そういう設定だと頭に入れて漫画を描いていた、というものです。独自解釈がある方は閲覧注意です。
あと時間が経ちすぎて記憶違い起こしてたらごめんなさい。
※※以下の内容は本編内のイメージを損なう恐れがあります※※
私が漫画を書く時の些細な表現の為に一応用意していた…程度の設定です。(使えれば使おう的な)
漫画内で表現される事は無かったものも少なくない為、面白半分に読んで貰えればと思います。
あと普通に間違ってることもあります。あんまり重要なものではないんだなと思って広い心で読んでください。
■主要キャラクターとリアル側について
Q.森子の家族構成
A.父母娘(森子)の三人です。一人娘ですが、父母が大らかで森子の事を『明るくて素直な子』だと思っているので「元気にやってる」と嘘つかれててずっと信じています。
名前は特に決めていませんでした。ただ、"もりおかもりこ"という愉快な語感でつける親なので、父親あたりも「もりもりくん」かもしれない…
森子は多分家族のことは好きだがネーミングセンスのなさまで遺伝している事実を恥ずかしく思ってる。
放任気味でのんびりした家くらいの設定です。実家が遠く、忙しさから二年に一度帰るか帰らないかがデフォだった為あまり気にされてません。三年空いたら危ない。
Q.森子って誰かと付き合ったり好きな人っていた?
A.ほのかな片思いくらいならしたことがあるものの、何をアピールするも何もなく無で終わっている学生時代を送っていた…と考えて反応を作っていました。
(陽キャな人は苦手そうなので、普通で優しいって感じの子を好きになってそう)
詳細な設定上の物語をつくっておらず、私の中で森子は「世界のどこかにいるかも知れない、照れ屋でやさしい女性」をイメージしていたくらいでした。
森子は卑屈…という程ではないですが、学生時代の友達が恋をして、うまく行って喜んだり、うまく行かなくて泣いたりするのを「すごいなあ」と思いつつ、自分には告白とかそういうの出来ないな…と静かに失恋してるイメージ。好きになっても気づいたらその人に彼女が出来てて、そっか…ってなってる。
誰かのために言葉を紡ぎたいと想っても経験の引き出しの中に答えが入っておらず動転してしまう三十路になってしまった。彼氏居ない=年齢。
Q.桜井と森子についての質問
①幼稚園の時の将来の夢
桜井:おとなになりたい
森子:おはなやさん
②実家のたまご焼きの味付け
桜井:甘いの
森子:しょっぱいの(だし巻きたまご)
二人共別に両方とも食べられる。
③ラストから数年後、お互いの手料理で一番好きなもの
森子に作ってもらって好きなもの:肉じゃが(じゃがいもが染みてるのが好きって言って得意げで可愛かったから)
桜井に作ってもらって好きなもの:全部美味しい。ナポリタン作る時にソースを炒めてるのを見てビビる。
④好きなアイス
桜井:チョコ・いちごとかそういう見たまま甘そうなやつ
森子:サクレみたいなさっぱりしたやつ、シャーベット系、バニラアイス
Q皆の身長(ネトゲ含む)
A.
森子=155~160前くらい(コンビニ棚と並んだ時にまぁまぁ作画うっかりしてそうで…)
桜井=185くらい(目を引く高さ、タクシーに頭をぶつける等)
小岩井=178(藤本とどっこいだけどこっちのがちょっと上、と思ってました)
藤本=175(って過去の私がメモしてた)
ゲーム内は、
ぽこたろうとヒメラルダ=同じくらい高い一番高い
林など普通の成人男性=175程度想定
リリィ・ライラック・カンベ・ニコ=同じくらい小さい。145~150くらい?
ufjのときのラフ絵あげたけど、あれはラフなので実際どの高さで見た目調整したかちょっと自信がない…。
あのイラストの林がやや高く見えたので、おそらく実際はもう少し低いはず…。たぶん…。
Q.皆の学生時代の部活(中学→高校)
A.
