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NASA、次世代望遠鏡の観測画像を公開 運用1年

【ワシントン=赤木俊介】米航空宇宙局(NASA)は12日、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)運用開始1周年を記念し、新たな観測画像を公開した。画像にはへびつかい座の暗黒星雲が鮮明に映し出されており、ガスやちりによって形成された原始星も確認できる。

NASAのネルソン長官は同日の声明で「JWSTはたった1年で人類が見る宇宙の眺めを大きく変えた」とJWSTの功績を評価した。

JWSTは老朽化したハッブル宇宙望遠鏡の後継として21年12月に打ちあがり、地球から約150万キロ離れた太陽周回軌道にある観測地点に移動した。22年7月に初観測に臨んだ。直径6.5メートルの主鏡を利用し、数億光年以上離れた天体の観測も可能だ。

JWSTは本格稼働から1年で系外惑星の大気の分析から初期宇宙の銀河団の撮影、さらに銀河同士の衝突によって誕生する恒星の様子も観測した。

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