会社概要
商号 | 燐化学工業株式会社 RIN KAGAKU KOGYO Co.,Ltd. |
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事業内容 | リン製品の製造及び販売 |
創立 | 1926年11月 |
本社・工場所在地 |
〒934-8534 富山県射水市新堀34番地 TEL:(0766)86-2511 FAX:(0766)86-1178 |
東京支店(営業)所在地 |
〒105-0014 東京都港区芝二丁目5番10号 芝公園NDビル5階 TEL:(03)5446-2839 FAX:(03)5446-5571 |
資本金 | 1億2,000万円 |
株主 | 東ソー株式会社 |
役員 | 代表取締役社長 吉村 浩幸 (よしむら ひろゆき) 常務取締役 稲生 𠮷一 (いなお よしかず) 取締役 上田 康夫 (うえだ やすお) 取締役 井戸 克行 (いど かつゆき) 取締役 大道 信勝 (おおみち のぶかつ) 監査役 山崎 圭介 (やまざき けいすけ) |
従業員数 | 87名(2023年6月20日現在) |
取引銀行 | 富山第一銀行、商工組合中央金庫 |
沿革
1926年 | 「合資会社金山電化工業所」を富山市に創立 |
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1943年 | 「燐化学工業株式会社」に社名変更 リン酸の製造開始 |
1949年 | 国内初の縮合リン酸塩製造の工業化に成功 |
1976年 | 赤リン系難燃剤の製造開始 |
1980年 | 本社・工場を富山市から射水市(旧新湊市)へ全面移転 |
1990年 | 東ソー株式会社と資本提携 |
1995年 | 高純度リン酸の製造開始 |
1997年 | ISO9001を認証取得 |
2002年 | 赤リン系難燃剤の生産能力増強 |
2004年 | ISO14001を認証取得 |
2005年 | 高純度リン酸の生産能力増強 |
2013年 | 食添GMP認定制度に登録 |
2018年 | 高純度リン酸の生産能力増強 |
経営方針
1.安全は人の命に係わるものであり、企業の存続と活動の必須要件であることを認識し、安全第一に努めます2.法令、社会規範、倫理を尊重するコンプライアンスの徹底に取り組みます
3.常に顧客の立場になって考え、顧客が安心して使用できる高品質な製品を安定的に供給することにより世の中になくてはならない会社であり続けます
4.地球環境の保全に十分配慮した生産活動を行い、次の世代に住みよい地球と豊かな社会を残すよう努めます
5.絶えず技術を磨き、向上させ、顧客の満足いく製品をつくり続けます
ビジョン
燐化学工業は、リン製品製造のパイオニアとして、歴史を刻んできました。
そして今後もリン製品を安全に扱うエキスパートとしてユーザーの要望に応え、人や社会、地球環境との調和を図りつつ、良い製品とサービスで、お客様、取引先、従業員等、「ステークホルダー」とともに成長する企業を目指します。
コンプライアンス宣言
「一人一人のコンプライアンス実践を」
近年、企業が持続的に発展して行くためには、法令を順守すると共に社会規範を尊重して企業活動を行なうこと、即ちコンプライアンス経営が強く求められてきております。規制緩和が進む中、社会の枠組みは自己責任に基づく事後規制へと変化してきており、企業はそれぞれの責任と判断で様々なリスクを管理し、収益を上げていかなければなりません。
また、国内外で競争が激化してきている中、企業の競争力を強化するためには、迅速・効率的な事業活動が要求され、従来にまして自己管理能力が問われてきています。
このためには、法令遵守等コンプライアンスに対する真摯な取り組みが不可欠であり、これなくしては企業の中長期的な発展はもちろん、企業の存続もありえません。
企業を取り巻く環境は、国内外における不祥事の発生を背景に、リスク管理体制の強化が一段と問われる方向へ変化してきています。こうした情勢の変化に対応するため、当社でもコンプライアンス規定・指針を制定することにしました。
当社のコンプライアンスへの取り組みの基本は、私たち一人一人が日々の業務遂行の中で守るべきルールをきちんと守り、ルールに反する行為は行なわないということです。
また、決められたルールを守るというコンプライアンスの実践は、当社の経営体質を強化することにもつながります。
この「コンプライアンス規程・指針」に則って、私たち全員が日 々の業務遂行においてコンプライアンスを実践していくことが、社会の信頼を獲得し、当社の持続的発展につながると確信しています。
経営責任者である私をはじめ、すべての役員・従業員は、個々人のコンプライアンスの実践、その集合体が当社グループの企業倫理を形成し、経営理念に繋がるとの考えのもと、組織および個人が一体となってコンプライアンスに取り組むことをここに宣言致します。