森子=合唱部→合唱部(歌が好きなのと運動部だと胸がつらいあと、前やってたのと同じ部があると入るイメージ)
桜井=帰宅部(家庭教師が用意されてた)→帰宅部(進学塾)
小岩井=バスケ部→帰宅部
藤本=親に言われてしぶしぶの剣道部→帰宅部
ぽこたろう(康明)=バスケ部→電算部(パソコン部)
ヒメラルダ(夏生)=バスケ部→運動部掛け持ち
高校で帰宅部多めになったのは部活面倒臭い&勉強の為
Q.大学進学組の設定ってあるの?(あんまりちゃんと決めてない…)
桜井=文系(正直学部は決めてない正直なんでもいい、語学も堪能であれ、自由に盛ろう。学部バイキングしよう)
藤本=理系(仮・小岩井と同じ系統)
小岩井=理系(素材開発の研究職に一旦ついてるので、それが出来る系統)
奈緒・つかさ=文系(なんとなく入った、モデルにこっそり使っている人物は異様に大学に在籍していたので、奈緒も若干そういうイメージ)
康明(ぽこたろう)=文系
森子・夏生(ヒメラルダ)は高卒、池田は未定……その…漠然と…圧すげぇ先輩って思って作ったキャラで……。
Q.皆のオンラインゲーム歴(作中ゲームだけに限らない設定です。ただこの辺もふんわり設定。)
A.
森子=仕事を始めて少しした頃から、仕事で忙しくなるまで。その後再び遊び始める。その時の多忙さ依存なため、桜井と出会った時のゲームはほかゲームからの移住後最後に遊んだゲーム。(そして遊び尽くしてフリドメールへ)
桜井=大学時代に遊んで、就職し忙しくなり引退。仕事が安定してから新しく始める。fpsもMMOもやったけどMMOが好き。
藤本=高校ニ年の頃に作中のものとは違うチャットをあまり用いないゲームをやっていた。その時のフレンドだったぽこたろうに誘われて作中ゲームで遊び始め今に至る。
ぽこたろう=モバイルゲーから何から雑に手を出してとにかくずっとゲームに触れて大人時代も過ごしてる。この中だと最古参
ヒメラルダ=ぽこたろうに誘われて色々やるけど長続きしなかった。作中ゲームからまともに遊んでいる。ぽこたろうの遊んでいる様子を見ていた為、知った気になっている。
ライラック=大学の途中から。作中ゲームは二年未満で、実は浅めなイメージ。
テオ=ずっとゲームで遊んでいる。このゲームはぽこたろうと同じくらいに手をだしてる。
Q.桜井の親や家庭について(55話の内容含む)
A.桜井の両親はイギリス人の父親に日本人の母親です。(遺伝のファンタジーさは許してください)
両親は桜井を近所の金持ちの家の前に捨てた。(そしてどっかいった)
その家の持ち主の夫婦は引き取って育てることにした。(当時既に60近く)
(イメージは資産家)
良い教育をと、一人で生きていけるようにと家庭教師をつけたりと手間をかけていた。
父親が交通事故に。気丈に見えた母も一年後に倒れそのまま亡くなった。
父親が亡くなった時点で残った母が遺産を整理し、桜井の為に金と土地(家)のみに絞り、それの整理の準備をしてくれていた。拾った子供という目で見られるのを嫌がっていた桜井を慮って、自由にしろと遺言を残してる。
(だからすぐに家と土地を引き払えた)
※色々考えたけど重すぎて多分詳細を森子に本編で話すことなんてない。かるーーーく、親が死んで辛かったことしか言わないと思う。
Q.桜井の幼少期
A.基本的にとても大人しく礼儀正しい『いい子』。自分が養子だと理解していた為育ての親には感謝していた。年齢の割に大人っぽく静かだった。周りの大人はよく褒めてくれていたが、それを冷めた目で見ていた。小さい頃からモテていたけれど、それも家のおかげだと思っていた。
育ての両親は桜井のことを普通に大切にしていたけれど、髪色の違いや周囲の噂は小さな桜井を傷つけていた。(他者との距離感や愛情への執着の不器用さ)
Q.桜井はモテてた?(どんな付き合いだった?)
