以上
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
4/12の記事ですが、4/20追加しました。
今日、ある方に”lisanhaすごくきれいになったね☆”って言われちゃった(*^.^*)
毎日何もなくても磨いてるしね
もとい、本題です。
人は成長の過程、過去世からの持ち越し、魂の課題として
トラウマを抱える場面が必ずある。
いま、自分はそんなことはない!と思っている人も
否、実はそう思っている人のほうが実は深いところに抱えている。
多くは家族との関係からである。
そして大半は親との関係からである。
本当は産まれる時に魂がその環境を決めて産まれて来るのだが、
その記憶はかき消される。
なぜか?
魂の学びのためである。
何の?
真に経験するということのためにである。
だから本当は乗り越えられない試練は来ないのだけれども、
記憶がないから、逃げるほうに走る。
でも逃げたら克服できず、弱点となる。
そして、同じような構造的場面になった時、
「怖い」と感じるようになる(その場面や人物が実際に怖いということは少ない)。
でも怖いと感じると防御をしたくなるので、攻撃的になったり、高飛車になったり
傲慢になったり、上から目線になったり、逆に下手になってbeggarになったりする。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
例えば語学を採ってみようか。
中学校では大体1年生の一学期の途中でつまずく子がすごく多いのだが、
そこで逃げれば、もちろん成績は上がらないし、どんどん苦手になるし、
数学や国語ができても、英語が弱点となっていく。
そして、外人が怖いと思うようになる・・・。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
勉強ならまだしも、人間関係に当てはめると、
要はまっすぐに物事・人が見れなくなるので、また相手にもその傾向はあるので、
どんどん悪化していく。
エネルギー的にも否定的エネルギーを出すことになるので
否定的エネルギーしか返って来ない。
本当にすこし話し合う、向き合う強さがあれば、簡単に解決するものも
”苦手だな”と逃げる方向に向くと、争いになることが多い。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
恥を承知でお話するが、
私の元夫は、再婚でした。
私と結婚する時に、離婚した理由を話してくれたのだが
一緒に生活している間に”なにかが違う”と感じることが多かった。
もちろん彼なりに愛してくれていることは分かるんだけれども、
何か腑に落ちなかった。
なんでかって言うと、本人は”お互いに若かったんだよ”っていうことをしきりに言うのだけれども
調停離婚だったんですね。
ぜんぜん筋が通らない。
で、私との離婚が決定的になった時に、全く話そうとしなくなった。
うちの両親はもろもろの理由から慰謝料をとってもいいくらいだけれど、
そうしたら、辛いことも調停の場で話さなければならないし
一番辛いのは私だし、お金はまた働けば手に入るから
そして、嫁入り道具もすべて彼にあげればいいし、
何が大事かといったら、”私”が大事だから、金の問題じゃない
と結局身の周りのもの以外すべて彼に渡して、黙ってハンコを
押してもらったのだけれど・・・・
前の奥さんに、同じことしていたの・・・・。
電話で、どんな様子だったかお話してくれたのです。
(後日談、2008/4/13篤姫で今回、「一方聞いて沙汰するな」と宮崎あおいちゃんが言っていますが
本当にそうだなと思います。なにかある場合一方の話だけを聞いて判断するというのは、あまりにも
稚拙・・・だったな自分と思います.
でも、これでひとつ賢くなった自分を褒めたいです2008/4/20追加)
そして、事実無根の理由で彼に調停に出されたそうです。
しかも彼が調停の場に現れることは、
ほとんどなく、
彼の母親がずっと来たそうです。
仕事が忙しいから・・・・と。
そして、調停は長くかかり、離婚成立まで2年近くかかったそうです。
自分の事なのに、自分から調停に出したのに、
いろいろ理由をつけて、自分でやろうとせず、
彼女を傷つけ、そのままでいる。
この背後には、母子の癒着がある。
なんでも、母親がやってあげる環境。
母親が召使の姿があった。
母親を”お前”と呼ぶ家族の姿があった。
(うちの両親がびっくりしていた。うち実家にご両親が来た時、母が用意したお土産を
父が彼の父親に渡したことがある。うちの両親がいろいろ入れたので、とても重かった。
それを彼の父親は当たり前だと言わんばかりに、彼の母親に渡した。
彼の母親はとても小柄で細い人なのに、その荷物を持って、先にすたすた行く父親を
一生懸命追いかけていった。うちの家族はみんな目が????になった。
なぜなら、うちの父は必ず重い荷物は黙ってても持ってくれるし、それが当たり前だったから)
これこそ、正に”家父長制とは、自分の腹を痛めて生んだ子が自分を軽蔑するように育てること”と
上野千鶴子が言ったことだと目から鱗だったのはそれから数年後のことである。
彼の母親にも父がいなかったというトラウマがあり、彼の父も母親がいないという家庭なので
形は立派だった(実際彼の父親は、F通の役員にまでなった人である)
けれど、本当の意味での健全な家庭を築いては来なかった家庭。
みんなが愛し方が分からない家庭・・・・
そして、そのすべてのトラウマが一人っ子である彼に濃縮されて引き継がれ、
形が揃うことが大事、女性は使うもの、自立できないように強さを奪われ
自分が傷つき弱いから、相手を見ることができない。
だからこそ盾を掲げ、逃げる・拒絶という選択をした。
自分が傷つきたくないから、拒絶する。
(でも私の時には彼は弁護士を出しては来なかった。
私の決意が固いのは分かったようだし。円満に済んだ。
私は本当に前進することにコミットしたら、絶対に後ろは見ないから。)
夫美子さんには、”とっとと別れて正解”と言わしめた元夫。
でもありがとうと本当に思う。
だって今の幸せがあるのは、彼のお陰だから。
スピや心理の道に進んだのもそう。
本当の自分を生きると決意したのも、離婚があったから。
そして、私を「藤の花」と表現したのも彼だから。
でもそれを選んでいるのも彼なんだよね。
だから同じように、正当化が上手だったり、人の心がわからなかったり
いろいろ盾があったりする人をみると
”弱いんだな”って、微笑ましくさえ思う。
でも決して哀れんだりではない。その人の人生の選択は尊重している。
だから、攻撃は助けを求める声(byチャック・スペザーノ)は本当だと思うので
私は、攻撃とか人を傷つける行為には愛のエネルギーで返すことにした。
今考えたら、うちの家族は、ある意味攻撃に対して愛で返したんだな。
だから彼は、黙って離婚してくれたんだ。
前妻は、攻撃に攻撃で返さざるを得なかった・・・・・。
弁護士は平和利用するもの。(byビジョナリー・ビジネス)
争いに使ったら拗れるだけ。
そして彼等が儲かるだけという世の中の仕組みも
理解したい。
だから、攻撃には愛のみ。
どんなところにも愛がないから問題が起こるのだから。
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2012-02-27
2012-02-25
2012-02-12