大阪万博パビリオン、国内勢も足踏み 着工申請3割
2025年国際博覧会(大阪・関西万博)で民間企業など日本勢が出展するパビリオンの建設準備が進まない。会場の起工式から13日で3カ月が経過したが、建設予定の計25施設のうち、着工前に不可欠な手続きの申請を終えたのは8施設のみにとどまる。
万博の施設整備を巡っては、参加国・地域の準備状況がさらに遅れており、海外館の申請が一件もないことが明らかになっていた。
民間企業・団体や日本政府などがそれぞれ建設...
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(更新)- ロッシェル・カップジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング 社長分析・考察
大阪万博に関して、また問題の報道が出てしまいました。結局、納税者が負担することになるようです。もはや、このようなイベントは誰のために開催されているのか、何故日本はこのような「祝賀資本主義」に執着しているのかを問わねばならないと思います。横浜では花博のために自然が破壊される予定ですし、市民の支持をあまり得られていないにもかかわらず、札幌での五輪招致活動が進行中です。なぜ日本はこのような無駄な活動にストップをかけないのでしょうか?限られたリソースをより効果的に活用する方法はたくさんあるはずです。
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(更新) - 柯 隆東京財団政策研究所 主席研究員ひとこと解説
2010年の上海万博はまさに祭り騒ぎだった。パビリオンに入るのに、何時間も待たなければならなかった。しかし、3年間のコロナ禍を経て、人々の行動様式は完全に変わってしまった。万博に関する考えも変わった。万博不要ではなく、形を変えなければならないのでは
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(更新)
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