A.アホみたいにモテてた。辟易としていたものの親の顔に泥を塗ることが無いように最低限の愛想をもって対応していた。誰に何を言われようと付き合ったりしなかった為、影で王子とか言われてたかもしれない。
ただ、育ての親が亡くなってからヤケと勢いで少し付き合ってしまい、結果としては【付き合ったら好きになるかもしれないから受けてみたけどダメだった】という交際を経験し、にわかに期待させた女子を傷つけ、自分も虚しさが残るという、本人にとっての黒歴史を作り上げた。(振ったら振られた感じ)
迂闊に交際をしてしまった為、ワンチャンあると思われて誘われまくって大変だった。
この経験のせいで自分は恋愛とか無理なんだろうと考えていた。
(だからこそネトゲという、自分のバックボーンと関係なく素直に振る舞えるネットゲームの世界にのめり込んだ。)
Q.桜井の家の持ち主は前ギルマス?
A.違います。育ての親と仲の良かった人(土地の処分をしてくれた不動産屋)の紹介で借りている分譲マンションです。元の持ち主はマンション購入後勤務地の都合で別の家を買うことになり、この部屋を賃貸として運用してる。
月夜の闇さんはただただネットの繋がりにくい海外の土地に飛ばされています。
Q桜井が.現在の会社に入った経緯
A.家のネームバリューが関係ない会社を、無関係な会社を選んで入社した。
人付き合いが上手いわけじゃないが努力家で上司の覚えもめでたいためうまく出世ルートに乗れている。
ビジネス上の付き合い方を覚えた為そっちは得意。
Q.藤本はモテてた?
A.表立ってモテてはないけれど、影でモテていたイメージ。同じ委員会に所属した女子とかそういう人々。上の兄姉がやんちゃなタイプで、そのせいで当人もちょっとトガった雰囲気を振りまく事があったものの、結局真面目な人間だった為ギャップが良いと言われていた。告白された事はあり断っていた。
兄が自由人状態だったので、いい加減な人間になりたくないと思っていた為、試しに付き合ってみるという選択肢を選べなかった。誰とも付き合ってない。
自分がちゃんと好きじゃないとダメなタイプなので、ロマンチスト。(だからライラックに頷けなかった)
Q.藤本の兄姉について(プライベッターに画像あり)
A.長男・隆之、長女・由紀子・次男・和臣(名前と見た目がちゃんとあった)
ヒメラルダの中の人と髪色等を似せてしまった為勘違いされまくったけれど、実は赤の他人。
二人とも昔は髪の毛を染めたりしてたけれど、大人になると色を戻して「俺も大人になったからさ」みたいな事を言ってる。
長男とはあまり仲が良くなく、家族や周りを気にせずわが道をいく面を好ましく思っていない。
長女とは喧嘩しながらも仲が良い。ただ異様にイジるので正直変に絡みたくない。
親が長男長女の豪快さから何かを学んだのか口うるさくなり、上が自由なのになんで自分が!みたいにヤンキーになろうとした。ただ、剣道部に入れられて普通に横繋がりの人間関係も構築されていた為、金髪にする勇気とかが出てこなかった。(正直ちょっとくらい染めたことがあっても良いと思ってるけど、多分すぐ戻してる)
本人は黒歴史だと思ってる。冷静に考えたらまともに生きるのが一番アンチアニキだった。
Q.藤本の就職先はどんな想定?
A.専攻分野のみ設定しており、一応理系にしてた。なのでそこから行ける進路になるけれど、仮で研究職を目指しているという設定をつけていたので、いつかどこかで小岩井に仕事について聞いて「へぇ~」って言うシーンとか入れられるかなって考えたりした。
漫画の方だと実家は工場やっているのですが、その後は長女が継いでいます。(アニメって旅館だっけ?変更の打診があってどうぞと言った気がする)
家族を反面教師として見ていた為、堅実な方へ堅実な方へ向かおうとした結果妙に真面目そうな進路を選びにいった。
Q.藤本(カンベ)はどうしてあんなにネットゲームの中で達観してるの?
