統一地方選挙の前半戦、香川県議会議員選挙で、きょう(9日)1人の有権者に2枚の投票表紙を交付するミスがありました。2つの投票とも有効になるということです。ミスがあったのは香川県議会議員選挙の綾歌郡選挙…
長周新聞 > 記事一覧 > 山口県 > 足元ぐらつき始めた保守王国 衆院山口補選の情勢分析 4区に有田芳生、2区に平岡秀夫が出馬表明 本紙記者座談会 山口県議選に続き、衆院山口2区と4区の補欠選挙が4月11日に告示を迎えようとしている。安倍晋三元首相が統一教会への怨恨を発端にした銃撃事件によって亡くなり、さらに実弟の岸信夫代議士も体調不良によって降板したなかで、急遽(きょ)執りおこなわれることになったこの度の選挙。もともと後継者育成など手を付けていなかった地盤だけに「保守王国」はドタバタとした様相を呈し、また自民党内の派閥によるイスとりゲーム(選挙区再編)も苛烈になるなかで、選挙直前ながら自民党の足並みが不揃いなのが特徴となっている。動揺そのままにもつれ込んだ選挙は、場合によっては面白い結果になることが予想されており、山口県内でも注目が高まっている。記者たちで取材情報を持ち寄り、情勢につい
監督&脚本&コンセプトデザイン:庵野秀明 准監督:尾上克郎 副監督:轟木一騎 アクション監督:田渕景也 原作:石ノ森章太郎の漫画版『仮面ライダー』(1971)&特撮ドラマ『仮面ライダー』(1971-1973) デザイン:前田真宏、山下いくと、出渕裕 音楽:岩崎琢 配給:東映 製作国:日本 上映時間:121分 庵野秀明監督中心にカラー、東宝、円谷プロ、東映の4社がコラボするシリーズ『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース(SJHU)』第4作目。今のところ発表されてた中ではこれで一応終わり。ここまで特撮を網羅したからにはシン・ガメラとシン・戦隊もして欲しい。 ※このブロックは感想じゃなくて前置きなので飛ばすのもあり。いろはのいだよ。 庵野は宮崎駿のように個人的なことを大作で自由に描ける純文学作家的な領域に入ってきたので、このシリーズを楽しむには庵野作品や庵野秀明本人のことが好きじゃないとキツい
『鋼の錬金術師』をはじめ、「濃い」作風で数々のヒットを飛ばしてきた脚本家・會川昇。そのルーツをたどる全3回のインタビュー連載のラストは、巨匠・出﨑統監督についての思いを、意外な作品を入り口に語る。アニメにとっての「普通」とは何か? ――3本目は出﨑統監督が手がけた『ゴルゴ13 劇場版(以下、ゴルゴ13)』です。出﨑ファンの間でも「この一本」として選ぶ人が少ない印象で、今回タイトルが挙がって驚きました。 會川 今につながる、毎週放送の30分枠の国産TVアニメシリーズが『鉄腕アトム』から始まったこともあり、SFだとかアクションだとか、いわゆるジャンルものとしての要素がない「文学」的な作品を、日本のアニメはほとんど作ってこなかったと僕は思うんです。東映の長編劇場作品でも『安寿と厨子王丸(あんじゅとずしおうまる)』くらいで、あれだって動物がしゃべります。何かそういう特殊な設定を入れないとアニメとし
『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』など、アニメ・特撮を中心に「濃い」作品を書き続けてきた脚本家・會川昇。そのルーツをたどる全3回のインタビュー連載。第2回で取り上げるのは、横山光輝原作の超能力少年ヒーローもの。同時代の他作品とは違う、その魅力とは? ――2作目は『バビル2世』です。これはどういった理由で選んだのでしょう? 會川 怪獣もの=ロボットアニメと並んでもうひとつ、自分が好きなタイプの作品のイメージをあらためて振り返ってみたとき、「等身大の、特殊な力を持った男の子が夜の街で戦っている」というものがあったんです。1980年代に菊地秀行さんや夢枕獏さんが開拓した「超伝奇」「スーパー伝奇」と呼ばれたようなもの。少し前のライトノベルで「(現代)学園異能」と呼ばれたようなものですね。自作でいえば、『超神伝説うろつき童子』がまさにこの典型です。それから『UN-GO』もそう言えるかもしれま
