高級ブランド「バレンシアガ」の偽の帽子を販売目的で所持していた疑いで、東京・原宿のアパレル店経営者が逮捕された。
竹下通りのアパレル店経営者・矢野城侍バフォー容疑者(53)は、「バレンシアガ」の偽の帽子2点を販売目的で所持していた疑いが持たれている。
店からは、偽物とみられるナイキやアディダスなどのTシャツや帽子がおよそ200点押収されている。
警視庁は6月、店長の市村泰三容疑者(33)を逮捕し、その後の捜査で矢野容疑者の経営が明らかになったが、調べに対し、矢野容疑者は「商品については把握していない」と容疑を否認している。