A.ゲームを始めてから色んな人の仲裁役に回ることが多かったから。本人は自分の価値観で動いているに過ぎないので、普通の人が行動を起こすより自己犠牲意識が低いのかな…。という気持ちで描いていた。
元々他者の様子を伺うのが上手い性格として設定していたので、家族含めて世の中の大人に思うところがあったのかも。あとそもそも大人っぽい。
Q.皆の好きな食べ物/その他嗜好品(細かく設定はしてません)
A.
森子=肉系(子供舌)、実家の味系
桜井=シチューとかクリーミーなやつ、自分で作った物、女子力高そうな食べ物、甘いもの
小岩井=ジャンクフード、辛いもの
藤本=おっさんが酒飲みのときにアテとして食べるやつ(渋いねって言われるものが好き)
奈緒(ライラック)・つかさ(テオ)=甘いもの全般
リアル側の人たちで喫煙者は(多分)居なかった。
Q.小岩井の家の事
A.小岩井の家は母子家庭、男三人兄弟の長男(誉・ヨシキ・ハルミ)※漢字割当忘れ
父親は浮気からの離婚。その後は自分が父親代わりのような立場。
いつ別れたかまでは設定していなかったけれど、少なくとも小岩井が高校で進路をしっかりとした物を目標にし、奨学金を得るために猛勉強していたという設定をつけていたので、そのくらいにはもう居なかったかも。
明るい人に重たい過去つけるのも好きだし、重たい人に重たい過去つけるのも好きなせいで重い人多くなった。(しかも出しどころがない)
頑張る他人を応援するときに、彼が少々では苦にならないフットワークを持つ理由のためにこんな感じになりました。
ただ、自分より相手はきっと弱いのだ…と考えている節があるので、想像をして寄り添いはするけれどどこか一歩引いて他人を見ている。
Q.小岩井の過去の恋愛
A.学生時代から一応彼女はいた。一緒に勉強していた高校生の頃の彼女、大学に入ってからも数人。(愛想よすぎて彼女が不安になりがちで別れてる)
東北の単身赴任先で良い人と出会えて結婚まで考えていたが、母が倒れ介護が必要になり仕事を辞めて関東に帰ってきた。その際、彼女を自分の事情に巻き込むのも躊躇われた為理由を説明して別れ話を切り出した。心のどこかで付いてきてくれる事を期待していたが、彼女がにわかに安堵している様子を見てその期待を捨てた。
昔から、辛いと思っても辛いと思わせないように振る舞う癖があり、彼女と別れた事を家族には伝えず明るく母親の面倒を見ていた。思っていたより早く亡くなってしまった。
彼女との別れからとにかく感情を我慢し続けていた為、母親が亡くなった後は色々な未練が心を襲うも、どれも過去の事な為決着のつけようがなく、忙しさの中で徐々に忘れる努力をしていた。(作品時間軸時点ではふっきれている)
元々の性格がまぁまぁチャラいので、新しい彼女を作りたいと思ってはいる。
「小岩井って女遊びしてそう」とよく言われるたびに「いやいや、純愛貫いて結婚まで考えてた人いたよ?別れちゃったけどww」を飲み会の持ちネタにしている。
茶化してはいるものの粉をかけるほどの気分にならないし、ましてや不器用な桜井が気にしてる相手を本気でかすめ取ろうとは思ってはいなかった。
Q.小岩井ってどうしてあんな良い人なの?