受付年月日 2022年11月02日 回答年月日 2022年11月10日 テーマ ゲーム条例と統一教会について 提言内容 反対の声が大きかったのにも関わらず、むちゃくちゃな過程を経て制定された、行政が家庭に介入するゲーム条例。家庭教育は統一教会が重要視している問題で、実際に全国各地で家庭教育支援条例の制定に議員を使って推進しています。ゲーム条例も統一教会の影響があった可能性があるのではないか。無理矢理制定したところからも、その可能性がかなりあるのではないか。香川県が統一教会に後援していたことからも、その可能性が高いのではないか。 ゲーム条例に関わった県の関係者と議員について、統一教会との関係を調査し、公表すべきです。そしてもし統一教会の影響があったのなら即刻廃止すべきです。 回答内容 メールを拝見しました。 香川県ネット・ゲーム依存症対策条例の制定当時、インターネットやコンピュータゲームの過
受付年月日 2022年06月18日 回答年月日 2022年06月24日 テーマ 政務活動費や旅費の返還について 提言内容 香川県議会議員の政務活動費の違法支出が問われた高松地裁令和3年4月20日判決は、被告・香川県知事らが控訴審結審の直前に控訴を取り下げたため地裁判決が確定しました。 この判決では、2013年度に香川県議会議員27人が政務活動費から自治会・祭りの会合・趣味の会などに「意見交換会費」名目で各5千円から1万円を支出していた支出について、「政務活動との合理的関連性がないと推認される」などとして、合計1585万円が違法だと認定され、最終的に議員から970万円余が県財政に返還されました。 香川県議会議員の違法な海外視察・旅行の旅費返還が命じられた高松地裁令和3年12月24日判決は、被告・香川県知事らが控訴しなかったため、これも地裁判決が確定しました。 この判決が、平成28年度から29
香川県議会議員選挙が31日告示され、定数41に対し57人が立候補しました。13の選挙区のうち4つの選挙区が無投票となりました。無投票当選者と立候補者の顔ぶれを届け出順に紹介します。 無投票当選者の顔ぶれ 無投票当選となったのは東かがわ市、三豊市、木田郡、仲多度郡第一選挙区で現職あわせて8人です。 東かがわ市選挙区では自民党・現職の花崎光弘さん(68)、国民民主党・現職の鏡原慎一郎さん(37)の2人の当選が決まりました。 三豊市選挙区では自民党・現職の斉藤勝範さん(66)、立憲民主党・現職の森裕行さん(66)自民党・現職の白川和幸さん(55)の3人が当選しました。 木田郡は自民党・現職の松原哲也さん(45)が当選しました。 仲多度郡第一選挙区はいずれも自民党・現職の五所野尾恭一さん(77)と氏家孝志さん(58)の2人が当選を決めました。 高松市選挙区は定数15に22人 高松市選挙区では前の高
マイスモールランド (監督:川和田恵真 2022年日本・フランス映画) 在日クルド人難民として10年近くも日本で暮らす女子高生サーリャとその家族は突然の難民申請不認定により生活が一変してしまう。在留資格を失い就労も他県への移動も禁止される中、父は不法就労者とみなされ入国管理局に収監、サーリャは残された妹や弟と共に明日をも知れぬ日々を過ごすことになる。映画『マイスモールランド』は難民認定率0.7%という世界でも最低レベルの日本の実情を背景に、その日本でささやかな生活を送る難民家族が不条理な制度により圧し潰されてゆく様を描いた作品である。 主演は雑誌モデル出身で今作が映画初主演となる嵐莉奈。5ヶ国のマルチルーツを持ち今作でもクルド人少女を堂々と演じている。共演に奥平大兼、サヘル・ローズ、藤井隆、森脇千鶴。監督はかつて是枝裕和の助監督を務めたこともある川和田恵真でこれが劇場長編作初監督。彼女は英
