「AIのチェックをかいくぐる方法を公開した人に、Skebが情報公開訴訟を起こした」とのツィート見かけたんだが、
かなり疑問がある
まず
Aiを使うこと自体は違法とは限らない
写真を撮る事自体も違法とは限らないのと同じだ
「うちはAI使わないように」という内規の店がある(これはいい。写真は投稿するなという絵のサイトあって当たり前)
「Aiとわからないようにする技法が公開された」(これもいい。例えば写真か絵かわからんようにする技法があるとして、それ公開しても違法ではない)
「その方法を公開した人に情報開示訴訟をした」
→なぜ
違法でないことで情報開示訴訟
それで引っかかって情報開示するプロバイダーとか
地裁とかありそうなので怖いんですけど
(俺はやんないから俺は怖くないんだけど)
「殺人鬼が逃げおおせてるのでその情報を」とかならわかるが、「この判定方法には抜け穴があるぜ」って一種のバグ報告でしょ? バグを公開して、それを知らせた人にデジタルタトゥーで二度と社会でまともに暮らせない目に合わせようとするのが、道理に合わない気がする。
というかそういう脅し自体法律に引っかかる気がするんだけど
でも
このSkebさんの報告しか見ずのコメントなんで、実際のそのツィート見たらなんか違うことあるかもしれないから、静観するけど
このツィートだけ見ると「?????」って感じやね
引用ツイート
Skeb (スケブ)
@skeb_jp
返信先: @skeb_jpさん
この度、AI生成データに一定の加工を施すことで、AI生成データを検出するAIの検知を故意に逃れるための手法をブログ上に記事として公開し、記事の閲覧者に対して、積極的にSkeb上でイラスト生成AIを使用するように促したアカウントの運営者に関して、発信者情報開示請求訴訟を提起いたしました。
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