この件、事実関係を整理すると、まずフェレリ氏という方がいる。この人は画像AIについて挑発的な記事を書いたり、絵師の絵をAIでi2i加工して嫌がらせしたりしていた。彼はNHKの番組でAI悪事代表みたく取り上げられるまでになってた。そういう強気な態度に出れたのも、匿名VPNを通してるから完全匿名でインターネットやってるからノーリスクだからという話だった。
そんで、この前SkebはAI使用画像の納品を禁止した。というのも、Skebは手数料が低いから以前からクレカのマネロンに悪用されがちだった。(闇金ウシジマくんみたいに、借金取り立てで債務者のクレカを限度額いっぱい現金化させたりするのかな)AI画像使うと自分で絵が描けないシロウトでもマネロンするのが簡単になってしまう。そんでSkebは対策としてAI画像を検出するAIを導入した。
これにフェレリ氏が反発してこのSkebのAI検出AIをオモチャにしたらしい。「ホラ!ちょっと加工すりゃAI画像でもSkebのAI検出を突破できちゃうよ!」みたいな記事を書いてnoteに上げていたらしい。
その記事に対してSkebがキレたらしい。「営業妨害の記事上げんな!」つってSkebはnoteに発信者情報開示請求を求めた。ほんでnoteはフェレリ氏に「Skebから発信者情報開示請求来てるけど開示していいっすか?」と連絡した。
フェレリ氏は最初は強気だった。だって匿名VPN通してるから発信者情報開示されても個人情報特定されない理屈だから。
でも今は過去のnote記事を全部消して、活動停止すると言っている。何があったのか?
考えられる理由としては、
1.匿名化されてると分かってても、なんとなく怖くなって日和ってきたから
2.ちゃんと完全に匿名化できてなかった事が判明した(例えば間違えてVPN通さないでnoteにログインした事があればそこから辿られるかもしれない)
いずれにしろ、フェレリ氏としては「記事全部消したからもういいでしょ?許してください」という感じだろうけど、それに対してSkebはまだ怒ってるらしい。「記事は消してくれたみたいだけど、プロバイダが発信者情報を開示しだい、損害賠償で訴える事を検討してる」との事。
この話で思ったのは、あんまり悪い事はしない方がいいし、悪い事自慢はもっとしない方がいいね。SkebがAI絵を禁止したのは気に食わないからとかじゃなくてマネロン抑止という建前だった。それに挑戦されたら面倒でもちゃんと法的に対応しないとおかしくね?と逆に言われてしまう。
僕もSteamがAI画像禁止した件にはまあちょっとは反発を覚えたし、「どうせAI絵かどうか見分けできねえだろ」とか思うけど、じゃあ実際にAI絵のゲームを提出して通るかどうかSteamを試すとか、そういうプラットフォームへの挑戦はやらんとこと思った。(別に元々やろうと思ってたわけじゃないが)
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先日のアップデートでGPT3.5/4に追加された、function_call ですが、有効な使い方が判明したので、オープンソース化した上で、下に解説します。
1. ChatAPIを呼ぶ際に、functionsパラメタでfunctionの定義の配列を渡します。
2.… さらに表示
米国ではWeb3とかブロックチェーンのスタートアップは軒並み死滅してるんですが、日本に来るとまだ会話のノリが米国の1年前感がしてびっくりする
オンチェーン、レイヤー、ウォレット。。。
どれも懐かしい言葉ばかり
正直、時間軸が遅れてる気がしてならない
【凄すぎる画像編集】
腕や足などの体のパーツ時を自在に動かすことができる「DragGAN」が便利すぎる
ポイントを自由に選択して、好きなポーズを取らせることができる
・AIで画像生成
↓
・好きなポーズに変更
これでアパレルのモデル撮影が不要になりそう
しかもオープンソース
↓解説
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画像生成AI、進化がヤバすぎる。
素材を入れて構成や雰囲気を指定したら、イケてる商品紹介画像を作ってくれる「フォトグラファーAI」
まだ一般公開されていないツールだけど限定で使わせてもらった。
試しにAmazonの商品画像を再現してみたら、一瞬で高クオリティの画像を作れて鳥肌、、、
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