取材から受けた会社の印象
けが、病気、火災、交通事故など、様々なリスクに対する共済(保障)を提供している「こくみん共済 coop」。同社はその一員として、様々な事務処理によって組合員の方の生活保障を支えています。例えば地震などで被災した方が、共済金を受け取ってまた新たな生活をスタートできる裏側には、同社の事務の活躍があるのです。
そんな同社は、社員の男女比1:1、平均年齢40歳という組織で、働きやすさも感じられる環境だそうです。毎月有給休暇を取得できるような風土があり、連続特別休暇という制度を使って5日間の連休を楽しむこともできるのだとか。働く時間は部署によって多少変動があるものの、「17時過ぎなど夕方の早い時間に帰れるのが嬉しい」と、社員の方が教えてくださいました。大手の一員としての安心感があり、やりがいも働きやすさも感じられる同社は、事務としての活躍を目指す方にピッタリの職場ではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい書類の不備を解決するなどして、組合員の方に「保障を受けられる安心」を提供できる仕事です。安心して運転ができる、けがをしたり病気にかかったりした際も保障を受けて生活ができる、と組合員の方が感じられるのも日々の事務サポートがあってこそ。「共済のおかげで助かったよ」など、感謝の言葉をいただくこともあり、とても嬉しく感じるそうです。
また、自身のスキルアップを実感できるというやりがいも。例えば、一度登録したデータを取り消して新たに登録する、という作業を間違えずにできたときなど、できることが増えていく面白さがあるとのことでした。
また、自身のスキルアップを実感できるというやりがいも。例えば、一度登録したデータを取り消して新たに登録する、という作業を間違えずにできたときなど、できることが増えていく面白さがあるとのことでした。
厳しさ繁忙期などの忙しいときでも、組合員の方への問い合わせ対応をスムーズに行なうことが大切です。例えば、従業員が子どもの発熱で急にお休みしたとき、今いるメンバーでどう動けば良いかを上司と連携して考えます。他部署から応援に来てもらうのか、どう分担するのかなど、組合員の方をお待たせしないように、社員である自分が決めていかなくてはなりません。
また、組合員の方からの問い合わせ内容によっては、1つの部署では対応が完結しないことも。こうした対応に納得がいかない組合員の方もおり、理解していただくために長時間お話しする場合もあるそうです。組合員の方とのやりとりにおいて、責任を持って対応していく難しさを感じるかもしれません。
また、組合員の方からの問い合わせ内容によっては、1つの部署では対応が完結しないことも。こうした対応に納得がいかない組合員の方もおり、理解していただくために長時間お話しする場合もあるそうです。組合員の方とのやりとりにおいて、責任を持って対応していく難しさを感じるかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人共済についての知識や、ケースに応じた対応など、色々なことを覚えるほど活躍につながります。そのため、勉強熱心な方に向いているでしょう。
向いていない人組合員の方と電話でやりとりすることもあるため、コミュニケーションを取ることが苦手な方、人と話すことが苦手という方には向いていません。