A.自分が好きな人を諦めて悲しい思いを経験しているので、桜井に諦めてほしくなかったので応援していました。
ただ、その応援方法は少しだけ無責任だったりします(ダメだったとしてもどんまい!的に気軽に後押ししてしまう)
小岩井自身基本的にはタフな人間で、桜井や森子にとって気重な事象であっても、小岩井にとってはそこまででは無い事が多く、そういう自分を自覚していた為自らが引っ掻き回しに行くことで重い腰を上げさせようとしていました。ただ、小岩井と桜井・森子のセーフラインが結構違うので、時々毒のように感じる明るい言葉もあったと思います。良い人なんだけど、ちらほら見える価値観の違いに両者間で慣れていく必要は確実にあるタイプ。
自分の関わった相手に損をさせないようにする、を自分の信条にしているので、好奇心やおせっかい心から絡んだ彼らが上手くいくようにずっと考えていました。ただ、その思い入れが思った以上に強くなっちゃってめちゃくちゃゴリゴリ関わるようになってしまった。(好奇心高くていじりまくってしまう)
Q.小岩井はこれから(本編後)どうなる?
A.桜井と森子の事をイジって遊んで「今からでもどう?俺にしとかない?」と言って桜井をビビらせたりすると思います。森子の事は桜井が居なければ自分がと思う程度に好きだったものの、二人が幸せそうなのが一番なため一生冗談にしておきます。
相変わらず二人のもとに突撃して、これからもずっと良い友だちでいると思います。
たまにハルミ(ネトゲ)で遊んだりもする。(二人に相談してパソコン買ったりする)
恋人は………未定……。
小岩井は「わがままを言ってくれる子(おねだり上手)」が好みではあるんですが、正確には「お願いを叶えてあげたくなる子」が好き。
頼るより頼られる事が好きなので、そういう意味では森子や桜井は自ら助けを求めたりしないのでもっと頼って欲しいと過干渉になっていた。
Q.森子桜井藤本が本編の話し合い以降リアルで遊ぶことってありますか?
A.(入れたかもしれない程度の話)
ゲームのコラボカフェのイベントにinゲームアイテムの配布コードが存在すると知った桜井が、森子を誘ってみようか…と考える。さっそく誘いの言葉をメールで伝えると、二人で出かけるのはデートみたいで良くない!と思い、カンベも誘わないかと打診する。森子の思考をなんとなく察した桜井はコンビニにいる藤本もどうだとアイテムコードを餌に誘いをかける。
当然のように嫌がる藤本だったが根負けし一緒に出かける。
しかし一緒にいても邪魔だと思い、何度も場を離れては二人の様子を見て、怪しまれそうになればまた戻るという事を繰り返し、大人二人の何の進展もしないデートを見ながら後ろで「いけ!やれ!」と心のなかで観戦する。(というギャグ)
合間合間桜井が逆ナンされて断るのが忙しかったり、その隙に森子が奇跡のナンパされてしまい藤本が助けようとするも桜井が駆けつけて事なきを得て、藤本はふぅ~あぶね~とか言ってる。
Q.森子の後輩の吉田のその後の登場予定等
A.退職後、別の会社の事務として働いてるだろうと考えていました。
本当は遭遇イベントを入れるつもりだったのですが、連載時リアル会社側の描写の生々しさや胸糞感が皆さんしんどそうだったので、彼女を動かす予定をやめました。(池田だけ書ければいいし)
もし入れていたら、森子がおしゃれして外出するタイミング等前向きになってきたあたりで遭遇し、喫茶店でお茶をして、ちょっと哀れんだ感じで森子の事を眺めつつ「うちの会社の事務募集してますよ!」と声をかけて別れる話を入れようとしてました。
その表情に思うところができてしょんぼりする。
Q.桜井の同僚の川島とかってどういう立ち回り予定だった?
A.途中から会社ターンを削る決断をした為出番はあれ以降予定していませんでした。(池田の都合で出すだけに留まった)
ただテキスト掲載した池田話の後に会社の様子を描けそうだったら、多少部署内が円滑になり、遠巻きに接していた同僚たちと共に池田がやりとりをするシーンもアリだと思っていました。古い池田を知ってる人間は特に遠巻きにしていたけれど、やりやすくなったねみたいな。
新人ちゃん(柳)は桜井に横槍いれる女に見せかけて、池田のために置いていたキャラでした。
森子に似ているけれど、この子はちゃんと仲良くなって、そのまま元気に生きていきます。
Q.池田って桜井のこと好きだった?
