超福祉社会を実現するためには何が必要なのか?毎日違ったテーマを展開し、考え方や価値観などの違う方々が、
シンポジウムを盛り上げます。また、異なる領域で活躍する方々と超福祉の日常の実現を本気で考える「超実現ミーティング」を実施し、
まだ世の中になるサービスや製品などを提案する企画です。
13:00-14:00
2020年の超福祉を考える各社が一同に介し、プレゼンテーションを行います。
出展社の新モビリティ、新デバイスも多数発表される予定です。
NPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事/TU Delft デルフト工科大学 Design United リサーチフェロー
須藤 シンジ
"心のバリアフリー"をクリエイティブに実現する思想や方法として、「ピープルデザイン」という概念を提唱。国内外の教育機関との連携や渋谷区や川崎市の行政と連動したマチづくりまで、幅広い活動をしている。
渋谷区長
長谷部 健
昭和47年渋谷区生まれ。株式会社博報堂、NPO代表、渋谷区議会議員(3期)を経て、平成27年に渋谷区長に就任。
東京大学先端科学技術研究センター教授 博士(工学)
稲見 昌彦
超人スポーツ協会共同代表。自在化技術などに興味を持つ。
タイムアウト東京 代表取締役
伏谷 博之
1966年島根県生まれ。91年関西外国語大学卒。大学在学中にタワーレコード入社。2005年、社長に就任。同年、ナップスタージャパンを設立し、社長を兼任、日本初の音楽サブスクリプションサービスを開設。09年タイムアウト東京を設立し、代表に就任。
NPO法人ETIC. ソーシャルイノベーション事業部 事業部長
佐々木 健介
大学在学中よりETIC.に参画し、2002年社会起業家・ソーシャルビジネスの創業支援をスタート。創業支援コーチング、メンターコーディネート等、デモデイイベントの運営などにより、これまで100社程の事業創出に携わる。渋谷区在住、保育園に通う6歳と0歳の娘の父。
FCAジャパン株式会社 マーケティング本部長
ティツィアナ・アランプレセ
伊出身。九州大学大学院で学ぶ。05年に再来日し、現在はAlfa Romeo、FIAT、ABARTH、Jeep各ブランドの発展に努めている。
東京急行電鉄株式会社 都市創造本部開発事業部 事業計画部
山口 堪太郎
渋谷のブランディング、エリアマネジメントなどにチャレンジ中!
15:00-16:30
95周年を迎えた視覚障害者のための新聞「点字毎日」を発行する毎日新聞社によるトークプログラムです。
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授
伊藤 亜紗
専門は美学、現代アート。『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(2015年)を執筆する。
16:45-17:45
ご自身も闘病経験を持ち、現在NPO法人マギーズ東京共同代表を務められる鈴木美穂さん。
人々の理解や社会、会社のサポートがどのように生きるパワーやモチベーションにつながったのか、鈴木さん自身の体験談を交えながら、病とともに生きるこれからのキャリア・ライフスタイルについて、横山編集長とともにトークセッションを実施します。
「婦人公論」編集長
横山 恵子
1998年より婦人公論編集部。2014年4月より編集長。
NPO法人マギーズ東京 共同代表、日本テレビ報道局社会部記者(兼)キャスター
鈴木 美穂
24歳でがんを経験。現在はテレビ局勤務の傍らNPO法人マギーズ東京共同代表を務める。
医療法人社団同友会 産業保健部門 産業医
大室 正志
産業医医科大学医学部医学科卒業。専門は産業医学実務。産業医実務研修センター、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社統括産業医を経て現職。社会医学系指導医。著書「産業医が見る過労自殺企業の内側」(集英社新書)
18:00-19:30
昨年発足した渋谷超福祉ワーキンググループを今年も開催。
この一年間の渋谷の変化を概括するとともに、次の一年を見据えます。
渋谷区長
長谷部 健
昭和47年渋谷区生まれ。株式会社博報堂、NPO代表、渋谷区議会議員(3期)を経て、平成27年に渋谷区長に就任。
東京都市大学学長
三木 千壽
