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強欲エルフの最強街道 作者:ルケア
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27話 オーク狩り終わり、明日から情報収集

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 12月7日火曜日、オーク狩りも終了しました。棒豪Lv1が手に入りました。長らくオークしか倒してませんからね。疲れました。


 ラズレイは直りませんでしたがね。オークを狩ってるのに皆ラズレイラズレイって言うんだからさあ。1人しかいないからしょうがないんだけど。


 93番ですね。他の探索者とは仲良くやれたと思いますよ。酒場で笑っている人たちとも仲良くなりました。普通に「よう」と声をかけてきてびっくりしましたね。


 からかいながら発破をかけるのが仕事みたいなもんらしい。……アリの巣で脱落したそうだ。武器に合わなかったんだと。


 鞭を使っていたんだが、アリの巣は狭すぎたようだ。大体直径5m程の空洞がずっとあるらしいんだが、鞭は横に広い方がやりやすいんだそうだ。


 鞭は使ったことが無いので解らんのですが、そう言う事ならしょうがないんじゃないかな。冒険者にならなかったのかも聞いてみたが、やったが、肌に合わなかったそうだ。


 というかそっちも武器が合わなかったそうだ。基本森か林で戦うからな。鞭は不利だろう。まあ、それはしょうがないんじゃないかな。


 そして、鞭のせいでソロしか出来なかったらしい。……まあ、解らんでもない。巻き込みそうだよなあ。横に振り回すタイプの人の鞭、フレンドリーファイアが起こるな。確実に。


 他の人も似たような奴からただ単に面倒だからという奴、パーティーを組みたくない奴、その他いろいろとアリの巣にいけなかった人たちで一緒に飲んでるそうだ。


 探索者にも色々とあるそうだよ。無理せず、無理なら帰って来いよと温かい声をかけて貰った。……案外悪い奴らでは無いのかもしれない。


 ただなあ。あんまりいい趣味じゃないと思うんだよな。発破をかけるのはいいんだが、あんまりキャットスレイを悪く言うのはどうなんだとは思ったから聞いた。


 多少の妬みはあるそうだ。自分じゃ出来なかったアリの巣の攻略に挑もうとしている奴らに。……気持ちは解らなくもないな。上にいける探索者が妬ましいんだと。照れ隠しなんだと。めんどくせえなあ。気持ちは解らんでもないのがまたなあ。


 だからこそ、言っている分はちゃんと探索者として仕事をしているらしい。一度は収納系統のスキルを手に入れたんだから、長く潜ることは簡単だからな。スキルは無くならないし。


 ただ単に酒の肴にしてるんじゃ無いんだとさ。新進気鋭の探索者が羨ましいんだと。……強欲で若干チート気味の俺には多少、耳にきた。俺も次からは向こうに潜るから。


 チートって言っても剣聖とかの明らかなチートじゃない分マシとかそんなもんじゃないしな。下手したら剣聖よりチートだもんな。時間がかかるけど、明らかに普通よりは強くなってる。


 これでスキルも成長したらやばすぎ問題である。明らかに強すぎるのは作れない……作らないだったか? まあ、そんな感じみたいだし、強すぎる部類には入らないんだと思いたい。でも混沌の神だからなあ。限界ギリギリを攻めてそうだな。


 少なくとも過去の嫉妬さんや憤怒さんよりはまだ弱い。レベル1万とかSTR30万とかふざけた能力にはなってないからな。これからなる予定ではいるんだけど。


「93番!」


 呼ばれましたか。さて、今回の成果はどんなもんでしょ。さっくりと行きましょう。


 ……渋ちん。ステータスの種が16にスキルの種が7。そうじゃ無いんだよなあ。ステータスに振れたらあかんのですよ。普通は当たりなんだろうが、俺には外れだ。


 耐寒、跳躍、指圧、俊敏、探索、音感知、帳簿の7つですね。全部士、知ってた。高額の種も無し。本当に渋ちんですね。


 前回は11個あったんだけどなあ。……もしかして、オークってスキルの効率が悪いのか? そんな訳ないよな。運だと思うんだ。良いのか悪いのか微妙な所だな。普通は運がいいと思うが、うーん。


 まあ、いいです。今度からはアリの巣に挑戦だ。あっちではどんな種が落ちるのやらだな。……変わらないんだろうとは思うけど、レベルの種が欲しいなあ。


 種を全部食べて、家に帰ってきました。次からはアリの巣に挑戦しますよ。……武器の改修は2日かかるから明日と明後日は情報収集に当てましょう。西のアリの巣の場所もちゃんと確認しとかないと。


 行ったことが無いからな。亜人の迷宮には行ったことはあったんだが、アリの巣の方には用が無いもんな。ああ、中には入ってないよ。そんな危険な事はしてない。してたら1層目で驚いていないし。


