遷宮と神棚

鮨三昧
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神宮式年遷宮奉賛
「式年遷宮」奉賛(寄付)に対する感謝状
 
御垣内みかきうち参拝
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   今回の神宮参拝では、第62回式年遷宮のご奉賛(寄付)をさせていただきました、ご奉賛をした場合は「感謝状(写真参照)」「神宮の紋入り扇子」「広報誌」をお礼にいただき、上記の『特別参宮章』が発行され『御垣内特別参拝』が可能になります。上のイラストは左が『特別参宮章(表)』、中央が内宮ご正殿の見取り図、右が『特別参宮章(裏)』です。
   特別参宮章(裏)にも明記されていますが”男性は背広・ネクタイを着用し、女性はスーツまたはこれに準じたものを着用すること、スーツでも派手な色、ブレザーにジーンズ(ジーンズの元は農耕用の作業服)、ちゃらちゃらした服装では参拝は拒否されます、僕は濃紺のスーツと濃紺のネクタイ、家内は普通のスカートで地味ですがラフな格好でした、『特別参宮章』は先に参拝した外宮で発行していただき『御垣内特別参拝』は夫婦共々で参拝させていただきましたが、内宮では僕のみで家内の服装から参拝は拒否されました、やはりスーツ着用が最低限必要と言うことです、『御垣内特別参拝』をされる方は十分注意してください。
   また、内宮ご正殿ではお願い事はご法度で、ただただお参りできたことを感謝申し上げ、お願い事は別宮の荒祭宮でするのが良いそうです、参考まで。
『式年遷宮奉賛金待遇一覧表』
会員種別及び奉賛金額
祭典等の案内
発行参宮章と有効期限
参拝位置
感謝状・記念品等
協賛員(千円以上)
無し
特別参宮章付絵葉書(1回) 外玉垣南御門内 無し
三級賛助会員(五千円以上)
無し
白色の特別参宮章(1回) 外玉垣南御門内 式年遷宮記念絵葉書セット
二級賛助会員(一万円以上)
無し
黄色の特別参宮章(平成28年まで有効) 外玉垣南御門内 感謝状、扇子、広報誌
一級賛助会員(五万円以上)
無し
黄色の特別参宮章(平成28年まで有効) 外玉垣南御門内 感謝状、扇子、広報誌
三級有効会員(十万円以上)
奉祝祭
青色の特別参宮章(平成30年まで有効) 中重御鳥居際 感謝状、卓布(小)、広報誌
二級有効会員(五十万円以上)
奉祝祭
青色の特別参宮章(平成30年まで有効) 中重御鳥居際 感謝状、卓布(小)、広報誌
一級有効会員(百万円以上)
奉祝祭
赤色・錦ケースの特別参宮章(平成35年まで有効) 内玉垣南御門外 感謝状、卓布(大)、広報誌
特別会員(二百万円以上)
遷宮祭・奉祝祭
赤色・錦ケースの特別参宮章(平成35年まで有効) 内玉垣南御門外 感謝状、卓布(大)、広報誌
名誉会員(五百万円以上)
遷宮祭・奉祝祭
赤色・錦ケースの特別参宮章(平成40年まで有効) 内玉垣南御門外 感謝状、卓布(大)、広報誌
特別名誉会員(一千万円以上)
遷宮祭・奉祝祭
赤色・錦ケースの特別参宮章(平成45年まで有効) 内玉垣南御門外 感謝状、卓布(大)、広報誌
 
神宮の神棚
   ついに待望の神宮の神棚設置完了し、「天照大御神様」と「豊受大御神様」が我家にお鎮まりになりました。
   僕のこだわりで神棚は内宮で購入(神宮で御祓いされている?)、灯籠と榊立は神宮会館(崇敬会)の売店、土器セットは神宮会館に置いてあるのが小さかったため、「神棚・神具の宮忠」おかげ横丁店で購入しました。
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   僭越ながら授与していただいた神棚の写真を載せておきます、因みに初穂料(購入代金)は5万円でした、消費税はとられませんでした、裏側のお神札をおさめる扉には「神宮」の刻印が!
Photo 1
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神宮と同じ形で紋入りの灯籠
神宮紋入りの榊立玉垣
玉垣底裏には造営材の残材使用の刻印
平成26年1月25日の自宅神棚
   平成25年10月2日に内宮の遷宮が完了しましたので、新らしい御社を見ておきたくて平成25年10月12日(土)に参拝してきました、そして伊勢の神具屋さんでミニ鳥居と遠山三宝を買い求めて自宅の神棚に御祀りしたのが上の写真です、合わせて向かって左には 神馬しんめ(陶器製)右には神鶏しんけい (陶器製)を配置し少しでも神様が寂しくないようにとお飾りしました、因みに榊は伊勢市の花屋さんで買って来た「伊勢榊」です、通常は熊野古道産をお祀りしています、ちょっとこだわり過ぎかな。神馬と神鶏は神宮会館で買い求めました。そして新年を向かえ年末・年始休暇中の平成26年1月5日(日)に家内と相談し神宮(内宮)へ初詣に行くことにし参拝してきました、そして神宮で「幸鉾(赤い旗の付いた鉾)」を購入し、神棚にお祀りしたのが上の写真です。
   因みに「幸鉾さちほこ」とは神宮御神宝の鉾を模して謹作したものであり、鉾は舞楽の初めに演ずる振鉾えんぶ でも知られるように邪気を祓い除き幸福を招来する具として用いられ神宮の御正殿の大床おおゆか にもお飾りされている、故に自宅の神棚にもお祀りし、家内安全と来福をお祈りするものである。4回目の参拝(平成26年4月26日)で購入した「御神盃」を神棚にお祀りし完成です、「御神盃」には普通は結婚の時に、神前で婚姻の契(ちぎり)を交わすのに用いるのが有名ですが、様々な契りをする時にも使われ、幸福を招くようにと縁起の良いものとされています。
お神札の祀り方