2015年東京都市大学学長に就任。専門は構造工学と橋梁工学。
東京急行電鉄株式会社 都市創造本部 開発事業部 副事業部長
太田 雅文
1984年東京急行電鉄株式会社に入社。鉄道や総研、リテールなどの業務を経て、2015年4月より現職。
ユニバーサル未来社会推進協議会会長/文部科学大臣補佐官/東京大学教授/慶應義塾大学教授
鈴木 寛
1964年生まれ、1986年通商産業省に入省。文部科学副大臣を2期務めるなど、教育、医療、スポーツ・文化、科学技術イノベーション、情報政策を中心に活動。
日本障害者スキー連盟理事/一般社団法人日本パラリンピアンズ協会(PAJ)副会長/(株)電通パブリックリレーションズ
大日方 邦子
パラリンピック・チェアスキーで金メダルを含む10個のメダルを獲得。
NPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事/TU Delft デルフト工科大学 Design United リサーチフェロー
須藤 シンジ
"心のバリアフリー"をクリエイティブに実現する思想や方法として、「ピープルデザイン」という概念を提唱。国内外の教育機関との連携や渋谷区や川崎市の行政と連動したマチづくりまで、幅広い活動をしている。
NPO法人ピープルデザイン研究所 監事/NPO法人シブヤ大学 代表理事
左京 泰明
1979年、福岡県出身。早稲田大学卒業後、住友商事株式会社に入社。2005年に退社後、特定非営利活動法人グリーンバードを経て、2006年9月、特定非営利活動法人シブヤ大学を設立、現在に至る。
12:00-15:00
参加学生所属大学: TU Delftデルフト工科大学、慶應義塾大学大学院、専修大学、青山学院大学、渋谷区、川崎市
渋谷区、川崎市、ならびに日蘭大学が連携し展開しているプロジェクトのプレゼンテーションを行います。
supported by 国際交流基金/日本パーカーライジング広島工場/富士通SSL
15:00-18:00
超高齢化社会は、超人材不足社会でもあります。そんな社会を打開するために、性別・国籍・年齢などの全ての壁を越える、超福祉展の視点での働き方を考えます。
15:00-15:50
テーマトーク
梶川 文博:経済産業省 経済産業政策局制作企画委員
田村 大:株式会社リ・パブリック 共同代表
15:50-17:10
パネルディスカッション
多様なワークスタイル・ウェルビーイング
梶川 文博:経済産業省 経済産業政策局制作企画委員
趙 愛子:株式会社リクルートホールディングス 働き方変革推進室
田村 大:株式会社リ・パブリック 共同代表
[モデレーター] 斎藤 敦子:コクヨ株式会社ワークスタイル研究所 主幹研究員
「超・働き方大改革@シブヤ」宣言
澤田 伸:渋谷区副区長
山口 堪太郎:東京急行電鉄株式会社 都市創造本部開発事業部 事業計画部
井門 隆夫:株式会社慰問観光研究所、高崎経済大学准教授
17:10-18:00
フューチャーダイアログ&ネットワーキング
参加者全員によるディスカッションでアイデアを広げる「2020レガシー提言」を行います。
渋谷区副区長
澤田 伸
広告会社、外資系アセットマネジメント企業、共通ポイントサービス企業のマーケティングサービス事業部執行責任者を経て、2015年10月より渋谷区副区長に就任。
経済産業省 経済産業政策局制作企画委員
梶川 文博
2002年経済産業省入省。米国コロンビア大学ロースクールへの留学や経済産業省の人事企画・組織開発を担当した後に、ヘルスケア産業振興、マクロ経済調査を経て、現職。
株式会社リ・パブリック 共同代表
田村 大
福岡市在住。産官学によるオープンイノベーションのプロヂュースを手掛ける。
株式会社リクルートホールディングス 働き方変革推進室
趙 愛子
報道記者、医療機器メーカーを経てリクルートに入社。2016年よりリクルートグループの働き方変革を推進する。
コクヨ株式会社ワークスタイル研究所 主幹研究員
齋藤 敦子
未来の働き方や環境をテーマとした研究機関を2011年に立ち上げ、先端オフィスの研究・企画開発を行なっている。
株式会社慰問観光研究所、高崎経済大学准教授
井門 隆夫
旅館を残すことが地域活性の鍵と訴え、イノベーションを提案する。
東京急行電鉄株式会社 都市創造本部開発事業部 事業計画部
山口 堪太郎
渋谷のブランディング、エリアマネジメントなどにチャレンジ中!
