り、徘徊・見守りSOSネットワークへの協力、(c)認知症サポーター養成など認知症高齢者への支援等
(a)宅配サービス、移動販売、(b)ICTを活用した見守り、生活支援サービス等
社会貢献活動の一環として無料又は低額で行う次の活動(診療報酬、介護報酬の対象となる活動は除く)
(a)健康づくり教室や認知症に関する相談会の開催、(b)在宅医療・介護に関する市民等への普及啓発活動、(c)在宅医療と介護の連携に関する研修会の開催等
(1)申出書を富山県地域包括ケアシステム推進会議会長(知事)あてに提出(事務局:厚生部高齢福祉課)
集中募集期間は、富山県電子申請サービスからオンラインでの申請も可能です。
詳しくは、ページ下部の関連リンク内「富山県地域包括ケア活動実践団体の応募(富山県電子申請サービス)」をご覧ください。
(2)活動内容を確認のうえ登録
実践団体に対し、(a)登録ステッカーを配布するとともに、(b)HP等で社会貢献活動として地域包括ケアに積極的に取り組む団体・事業者として県民に広く周知・公表します。
1年間。但し、登録取消しの申し出がない限り、自動更新します。
募集期間は定めていません。随時受付中です。
毎年度2回程度、集中的に募集期間を設けております。
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