この記事は会員限定です金融庁、外貨建て保険の販売 監視強化へ
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金融庁は30日、リスク性の金融商品を販売する金融機関に実施したモニタリングの結果を公表した。大手行や地方銀行で外貨建て一時払い保険の販売額が急増する背景として、販売を推進する業績評価体系になっている点を指摘。収益重視で顧客ニーズに沿った販売がされていない懸念があるとして金融機関の販売態勢について監視を強化する。
金融庁は、主要行と地域銀行グループ、証券会社の計38先をリスクベースで選定し、「顧客...
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