18:00-19:00
バーチャルリアリティ(VR)の技術を活用し、認知症の中核症状を疑似体験するプログラムです。
株式会社シルバーウッド 代表取締役社長
下河原 忠道
2016年から「VR認知症プロジェクト」を始動。日本の全国各地、アジアで活動中。
19:00-20:00
「耳をすませばわかること」コミュニケーションを通して楽しむ、ブラインドサッカーの魅力を紹介します。
ブラインドサッカー女子日本代表※・主将
齊藤 舞香
NPO法人日本ブラインドサッカー協会 事業戦略部長
山本 康太
11:00-13:00
LGBT、高齢化、観光客の増加など、近年パブリック・トイレにまつわる社会は大きく変容してきています。世界中から人びとが集まる2020年に向けて、より多様な人々を包摂する都市をつくるにはどうすればいいか。誰にとっても必要なトイレから都市の未来について考えます。
タカバンスタジオ
浅子 佳英
主な作品に「gray」(2015)、「八戸市新美術館設計案」(共同設計=西澤徹夫)。著書では『TOKYO インテリアツアー』(共著、LIXIL 出版、2016)など。
SPEAC,inc.
吉里 裕也
2003年「東京R不動産」、2004年にSPEAC,inc.を共同で立ち上げるとともに、CIA Inc./The Brand Architect Groupにて、都市施設やリテールショップのブランディングを行う。
株式会社LIXIL
マーケティング本部 セールス&マーケティング統括部 スペースプランニング部 スペースプランニングG
中村 治之
13:30-14:30
前半は補聴器業界にパラダイムシフトを起こした「オーティコン・オープン」の説明を、後半ではこれからの補聴器の可能性について対談いたします。
オーティコン補聴器 プレジデント
木下 聡
2009年に取締役副社長としてオーティコンに入社。2011年、現職に就任。
第1部 15:30-16:50
第2部 17:30-18:50
※開場は各30分前
タイムアウト東京と日本経済新聞社クロスメディア営業局と共同で創刊した『日経マガジンFUTURECITY』が理念として掲げる「Open Tokyo」。それは、障がい者や高齢者、子ども、子どもを育てる親、LGBT、外国人などマイノリティを含む、全ての人が楽しめる都市・東京の実現を目指し、世界に東京をひらくムーブメントのこと。そのためのアイデアや活動について討論します。
タイムアウト東京 代表取締役
伏谷 博之
1966年島根県生まれ。91年関西外国語大学卒。大学在学中にタワーレコード入社。2005年、社長に就任。同年、ナップスタージャパンを設立し、社長を兼任、日本初の音楽サブスクリプションサービスを開設。09年タイムアウト東京を設立し、代表に就任。
19:00-21:00
「義手の選択肢が増えたとして、義手とその使い手<わたし>との関係をどう設計すれば良いのだろうか?」について議論します。
NPO法人Mission ARM Japan 理事 / カタリスト
近藤 玄大
大学やベンチャーで義手を開発。境界をなくすことに興味がある。
NPO法人Mission ARM Japan デザイナー
竹腰 美夏
身体と道具の境界の研究に取り組み、つくる現象に関心を寄せる。
国立障害者リハビリテーションセンター研究所 運動機能系障害研究部・神経筋機能障害研究室長
河島 則天
からだの仕組みの理解を通じて、リハビリ方法の構築を研究。
11:15-11:45
UD行動計画2020に基づきどのように共生社会の実現に取り組もうとしているかと、心のバリアフリーの解説。