「ただいまー」


「おかえりー」


「おう」


「父さん、武器をアリの巣用にして欲しいんだ。明日から出来る?」


「ああ、出来るぞ。だが2日貰うからな。替わりの武器は用意するのか?」


「……いいや、それ1本で行くよ。サブも持った方がいいの?」


「アリの巣の深い所に行くんなら全部鋼鉄にした方がいいだろうな。まだ先だろ?」


「まだ先だと思うけど、深い所って何層から?」


「21層からだ。当分は先だろうが、武器の変更には慣れが必要だ。買えるんなら先に準備しておいた方がいい」


「買えるから準備してもらってもいい? とりあえずは慣れた武器で潜りたいから打ち直しもして欲しいけど」


「……結構稼いでるのか。良いことだ。準備はしておいてやる。なるべく変わりないように作るが、重心や重さなんかは変わるからな。そっちは5日もありゃあ十分だから、一応アリの巣で慣らしてから持ち替えろよ」


「解った。……ゴーグルも21層以下に行くんなら買い換えた方がいい?」


「あ? あー、最低限の物を買ったんだったか?」


「そうそう。最低限の酸耐性のあるものを買ったよ」


「そんなら21層以下に行くんなら買い換えた方が良いな。そっちも慣らすんだぞ? 視界が多少変わるんだからな」


「解ったよ。……風呂に入ってくるよ」


「ご飯は先に食べてるから、ゆっくり入ってらっしゃい」


「解った」


 久しぶりのお風呂です。ゆっくり入りましょう。明日からは情報収集だ。ゆっくりできるのも久しぶりかなあ。さてと、食器も片付かないだろうし、なるべく早く出るようにするか。明日から頑張ろう。


――――――――――――――――――――

名前 マモン

Lv1

HP 6810/6938

MP 2083/2083

STR 2546

VIT 2196

INT 686

RES 711

DEX 1288

AGI 1255


職業「強欲」


スキル

STR

斧豪Lv1 掘削士Lv2 樵士Lv3 剛腕士Lv1 採鉱士Lv2 鉱業士Lv1 剣士Lv4 槍士Lv2 拳士Lv10 鎌士Lv3 木工士Lv2 牙師Lv2 蔓士Lv10 指圧士Lv2 石工士Lv2 漁士Lv2 棒豪Lv1 酪農士Lv2 発掘Lv1 耕作士Lv1 怪力士Lv1 鍬士Lv2 突進士Lv2

VIT

縛り士Lv1 耐寒士Lv3 防塵士Lv2 登攀士Lv2 砕身士Lv1 大食い士Lv2 緑血士Lv1 血清士Lv1 衛視士Lv2 猟士Lv1 騎乗士Lv1 繁殖師Lv1 食い溜め士Lv1 土方士Lv2 味覚士Lv1 青血士Lv2 細身士Lv1 耐斬士Lv1 倉庫士Lv1 視覚士Lv1

INT

夜目士Lv3 算術士Lv2 地図士Lv10 計算士Lv5 暗記士Lv7 方位士Lv5 鷹の目士Lv1 薬剤士Lv1 熱感知士Lv2 嗅覚士Lv10 詩歌士Lv2 器械士Lv2 測量士Lv3 芸能士Lv1 言語士Lv2 語学士Lv2 考古学Lv1 耐魔士Lv1 魔力回復士Lv2 医士Lv1 勘定士Lv1 感謝士Lv1 探査士Lv1 帳簿士Lv1

RES

消化士Lv2 耐熱士Lv2 耐毒士Lv2 耐腐食士Lv1 耐石化士Lv2 耐麻痺士Lv1 耐木属性士Lv1 園芸士Lv1 耐火属性士Lv1 明瞭士Lv1 歌唱士Lv1 暗視師Lv6 聴覚士Lv1 耐月属性士Lv1 営業士Lv2 音感知士Lv2 忠義士Lv1 呪詛士Lv1 孤独士Lv1 震動感知士Lv1

DEX

農業士Lv3 大工士Lv2 調薬士Lv2 鍛冶士Lv2 裁縫士Lv2 彫刻士Lv2 鎖士Lv2 彫金士Lv1 奉仕士Lv1 建築士Lv1 絵士Lv1 陶芸士Lv2 作画士Lv5 薬士Lv1 掏り士Lv10 創作士Lv2 編み士Lv1 糸師Lv2 罠士Lv10 工作士Lv2 改修士Lv1 技士Lv1 儀礼Lv1 連鎖士Lv1

AGI

釣り士Lv2 爪師Lv2 飛脚士Lv2 回避士Lv10 逃走士Lv10 跳躍士Lv4 俊足士Lv2 舞踏士Lv2 俊敏士Lv2 記者士Lv1 空士Lv10 索敵士Lv1 探索士Lv2 誘拐士Lv1

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