今春の統一地方選に向けて、自民党香川県連が県議・市議選での公認候補予定者に対して、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を絶つことを確認する誓約書を求めていることが分かった。現時点で立候補を予定している全員がすでに提出したという。 党本部は昨年、旧統一教会との関係を巡り、社会的な問題が指摘される組織の活動を助長する行為は厳に控えるとの規定を党運営の指針「ガバナンスコード」に盛り込んだ。 県連によると、誓約書の提出は指針を踏まえて県連が独自に決定。公認申請の際、「関係を遮断する」との内容が記された誓約書に、各自が署名する形をとっている。 県連会長の平井卓也衆院議員は取材に「国民に対して一切の疑念を持たれないよう、公認の条件として書いてもらっている」とした。仮に誓約違反があった場合は「公認の是非について再検討をすることになる」と述べた。 一方、各立候補予定者のこれまでの関係性の有無について
先日、日本語吹き替え版が公開されて話題になっている映画『羅小黒戦記』(ロシャオヘイセンキ)を観てきた。もともとは2019年に中国で制作されたアニメ映画で、先に公開された日本語字幕版もSNSなどで評判になっていたから、個人的にとても楽しみにしていた。 結論から言うと、私はこの中国産アニメ映画をたいへん楽しむことができた。ディズニーや日本アニメに負けずとも劣らない高度に洗練されたアニメーションが、日本とは微妙に異なった中国の文化背景や生活描写と違和感なくミックスされていて、ふだん日本の深夜アニメばかり観ている私にはとても新鮮に感じられた。とくにさまざまな「目」の表現によるキャラクターの豊かな表情と、ダイナミックな戦闘シーンの描き方には、日本アニメの色濃い影響がうかがえつつも、それをほぼ完全に消化して独自に進化させつつある中国アニメの勢いが現れているように思えた。 しかしながら、この作品を楽しめ
2023年05月(15) 2023年04月(114) 2023年03月(122) 2023年02月(124) 2023年01月(116) 2022年12月(157) 2022年11月(146) 2022年10月(150) 2022年09月(142) 2022年08月(166) 2022年07月(160) 2022年06月(149) 2022年05月(149) 2022年04月(181) 2022年03月(169) 2022年02月(127) 2022年01月(134) 2021年12月(128) 2021年11月(146) 2021年10月(161) 2021年09月(162) 2021年08月(155) 2021年07月(165) 2021年06月(153) 2021年05月(143) 2021年04月(141) 2021年03月(122) 2021年02月(125) 2021年01月(
広島市教育委員会が2023年度、平和教育の小学生向け教材から、漫画『はだしのゲン』を削除する方針を決めたと報じられました。広島市の小学校、中学校、高校では、2013年度に平和教育プログラムがはじまり、それぞれの学年に応じて作られた教材を使用しています。『はだしのゲン』は小学3年生の教材に6ページに渡って掲載されています。関連文書では、削除の理由として《漫画の一部を教材としているため、被爆の実相に迫りにくい》、《ゲンの気持ちを考えることに留まり、教材を通して、自分が平和について考えたことを伝える学習となっていない》などを挙げています。さらに、中学3年生の教材にあった「第五福竜丸」の記述がなくなることも分かりました。 戦争の記憶の継承にはどのような課題があるのか、歴史家の高橋博子さんに伺いました。 ――『はだしのゲン』が広島市の平和教育の教材から削除されると聞いて、高橋さんは率直にどう感じられ
WBCの準決勝の日、起きたら昼過ぎだった。翌日の決勝の日も起きたら昼過ぎだった。 ツイッターのトレンドがWBC関連で埋め尽くされてるのを2日連続で見た。 すごい試合だったみたいだ。見たら語るでしょう。何時間でも野球の話をしてしまう。 でも起きたら終わってた。 サッカーのワールドカップの生中継を見て思ったが、こういうのは見るべき乗るべきなんです。 その方が絶対に楽しい。 でもまあ、今回は起きたら終わってたので… 実はツイッターで決勝の優勝したとこの動画を見て、初めて大谷翔平という選手をちゃんと見た。 いや、チラチラと見てたし漫画的にスゴイってのも理解してたつもりだったけど、 大谷翔平、俺が思ってたのと違った。 日本の誇り、好青年、永遠の野球少年、圧倒的「強」、圧倒的「善」、ヒーロー、生ける伝説… というイメージでたぶん間違ってはいないが、 あの、最後の打者を空振り三振で優勝をキメた直後の も