A.恋愛的な意味では好きじゃないです。言いたいことを言えるメンタルを持ち、言ったことの責任のために体力を大きく割ける若さを眩しいと思っています。
池田は当時より立場が上がったものの疲れてしまっており、周囲と自分の意識の差を埋めることができずにいたため、桜井の存在をありがたく思っています。
恩を感じてはいますが、恋人としてはちょっとなぁ~…と多分思うはず。(上司に当たる年下男、笑顔の圧が怖い)
あと桜井がちょっと若いし…池田何歳か自分もふんわりだからあえて決めてないけど・・・ …36とかなのかな…
Q.他キャラクターの家族構成について
A.(キャラクターをつくる際に性格を決定するためにイメージした程度のものです)
池田=父母・池田・妹。早く結婚しろってめっちゃ言われるからあまり帰らない。仲の悪い妹がいそう(しかも既婚)
ヒメラルダ=父母姉・ヒメ・弟。姉弟仲の良い家族。姉とヒメだけ運動神経が良くて弟だけちょっと悪いので、めっちゃイジって泣かせたことがある。他人にそんなイジりはしないけど、身内相手だとキツいジョークを出しそう。
ぽこたろう=父母・ぽこ・妹。年の離れた妹がいて可愛がっている。父母が非常にべったりしたタイプなので自分はそれほどじゃないと思っている。実際は本人も甘えん坊で絶対遺伝。
ライラック=美形な父母。多分お母さんが庭で花とか育ててる。甘やかしタイプで、中学受験をさせようとしたけど友達と離れたくないと言って泣いたので公立中学へ。大学は流石に卒業がんばれって思ってるはず。
■サブキャラクターやネトゲ内について
Q.皆の課金額は?(このゲーム内の価格感覚)
A
.林→無・微課金(たまにやりたくなっちゃう)
リリィ→廃課金(出るまで引く)
カンベ→微課金(外れてもそれを売ればいいと思っている金策程度の感覚)
ぽこたろう・ヒメラルダ→二人分の微課金が重なるので地味に重い
ライラック→微課金(多めに使ったと感じると後悔してちょっと控える)
ニコ→准廃課金(おしゃれがめちゃくちゃ好きだから頑張る)
Q.テオ(つかさ)→ライラック(奈緒)の想いの設定
A.つかさにはあまり友達が居なかったという設定で、奈緒は数少ない友人で親友です。恋愛としての好意では無いかもしれませんが、自分の認めない人間が近寄ってくるとそれなりに怒って口を出してしまいます。
Q.ぽこたろうとヒメラルダとカンベの関係
A.ぽこたろうとカンベが別ジャンルのゲームでフレンドになっており、そこからMMOへ誘い、奥さんのヒメラルダもついてきた形です。
特に親戚同士でもなく、まだネットに擦れていない頃のカンベが冗談で「遊びに行く」と言ったら本当に会うことになった為、リアルの顔は早くから知っていた。カンベが関東で夫婦が東北住まいだった為、カンベ(藤本)は当時大冒険の心地で新幹線に乗っていた。(大学一年くらいの頃かな?)
藤本の遠慮っぽい態度が可愛くてヒメラルダが大層イジって遊んだ為、帰る頃には姉と弟のような状態になっていた。
ぽこたろうの事は「こういう兄なら欲しかった」と思っている。
…というのを書けたらそれはそれで面白いなぁと思っていた。
Q.ぽこたろう(康明)とヒメラルダ(夏生)の交際時期
A.高校に上がったら部活別々になっちゃって、寂しくなって夏生が構って構ってして付き合った。(その前まで付き合ってないのにべったり行動してたから寂しくなった)
結婚したら奥さんがちょっとあっさり(きのせい)しちゃって、康明が本来もってた甘えん坊属性が目立つようになった。…ってイメージでイチャイチャしてた。
Q.ぽこたろうのお腹は凹むのか?
