ANA総合研究所とは

ANAで培った様々なノウハウを結集し、「調査・研究」「産学連携」「地域活性化」など、
さまざまな課題に最適解をご提案いたします。

社長メッセージ

弊社は、航空企業経営に関する調査研究機関として2006年に設立されて以来、今年で18年目を迎えました。航空事業に関する幅広い横断的な戦略を調査研究するとともに、航空と関連する新たなビジネスの提案、地域活性化や観光振興、人財育成等に取り組んで参りました。
現在、コロナ禍の影響を強く受け続けている航空業界ではありますが、受けた影響をも大きな糧にしっかりと事業領域を見つめ、コツコツと新たな価値創造の領域の拡大に努めております。

今後は、従来からの強みに昨今の環境変化で学んだイノベーティブな視点を加え、新たな価値のご提供、将来の地域の活性化・持続的な町づくりや航空需要の創出に繋がる地域創生の活動、航空・ホスピタリティ産業をはじめ多くの業界で活躍できる人財育成等に、チャレンジして参ります。

弊社は、ANAグループ内にて長年にわたり、多種多様な職種で様々な経験を積んできたエキスパートな社員の集団です。 この社内の知見を掛け合わせて新たな価値を創り出し、持続可能な社会の実現に向けて更なる進化を目指して参ります。 社会の発展の貢献に繋がる新たな価値を創造し続ける「価値共創シンクタンク」を目指すANA総合研究所、皆様と共に歩み続けたく、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社ANA総合研究所
代表取締役社長 㓛刀 秀記

会社概要

会社名 株式会社ANA総合研究所
ANA Strategic Research Institute Co.,Ltd.
所在地 〒105-7140 
東京都港区東新橋1-5-2 
汐留シティセンター【MAP
設立 2006年4月
資本金 3,000万円
従業員数 83名(2023年4月1日現在)
株主 ANAホールディングス株式会社
役員

2023年4月1日現在

取締役会長 阿部 信一
代表取締役社長 㓛刀 秀記
取締役副社長 山本 ひとみ
取締役副社長 松田 法彦
取締役副社長 森 健明
専務取締役 原 尚子
取締役 吉川 史樹
監査役 河野 一郎
執行役員 野田 鉄郎
執行役員 堀口 秀樹
執行役員 藤崎 良一
執行役員 須藤 誠
事業内容
  • 調査・研究事業
  • 産学連携事業
  • 地域活性化支援事業
  • 出版・その他事業

ANA総合研究所における
ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(DEI)

ANA総合研究所は、職場でのLGBTQ+に関する取組み評価指標
「PRIDE指標2022」において「ゴールド」を受賞しました!

ANAグループは2015年に「ダイバーシティ&インクルージョン宣言」*1を策定し、社員の多様性を尊重するとともに、一人ひとりがその強みを最大限に発揮するための環境整備と、誰もがやりがいを持っていきいきと働く企業風土の醸成を目指しています。

「PRIDE指標」は、LGBTQ+にとって働きやすい職場づくりを実現することを目的に任意団体「work with Pride」*2が2016年に策定した指標です。

Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)という5つの指標で評価され、全てにおいて要件を満たすことで「ゴールド」が認定されます。

ANA総合研究所は、性自認・性別に関係なく、全ての社員がやりがいをもって働きやすい職場を目指して、これからも活動を加速してまいります。

ANA総合研究所における健康経営

株式会社ANA総合研究所「健康経営宣言書」

ANA総合研究所は、一人ひとり全ての社員が常に心身共に健康で毎日笑顔で働き、
そして長く活躍し続けることを目指し、健康経営に取り組んでおります。
今まで様々な経験を積んできた社員が、その経験とスキルをベースにしながら
何歳になっても、明るく元気に、やりがいを感じながら働けるよう、社員・会社・健康保険組合が一体となって、
安全衛生への意識を高めるとともに、職場環境整備と健康増進に向けた施策に取り組んでいくことを宣言します。

株式会社ANA総合研究所
 代表取締役社長 㓛刀 秀記

重点課題への取り組み

健康経営推進のため、以下4項目を重点的に取り組みPDCAを循環させています。

  1. 1. 健康管理の取り組み
  2. 2. 疾病予防にかかわる取り組み
  3. 3. メンタルヘルスにかかわる取り組み
  4. 4. 安全衛生活動にかかわる取り組み

推進体制

社員・健康保険組合・会社が三位一体となって実戦していくことに加え、ANA グループ健康経営の最高責任者であるCWO(Chief Wellness Officer)の指揮の下、個社WL(Wellness Leader)を選出し、社員の健康にかかわる状況を正確に把握した上で、各種健康増進施策を進めていきます。

1.健康管理の取り組み

  • ・ANAグループで共通化された診断項目・判定基準に基づき健康診断を実施
  • ・産業医および保健師が一人ひとりの健康状態を継続的に観察
  • ・健康診断の結果に基づき再検査の受診勧奨や生活習慣改善の指導を実施

2.疾病予防にかかわる取り組み

  • ・生活習慣病予防
    健康増進アプリの活用(健康診断結果の管理)
    産業医講話(健康診断の目的・推移、生活習慣)
    Webウォーキング大会
    従業員の健康術をリレー形式で共有
    しなやかな筋肉形成~けがをしない体を作る~のセミナー
    コロナ禍におけるメンタルセミナー
  • ・がん予防、女性特有の疾病対策
  • ・禁煙への取り組み
    卒煙窓口の設置
    禁煙支援プログラム実施
    健保補助(卒煙プログラム)の活用
    事業所内喫煙室閉鎖

3.メンタルヘルスにかかわる取り組み

  • ・全社員へストレスチェックを実施
  • ・高ストレス者への産業医面談を実施、社外相談窓口の設置
  • ・ANAグループメンタルヘルスアドバイザーによるセミナー開催
  • ・メンタルヘルスセミナーの実施

4.安全衛生活動にかかわる取り組み

  • ・衛生委員会を毎月開催し、職場の「安全」と「衛生」を維持
  • ・2カ月に1回産業医、毎週1回衛生管理者による職場巡視を実施

健康管理指標

会社名 BMI適正者比率 喫煙率 メタボリック
シンドローム該当率
身体愁訴該当率
男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性
ARI 2021実績 64.5 69.7 17.1 0.0 16.0 3.8 24.0 45.8
2020実績 67.7 80.8 17.7 3.8 18.3 0.0 15.9 47.4
目標値 75.5 80.0 15.0 0.0 10.0 4.0 8.0 50.0

※健康管理指標の目標値は単年度の目標値ではなく、2022年度時点での目標値

健康管理指標として、「BMI適正比率」「喫煙率」「メタボリックシンドローム該当率」「身体愁訴該当率」の4項目を掲げ、当社で目標値を設定し、2022年までに達成することを目指します。
「肥満」「脂質異常症」「喫煙率」が毎年の継続課題であり、講話、健康NEWS配信を通じて、健康増進策を推進しています。

脂質値の変化
体重の変化(男性)
喫煙率の変化

加盟団体一覧

運輸総合研究所 / ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構 / 北前船交流拡大機構 / 地域連携研究所 / 航空イノベーション推進協議会 / 航空政策研究会 / サービス学会 / シェアリングエコノミー協会 / 地域創生インバウンド協議会 / 日本海運経済学会 / 日本観光研究学会 / 日本観光振興協会 / 日本経済団体連合会 / 日本交通学会 / みなと総合研究財団
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