赤信号で停車中の車に“追突”か、基準の５倍検出の運転手を酒気帯び運転の疑いで逮捕
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２日夜、県内では飲酒運転が相次ぎ、３人の男女が逮捕されました。このうち福岡市博多区の路上では、２日午後１１時半ごろ、赤信号で停車していた乗用車の後ろから軽乗用車が衝突しました。
その後、パトロールをしていた警察官が通りかかり確認したところ、軽乗用車を運転していた男の呼気から基準値のおよそ５倍のアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福岡県粕屋町に住む自営業・森山正伸容疑者（６６）です。警察の取り調べに対して「飲んでいない」と容疑を否認しています。
このほか県内では、基準値のおよそ１１倍のアルコールが検出されたとして小畑康師容疑者が、「働いている店で生ビールの中ジョッキ１杯を飲んだ」と話す松岡秀子容疑者が逮捕されています。