A.ぽこたろう(ゲームの姿)は割りと可変なので、ある日気まぐれにヒメラルダのように長いぽこたろうになるかもしれません。(小ネタとして当時描こうとしてました)
中の人は普通体格なのでお腹は…たぶん出てないと思います。私が上裸をかいたらみんなお腹引き締めちゃうのできっと痩せてます。
Q.ニコについて
A.今まで意味深に伏せてきましたが、目安としていた仮の設定を公開します。
性別:暫定的に男にしていた(未定
年齢:25
職業:SE(ブラック勤務)→無職
プレイスタイル:人がやらない珍しい遊び方を優先する。普段は人とあまり組まず一人でプレイしている。退職するまで時間があまり取れなかった為、他のギルメンより進捗が遅い。だからぽこたろうにシンパシーを覚えている。可愛いものが好き。
中身の予想等多く頂いていたのですが、ニコは「作中キャラが彼のプライベートの本当の部分を知らないまま仲良くなるギルメンの一人」のポジションで配置していました。
苦労話を多く語る性格をしているものの、オフで会うことが無い人物の為、慕われているぽこたろうも内心『男』として扱っています(本人が性別を名乗らないし、アバターが女性だから一応合わせて『かのじょ』と言ってあげている)
この子自身ネトゲの中を楽しんでいる雰囲気があり、ライラックに関しては『カンベなら上手いことするだろ』みたいな信頼でけしかけてる。失恋も人生経験になるだろうみたいなある種の無責任さもある。だってネットの人だから。
Q.ギルドの皆でオフ会とかしないの?
A.一部モブプレイヤーは変わらずオンラインのみの付き合いを貫きます。中にはオフ会をするというワードを嫌うメンバーもいるという設定をもっている為です。
ギルドルールにオフ会禁止は無いですが、何となく避ける傾向があります。
恋愛禁止や挨拶~みたいな細々としたルールは、最終話前にルール見直し話を入れて、そこで変わっていくギルド内の空気を感じたモブギルメンが自身のin率低下を理由にカンベにこっそり連絡を入れて静かに脱退します。
【ギルドルール改定編】
自身もオフで数人と顔見知りになり、ネットはネットとも自分自身が言い難くなってきて、それでもカンベとして発言をし続けなければいけないのは不誠実なのではないかとぽこたろうに相談する。相談を受けたぽこたろうは、カンベの内心を察してサブマスターとして「変えていいんじゃない?」と助言します。
殆どのギルメンはルールがあろうが無かろうがあまり変わらなく、何となくカンベが色々気にしている事を察していて、カンベへの信頼から同意の意見が集まり、ギルド情報画面からルールを抜きます。
ただ、沈黙していた一人のギルメンが「今までお疲れ様。きっとギルドが変わる時がきたんだね。いいタイミングだから、in率もかなり下がってきてるし、このタイミングでギルドを抜けるよ。昔のままが良かったなんて言わないけど、変わっていく皆についていけないと思う。今までありがとう元気でね」と挨拶をカンベのメールに送り、人が少ない時間を見てそっと脱退していく。
あまりネト充で闇の部分をかかず、人間ドラマ的に一部ファンタジーな世界を心がけていましたが、こういう要素も必要と思っていました。
月夜の闇(休止中)は日本に帰ってこないので来ないし知らない。(時々この人のことを説明にいれるせいでオチみたいになってる)
Q.『もしも』オフ会をしたら?20話の頃と最終話の頃でどうちがう?
A.※そもそも率先して行わない…けどやったとする。
20話時点の場合=オフ会をしたと知ったら他未登場ギルメンたちが大荒れする。なんなら森子のせいで空気が変わったってめっちゃ荒れる。ライラックがカンベを見て大興奮する。林・リリィ・カンベはなんとも言えない空気になる。(肘鉄の人…コンビニの店員…なんかもさっとした人…)
最終話時点の場合=なんだ皆顔見知りなの??とライラックが驚くし、ライラックはカンベを見て大興奮する。ほかギルメンも作品外で仲良くしてる人は参加してくれるかも。
森子と桜井がめちゃくちゃイジられる。