内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局 参事官
御手洗 潤
博士(工学)。国交省、京都大学特定教授等を経て、7月より現職。
12:00-13:00
「ダイバーシティ」という言葉には、マイノリティに対する理解や包容というイメージが強いと思いますが、視点をかえると、個性をどう活かしていくのかという可能性が見えてきます。課題解決ではなく、可能性を創造する多様性社会を読み解いていきます。
一般財団法人渋谷区観光協会 代表理事
金山 淳吾
広告会社、音楽会社でのエンタテインメント事業開発を経て、クリエイティブアトリエTNZQを設立。2016年より一般財団法人渋谷区観光協会の代表理事として、渋谷区の観光戦略・事業を牽引し、渋谷区をステージに様々なプロジェクトをプロデュース。
13:00-15:00
車いすとベビーカーを使って実施した、シブヤの街のバリアフリー調査。その結果の共有と、バリアフリーマップアプリ「WheeLog!」のワークショップを開催します。
日本大学 生産工学部 創生デザイン学科 教授
鳥居塚 崇
工学博士。人間生活工学などを専門に、社会の課題発見と解決を研究。
車椅子ウォーカー代表/NPO法人PADM代表
織田 友理子
遠位型ミオパチーにより簡易電動車イスを利用。講演などで活躍中。
NPO法人アクセシブル・ラボ代表理事/株式会社オーリアル代表取締役
大塚 訓平
2009年に脊髄を損傷。健常者・障がい者どちらも経験している独自の目線で事業展開。
子連れアナウンサー/ピープルデザイン研究所運営委員
渡部 郁子
山と温泉をテーマに子連れで活動を敢行し、働き方の多様性を発信中。
15:00-16:00
「やさしさから やさしさが生まれる 社会」の実現に向け、「アンドハンド」プロジェクトチーム、大日本印刷(DNP)、東京メトロが2017年12月に東京メトロ銀座線にて実施する「実証実験」についてご紹介します。実証実験では、電車内における妊婦さんと乗客者の助け合いをサポートするサービスを展開します。また、実際にプロトタイプをご体験いただきます。
「アンドハンド」プロジェクトチーム UI/UXデザイナー サービス介助士
池之上 智子
国内外大手メーカー、スタートアップなどで顧客価値の創造・提案を多く手がける。2017年株式会社biotope入社。Google『Android Experiments OBJECT』グランプリ受賞 『LINE BOT AWARDS』グランプリ受賞 他 一般社団法人PLAYERS 代表理事
大日本印刷株式会社 情報イノベーション事業部
C&Iセンター サービスデザイン・ラボ
松尾 佳菜子
サービスデザイナー/プランナーとして、新しい価値(新商品・新事業)を生み出す・生み出し続ける組織自体を作る”サービスデザインのプロジェクト”を提供しながら、プロセスでボトルネックになっている問題を研究課題として方法論を研究開発中。
東京地下鉄株式会社 鉄道本部
中山 砂由
「移動に不安を抱えている方々に皆の優しさで安心を」。
恥ずかしさで隠れがちな優しい気持ちを自然に伝え合える仕組みを考える&HANDに共感し、
実証実験の実施に向け協力しています。
16:00-19:00
超福祉に関する想いやアイデアを表現し議論する場。様々なジャンルのプロフェッショナルが集結し、”超福祉な社会を日常にする”きっかけとなることを目指します。(企画協力:NPO法人ETIC.)
