まずは宮﨑駿監督の原点
映画史に残る感動の名作ファンタジー！

宮﨑駿監督のスタジオジブリ最新作「君たちはどう生きるか」が、いよいよ7月14日に公開！それを記念して3週連続でスタジオジブリ作品を放送。まずは、宮﨑駿監督が手掛けた映画史に残る名作ファンタジーが登場！物語の舞台は、「火の七日間」と呼ばれる最終戦争で文明社会が滅んでから、1000年後の地球。ナウシカは、人間の命を脅かす「腐海」に覆われつつある世界の片隅にある小さな国「風の谷」で、平和に暮らしていた。しかし、彼女は「腐海」の主である「王蟲」をも巻き込んだ大国同士の争いに巻き込まれ、地球を救うために立ち上がる！優しさと強さを併せ持ったナウシカをはじめとする個性的なキャラクター、疾走感あふれる映像、人と自然の共存という力強いメッセージ、そして壮大な音楽…。宮﨑駿監督の魅力がすべて詰まった、名作中の名作だ！

「火の七日間」と呼ばれる大戦争から1000年。人類は、有毒な「瘴気」を吐き出す木々が生い茂る「腐海」とそこに棲む「蟲」たちにおびえながら暮らしていた。「腐海」のほとりにある「風の谷」は、平和な小国。しかしある夜、軍事大国・トルメキアの巨大船が谷に墜落。船に囚われていた工房都市国家・ペジテの王女・ラステルは、救出に向かった風の谷の姫・ナウシカに「積み荷を燃やして」と言い遺してこの世を去った。

「積み荷」とは、「火の七日間」で使われた人型兵器「巨神兵」。ペジテの地下深くで発見された最凶の兵器をトルメキアが略奪、運搬の途中で船が墜落してしまったのだ。程なくして、トルメキア軍が巨神兵を追って風の谷にやってくるが…