4歳死亡、AIが「保護率39%」 虐待断定できず、児相保護見送り 三重

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 4歳の娘への傷害致死容疑で母親が三重県警に逮捕された事件をめぐり、県は10日、虐待に関する過去のデータを職員の判断に生かすAI(人工知能)の評価などを参考に、一時保護を見送っていたと明らかにした。「保護率39%」だったといい、在宅での定期見守りを決めたという。

 県議会の全員協議会で説明した。児童…

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