株式会社OTON GLASS 代表取締役
島影 圭佑
視覚障がい者・読字障がい者のための、文字を読み上げてくれる眼鏡型デバイス「OTON GLASS」の研究開発と事業化に取り組む。
NPO法人Mission ARM Japan 理事 / カタリスト
近藤 玄大
大学やベンチャーで義手を開発。境界をなくすことに興味がある。
車椅子ウォーカー 代表 / NPO法人PADM 代表
織田 友理子
遠位型ミオパチーにより簡易電動車イスを利用。講演などで活躍中。
「アンドハンド」プロジェクトチーム ワークショップデザイナー / クリエイティブファシリテーター
瀧澤 啓太
「やさしさから やさしさが生まれる 社会」の実現を目指し、DNP・メトロ・LINEと連携し「&HAND」の社会実装を推進している。
一般社団法人TOKYO PLAY 代表理事
嶋村 仁志
冒険遊び場での実績を中心に、20年以上にわたり、遊び場で子ども達と関わってきた。
11:00-13:00
ロボット工学など先端技術の力を借りて、障害をもつ人たちが、日常生活の動作を競うサイバスロン。あなたも参加してみませんか?
和歌山大学 システム工学部 光メカトロニクス学科 教授
中嶋 秀朗
ロボティクス分野の研究者。サイバスロン2016に出場(4位)。
日本障害者スキー連盟理事/一般社団法人日本パラリンピアンズ協会(PAJ)副会長/(株)電通パブリックリレーションズ
大日方 邦子
パラリンピック・チェアスキーで金メダルを含む10個のメダルを獲得。
スイス大使館 科学技術部 次長
鈴木 恭子
スイス発の競技「サイバスロン」の本部と連携して、生活で使える技術の促進を目指す。
13:30-14:30
国内外で大きな反響を呼んだ「注文をまちがえる料理店(注文を取るホールスタッフがみんな“認知症”のレストラン)」の取組みを通じて、認知症のことを知り、考えるトークセッションです。
読売新聞東京本社 ヨミドクター副編集長
[パネリスト]飯田 祐子
横浜市出身。1996年、読売新聞社に入社し、八王子支局に赴任。2001年から東京本社勤務。
08年から社会保障部で高齢者医療や介護を担当。17年4月から現職。
厚生労働省記者クラブで、認知症の国家戦略「新オレンジプラン」などを取材。認知症について、科学研究や政策、介護現場など様々な角度から追っている。
注文をまちがえる料理店 発起人
[パネリスト]小国 士朗
2003年テレビ局入局。情報系のドキュメンタリー番組を中心に制作。2013年に9か月間、社外研修制度を利用し大手広告代理店で勤務。その後、番組のプロモーションやブランディング、デジタル施策を企画立案する部署で、ディレクターなのに番組を作らない“一人広告代理店”的な働き方を始める。スマホアプリやSNS向けのサービスの企画開発の他、個人的プロジェクトとして、認知症の人がホールスタッフをつとめる「注文をまちがえる料理店」などをてがける。
NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ 代表理事
[モデレーター]川辺 洋平
神奈川県で3歳から小学生までの親子を対象とする「こども哲学教室」を運営。2014年より現職。
ドキュメンタリー映画『こども哲学〜アーダコーダのじかん〜』主演の他、共著に『哲学する保育原理』(教育情報出版, 2017)、連載に『本の森』(毎日小学生新聞)、ハフィントンポスト日本版コラムなど多方面に活動を広げている。
15:00-17:00
行政、地域団体や企業と、「子育て×まちづくり」。子育て世代の等身大な連携事例を紹介します。
みやまえ子育て応援だん
川崎市宮前区を中心に広がる、子育てを応援する市民の集まりです。
17:30-19:00
「みんなのダイバーシティ調査」の結果を活用し、参加者の皆さんと一緒に、課題解決のアイデアを考えます。
主なテーマは、LGBT/障害のある方についてです。
「みんなのダイバーシティ!」アイデアセッションの参加者募集中!
