令和5年06月26日付

神道政治連盟(打田文博会長)の中央委員会が六月十三日に神社本庁で開催され、各都道府県本部長をはじめとする中央委員が出席。令和五年度の活動方針・事業計画案などを決議した。
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【栃木】小山市の須賀神社(沼部博成宮司)では、新たな神輿が完成したことから六月三日に竣功祭を斎行し、関係者など約百十人が参列した。
例年七月、二十基以上の神輿が賑やかに市内を渡御する同神社の例祭・祇園祭。明治八年に造られた重さ約二㌧の大神輿が、約百五十年の長きに亙り主役として多くの人々に親しまれてきた。ただ近年は、その重量から渡御が困難になってきたため、神社総代や神輿会役員と協議を重ね、...
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令和5年06月26日付
神社界の新年度にあたる七月を前に、夏越の大祓がおこなはれる時期を迎へてゐる。
大祓は、常に心身ともに清らかな状態で日々の生活を送ることができるやう、六月晦日と十二月晦日の年に二回、それぞれ半年間における種々の罪や穢れを祓ひ清めるものとして執りおこなはれてきた。記紀神話の禊祓に起源するとされ、宮中をはじめ各地の神社でも年間における重要な儀式の一つとして続けられてゐる。
新年度を前にした大祓にあた...
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令和5年06月19日付
松陰は三十歳の若さで亡くなったが、その全集は十巻余りにも及ぶ。上田氏は、その中から松陰の学問観、教育観、国家観、人間観、死生観が分かる百二十一篇の言葉を博捜し、本書に収録されてゐる。これは、恐らく相当な歳月と努力を要されたことだらう。
本書は、わがゼミ活動で活用させていただきたい高著である。どの頁を開いて読んでもよく、“教師の卵”である学生たちにとって、裨益すること大であらう。これを全員手元に...
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令和5年06月26日付
東京・渋谷区の代々木八幡宮前宮司・故平岩昌利長老の妻で、作家の弓枝さんが六月九日に帰幽した。享年九十一。
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