扶桑町地内における個人情報記載の名簿紛失について

 このたび、大口町及び扶桑町の水道事業を担っている丹羽広域事務組合において、水道検針員が誤って扶桑町住民の個人情報が記載された名簿を紛失したことが判明しました。

1 概要

 丹羽広域事務組合が個人委託契約を締結している水道検針員が、扶桑町地区の水道メータの検針作業に合わせ、7月に行う水道メータ取替の実施対象者宅に案内書の投函作業を終え帰宅後、水道メータ取替実施対象者44人分の住所、使用者名の個人情報等を紙に印刷した名簿がないことに気付き発覚したもの。

 ※ 名簿に記載の情報 : 住所、使用者名、水栓等の番号及びメータ口径

2 原因

 個人情報が記載された重要な名簿であるにもかかわらず、その名簿を確実に持ったこと、或いはカバン等に確実にしまったことをその都度確認しなかったこと、そして重要物を扱っているという認識や危機意識が欠けていたことが紛失につながった。

3 被害等

 現在のところ被害等の報告はありません(令和5年6月16日正午現在)

4 再発防止対策

 水道検針員及び職員に対し個人情報の取扱い及び適正な検針・確認作業等の指導・教育を徹底するとともに、各種案内書の配布方法等についても改めて検討し、再発防止に努める。

5 今後の対応

 紛失した名簿の対象者のお客様に対しては、速やかに個別に訪問などを行い、謝罪のうえ経緯等をご説明してまいります。また、個人情報の取扱いについても厳正に対処してまいります。

 この度は、紛失した名簿の対象者のお客様はもとより、水道を利用するお客様、そして関係者各位に対しましても、多大なるご迷惑をおかけし、水道事業の信頼を損なう事態を招いたことを深くお詫び申し上げます。今後このようなことのないよう信頼回復に向け全力で努めてまいる所存であります。

お問合せ 丹羽広域事務組合

     水道部管理課 担当 安達、河合

     電話(0587)95-3400

     FAX(0587)95-4941