【募集人数】
事前申し込み制 20名程度(予定)
※当日、上記とは別に観覧席(事前申込不要)も用意予定
【参加応募方法】
ご参加を希望される方は、下記アドレスまでご連絡ください。
※応募数多数の場合は抽選とさせて頂きます。
■申し込み先
minnano.diversity@gmail.com (アイデアセッション応募窓口担当者:水越)
■申し込みメールに、ご記入頂きたい内容
①ご氏名
②ご所属先
③あなたの年代
④連絡先メールアドレス
⑤当日の連絡先(メールアドレス/携帯電話番号等)
⑥ご参加希望理由(簡単で結構です。当日の進行の参考にさせて頂きます。)
⑦その他必要な配慮につきましては、何かございましたらお知らせ下さい。
【注意】
・本セッションには、途中退出なくご参加頂けますようお願い致します。
・セッション内容/パネリストなどは、変更となる可能性がございます。
・イベント当日は、取材などでメディアが入る可能性、その取材内容が事後メディアに掲載される可能性がございます。ご了承の上、ご応募・ご参加をお願い致します。
慶應義塾大学経済学部教授
[パネリスト/調査監修]中野 泰志教授
国立特別支援教育総合研究所・研究員、慶應義塾大学・助教授、東京大学先端科学技術研究センター・特任教授を経て、2006年から慶應義塾大学経済学部教授。専門は、障害児教育、障害児者心理学、福祉のまちづくり、障害学生支援など。
1997年生まれ、日体大3年生
[パネリスト]本堂 杏実
先天性左全手指欠損ながら、5歳からラグビーを始め、高3時には7人制ラグビー関東選抜にて優勝、U18日本選抜にも選出。ラグビー、ボクシング、陸上競技、スキーなど、多彩な競技歴と身体能力の高さから、平昌パラリンピック出場を目指しアルペンスキーに転向。強靭な下半身と恐れ知らずの姿勢で果敢にポールを攻める。
株式会社トロワ・クルール 代表取締役
[パネリスト]増原 裕子
慶應大学大学院修士課程、慶應大学文学部卒業。ジュネーブ公館、会計事務所、IT会社勤務を経て、起業。ダイバーシティ経営におけるLGBT施策の推進支援を手がけ、経営層、管理職、人事担当者、営業職、労働組合員などを対象とした、LGBT研修の実績多数。渋谷区パートナーシップ証明書第1号。著書には『同性婚のリアル』など。
認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ 代表
[パネリスト]松中 権
1976年金沢市生まれ。一橋大学法学部卒業後、電通に入社。海外研修制度で米国NYのNPO関連事業に携わった経験をもとに、2010年、NPO法人を仲間たちと設立。2017年、二足のわらじからNPO専任に。LGBTと社会をつなぐ場づくりを中心としたこれまでの活動に加え、2020年に向けたプロジェクトなどに取り組む。
株式会社電通 電通ダイバーシティ・ラボ 主任研究員
[モデレーター/調査実施]古平 陽子
マーケティング・プランニング部門を経て、現在はビジネス・ディベロップメント&アクティベーション局に所属。社内横断のタスクチーム「電通ダイバーシティ・ラボ」にも所属し、本セッションで発表する「みんなのダイバーシティ調査」を手掛ける。
株式会社電通 2020プロデュースセンター チーフプランナー
[モデレーター/調査実施]伊藤 亜実
電通入社後、クライアント企業の多岐にわたるクライアント企業のマーケティングリサーチ、コミュニケーションプランニングに従事。現所属センターへの異動と共に、2020年を日本のダイバーシティ元年にするべく、産学官に渡る企画立案を行う。
12:00-13:00
美術家・sense氏による"境界を超えたクリエイティビティ"に、建築家・岡部修三とゲストが迫ります。
美術家/クリエイティブ/プロデューサー
坂巻善徳 a.k.a. sense
Peace&Happiinessをコンセプトに、ライブペイント(壁画制作)を軸に国内外で活躍する美術家。
建築家/upsetters architects 主宰
岡部 修三
建築的な思考に基づく環境デザインとストラテジデザインを行う。
13:00-14:00
BEAMSの考えるダイバーシティとクリエイティビティについて、多数の実例を交えて話します。
株式会社ビームス 社長室 室長 クリエイティブ・ディレクター
窪 浩志
1981年ビームス入社。店長、バイヤー、レーベルのディレクターを経て、2010年よりクリエイティブ・ディレクターとして活躍。東京ディズニーシー、セブン-イレブン、東急ハンズ、横浜DeNAベイスターズなど、多数のコラボレーションや新規ブランドの立ち上げを手掛ける。現在は社長室長として様々な事業に携わりつつ、槇原敬之コンサートツアーの衣装デザイン、神戸芸術工科大学客員教授、倉敷ファッションフロンティア審査員も務める。
14:00-15:00
「Ontenna」を用いて、さまざまな音体験を聴覚障がい者の方々へ届けるために取り組んでいるプロジェクトついて紹介します。
Ontennaプロジェクトリーダー、UIデザイナー
本多 達也
人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音知覚装置の研究を行う。2016年度グッドデザイン賞特別賞。
15:00-16:00
渋谷のストリートがパラリンピアンの競技レーンに?