袴田事件の再審開始決定があって、半年が過ぎようとしています。速やかな審理を期待するのみですが、最近、この袴田事件に関わって、極めて重要な一文に接しました。木谷明「渡部保夫さんと袴田事件」季刊刑事弁護79号91頁です。木谷明氏については、周防正行監督の映画「それでもボクはやってない」をバックアップされたということで、専門家以外でも、ご存じの方が多いのではないかと思います。長年、刑事裁判官として、刑事裁判の原則に忠実な事実認定に腐心され、「絶望的」といわれた刑事裁判をめぐる環境の中でも、群を抜いて多い30件以上の無罪判決に関与・確定させられたということです。その詳細は、昨年末に上梓された木谷明『「無罪」を見抜く-裁判官・木谷明の生き方』(岩波書店)をお読みいただきたいと思います。 ここでご紹介したい一文は、ご自身の関わった裁判のことではなかったかもしれませんが、その本の中では触れられていない内
ホーム > 映画ニュース > 2023年3月20日 > 片渕須直監督、“清少納言を捉え直す”新作は「1000年前の人をどれだけリアルに描き出せるかが使命」 「マイマイ新子」とのつながりも 片渕須直監督、“清少納言を捉え直す”新作は「1000年前の人をどれだけリアルに描き出せるかが使命」 「マイマイ新子」とのつながりも 2023年3月20日 13:00 片渕須直監督新潟市で開催中の「第1回新潟国際アニメーション映画祭」で3月19日、片渕須直監督のトークイベントが開催され、新作(タイトル未発表)の設定、進行状況などを語った。 新作は、2009年公開の「マイマイ新子と千年の魔法」でのリサーチで、舞台となった山口県防府市に子どもの頃の清少納言が住んでいたことを知ったことがきっかけ。「マイマイ新子」にも後の清少納言となる、1000年前に生きた諾子(なぎこ)という少女を登場させたが、映画の完成後も、「
最初のバイクでの変身シーンで訳もなく涙が出て、それだけで充分とも言えるけど、あそこが最高潮でもあったな。一緒に観た子どもたちも楽しんでいたようで良かった。 ルリルリみたいな言い回し、よくわからない英語の気取った発音への拘り、鳴りっぱなしの劇伴、といった監督いつもの悪い癖(アニメの手法?)は相変わらずでした。 だからいつものことだけど、どこかの気合の入った映研が撮った「僕の考えた最強のライダー」みたいな感じが拭えなかった。素晴らしくエッジの効いたシーンと構成の拙さ編集のぎこちなさのアンバランスさというか。 作品としての背骨で言えば、打倒すべき相手であるショッカーが結局何をしたい組織なのかよくわからないのも問題だと思う。イチローが人類補完計画の出来損ないみたいなことを企画していましたが、全体としてショッカーの計画がそこに集約されるべきものとして設定されているのか、ショッカーの最終目的を果たすた
代々木公園の入り口は、多くのイラン人でごった返していた=西山毅・写真/文 「東京のキャバブのけむり」(ポット出版発行、径書房発売)より ■欧州に渡った 2人の明暗 2001年秋から04年春までテヘランで暮らした私にとって、イラン人は親日家という印象が強い。だれもがテレビドラマ「おしん」(*1)を知っているし、「ヒロシマ」を口にする。 (*1)1983年~84年に放映されたNHKの朝ドラ。戦中、戦後の混乱期を生きる女性を描いた。イランではイラクとの戦争中に放送されて共感を呼び、放送中は街から人影が消えるほどの人気に。 それだけに、1990年代初めに起きたことが心のどこかにつかえていた。当時、メディアは「公園がイラン人に占拠された」とセンセーショナルに報じた。変造テレホンカード(*2)や薬物取引など犯罪がらみの報道ばかり目立った。 (*2)公衆電話用のプリペイドカード。国際電話ができるカード式