義足の開発者と渋谷区観光協会代表がシブヤの未来を語ります。
株式会社Xiborg 代表取締役、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 研究員
遠藤 謙
静岡県沼津市生まれ。義肢装具技術を用いた人間の身体能力の補間、拡張に関する研究を行う。自ら、会社を設立運営する傍ら、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 研究員としても活躍中。
一般財団法人渋谷区観光協会 代表理事
金山 淳吾
広告会社、音楽会社でのエンタテインメント事業開発を経て、クリエイティブアトリエTNZQを設立。2016年より一般財団法人渋谷区観光協会の代表理事として、渋谷区の観光戦略・事業を牽引し、渋谷区をステージに様々なプロジェクトをプロデュース。
16:00-17:00
トイレシステムを開発・導入した背景と構築プロセス、導入して見えてきたトイレの利用状況を報告します。
株式会社富士通九州システムサービス 未来社会問題ソリューション本部 R&D開発センター
堀野 健児
トイレの空き状況がスマホやPCで確認できるシステムを開発。トイレとICTの融合によって、未知の可能性を引き出す。
株式会社トーン&マター代表/プロジェクト・デザイナー/東北大学大学院 非常勤講師
広瀬 郁
企業や行政などの"組織"と"個人"のクリエイターが1つのチームになるプロジェクト推進手法を得意とし、大規模開発、小規模店舗、ホテルなどの施設から、エリアマネジメント、ブランディングなど形のないものまで、新奇性の高い事業に多数参画している。
17:30-18:45
※セッション後の質問などは19時まで実施
昨今、著名人の参加によって話題となっている「ヘアードネーション」。この取り組みを通じてヘアドネーションの意義や、実態のことを知り、改めて病気や多様性の在り方との向き合い方を考えるトークセッションです。トークセッションには長くヘアドネーションに関わる渡辺氏のほか、実際にウィッグ使用経験のある方にもご登壇頂く予定です。
朝日新聞大阪本社 社会部記者
[司会]寺尾 佳恵
2011年朝日新聞社入社。自身が3年間伸ばした髪を寄付したことをきっかけに、ヘアドネーションの取り組みを取材。大阪へ異動後はJHD&C事務所で、全国から届く髪の仕分け作業などの手伝いも経験した。大学時代には手話を学び、聴覚障害に関する取材をライフワークとしている。
NPO法人 Japan Hair Donation & Charity 代表理事
[パネリスト]渡辺 貴一
日本初のカラーリスト(ヘアカラーのスペシャリスト)として、1996年より国内外で活動を開始。2008年には「THE SALON」(現・KNOW HAIR STUDIO)を設立。“髪を通じた社会貢献”を視野に、2009年、『NPO法人 Japan Hair Donation & Charity』を設立。現在、同団体の代表を務める。
花王株式会社 感性科学研究所 所長
[パネリスト]山口 紀子
フラメンコダンサー
[パネリスト]吉田 薫
大阪在住。幼少の頃より全頭脱毛症を繰返し発症。現在はウィッグを活用しながら日常生活、踊り手としての生活を送るが、ウィッグがなくても楽しい毎日を目指し活動中。同じ悩みを持つ人達へ、フラメンコメイクによる楽しい変身、また踊る楽しさを伝える活動も行う。大槻敏己フラメンコ舞踊クラス所属。アシスタント講師を勤める。
11:00-16:00
11:00 - 12:00
「第1部」福祉×FAB×デザインで、渋谷から福祉作業所のモノづくりを変える!
- Case:シブヤフォント「SHIBUYA “To Go”」プロジェクト -
デジタルファブリケーションと共創デザインで渋谷らしい福祉作業所プロダクトを制作したプロセスと成果を紹介します。
登壇者:渋谷区内の障害者支援施設の職員と利用者、桑沢デザイン研究所の学生、渋谷区障害者福祉課、小原和也(弁慶)、ライラ・カセム、磯村歩
13:00 - 15:30
「第2部」インクルーシブなプロジェクトを始めよう
- これからのCSR・持続可能な事業創出のための共創のあり方 -
SDGsにもあるインクルーシブな社会促進や福祉×(都市/ビジネス)等をテーマに実践者が事例紹介と議論を行います。
登壇者:原信吉、小原和也(弁慶)、田中慧子、岩沢エリ、ライラ・カセム、磯村歩、古戸勉、玉井七恵、西村佳子
15:30 - 16:00
「第3部」Inclusive Project Exhibition Tour
- 社会課題から新たな事業機会を探るプロジェクト展示ツアー -
これからのCSR・持続可能な事業創出のための共創デザインに取り組んだ事例を展示。出展者自らがご案内します。
登壇者:渋谷区内の障害者支援施設の職員と利用者、桑沢デザイン研究所の学生、西村佳子、岩沢エリ
渋谷区 障害者福祉課長
原 信吉
福祉の新たなつながりを日々模索している。
FabCafe MTRLプロデューサー
小原 和也(弁慶)
道玄坂で新しい「つくる」を考えるプロジェクトを多数手がける。
グラフィックデザイナー
田中 慧子
シブヤフォントでは、ポスターやFabサポートを担当。
ロフトワーク マーケティング/「XS Design」プロジェクトメンバー
岩沢 エリ
最近のモットーは、小さな実験を繰り返し、積み重ねること。
グラフィックデザイナー・東京大学先端科学技術研究センター特任助教
ライラ・カセム
様々なデザインと障害福祉を掛け合わせるプロジェクトを手掛ける。
株式会社グラディエ 代表、桑沢デザイン研究所/日本デザイナー学院 講師
磯村 歩
福祉に特化したクリエイティブを進めている。
NPO法人絆の会理事、就労継続支援B型事業所「福祉作業所ふれんど」施設長、渋谷作業所連絡会 代表、社会福祉士
古戸 勉
渋谷区で障がい者の支援を続けて30年。次世代へのつなぎ役になれれば!
工房ぱれっと支援員
玉井 七恵
2014年より工房ぱれっとで利用者支援・商品開発に携わる。
こころもからだも着やすい服(ココカラ)・プリンシパル
西村 佳子
誰もがおしゃれを楽しめる社会を目指してプロボノ活動している。
FUJITSU Software LiveTalkの「音声認識技術」と「多言語翻訳技術」を使い、会場でのコミュニケーションをサポートします。「音声認識技術」は、会話をリアルタイムで文字に変換。聴覚障がい者のために、渋谷ヒカリエ8Fでの講演で使用します。「多言語翻訳技術」では、音声認識の機能によって会話を自動的に翻訳。日本語以外を母国語とする来場者とのコミュニケーションすることが狙いです。