加藤AZUKI@azukiglgこれ以前も書いてるけど、日本は 1)高温多湿 2)有機物(食料)が腐敗しやすい 3)可住地域が湿度の高い海沿いに集中 4)多雨期と暑期に風水害(台風)多発 5)疫病が集中発生しやすい という、【気候風土】に縛られているので、「神経質」「潔癖」「オーバーキル」になりやすい。それを怠った者から死ぬ引用ツイートpiu luce@piu_luce·11時間返信先: @azukiglgさん遺伝子の影響も考えられて、不安遺伝子が少ないアフリカ欧米は早々に対策を諦め(orできなかった?)、多いアジアは中国のゼロコロナ政策とかやりまくった。遺伝子が、私たちの政策を左右してるかもしれないって面白くないですか?午前2:59 · 2023年6月29日·46.3万 件の表示2,175 件のリツイート52 件の引用4,648 件のいいね567 ブックマーク
加藤AZUKI@azukiglg·11時間「和を以て貴しとなす」も「付和雷同」も「村八分(葬式だけは合同でやるのは、疫病蔓延を防ぐため)」も、概ね【協業しないと生存できない気候の厳しさ】【個人の努力では回復できない自然災害の多さ】から来ているもので、遺伝子がウンタラより気候風土の縛りのほうが大きいのでは、と。12545971.9万
加藤AZUKI@azukiglg·11時間これが長じて「大艦巨砲主義」になったり、「ウォークマンに代表される小型軽量機器への傾倒」であったり、「手工芸品なのに気密高杉やろがいな各種の伝統工芸品の発達」とかにも繋がってる。「最大化、最小化、やるなら徹底的に」を強いられる気候風土背景がある。11324261.7万
加藤AZUKI@azukiglg·11時間そして感染症にあっては、日本は世界有数の【人口密度の高さ】を誇る。土地が足りないから二階建て二十階建ての多層構造都市を当たり前に造り出して、人口集積率を高めている。31173481.5万
加藤AZUKI@azukiglg·11時間産業(三次産業など)も、「過大な人口集積を念頭に置いたもの」が主体になっていて、そのことになんの疑問も持たない。 それ故に、「何か起きたときに、全員が巻き添え火だるまになる」という住環境にある。11083321.4万
加藤AZUKI@azukiglg·11時間だから、「協業」が重視されるし「自分勝手」を慎むことが求められるし「過剰対策」に走りがちにはなる。 それで得たバッファでうまいこと生き延びてきたところもある。11083431.3万
加藤AZUKI@azukiglg·11時間それに迎合しない人はどうなるかというと、 【社会に余力があるうちは、フリーライドを許される】 けど、 【社会に余力がなくなってくると、努力しなかった者は自業自得で切り捨てになる】 という。11233671.4万
加藤AZUKI@azukiglg·11時間社会による救済は、あくまで「社会(それを構成する人々)に余力があるときに、足りない人に向けてする施し」であって、余力がなくなってくりゃ施しも減る。 個人主義でフリーライドしがちな人は、施しが「当たり前」になりがちだけど、そこのところを「権利」だと思ってるから話が面倒。11203351.3万
加藤AZUKI@azukiglg·10時間日本は「四季がある」とか「水が豊富(毎年台風がくるせい)」とかで豊かなイメージ持たれがちだけど、基本的には「例年20個以上発生する台風の通り道」「風水害への備えは能力の限界を毎回超えてくる」「火山性地震、プレート地震銀座」「地震由来の津波、火山噴火の頻発」とかある。11373631.5万
加藤AZUKI@azukiglg·10時間結局のところ、人の行動、その行動を肯定する思考・思想、それを体系化して継承する哲学や信仰って、どう転んでも「そうせざるを得ない必然があるから生まれて育って研ぎ澄まされる」ものであるわけで、日本列島が今の場所にある以上は、疫病対策に過剰になるのどうにも避けられない。1963081.7万
加藤AZUKI@azukiglg·10時間疱瘡、麻疹、コレラ、赤痢、結核、と、日本は感染症に国全体が滅ぼされかねない勢いで振り回されてきた歴史があり、「弱い個体は救済せずに排除する」ってしてきた歴史がある。1802631万
加藤AZUKI@azukiglg·10時間ここらへん、近代医療が発達し、医療福祉が整備され、健康保険制度が拡充しても、「弱い個体」「自分を守らない個体」をパージする、というのは今後も繰り返し出てくるんじゃないかねえ。1782391万
加藤AZUKI@azukiglg·10時間なので、「自殺行為」とは言わず、あえて「自発的に自身を淘汰のレールに乗せてしまわれるのはいかがなものか(自己淘汰)」と【心配】してはいるけど、最終的には「迂闊な人が自信満々に破滅していく」のを止める、救済することはできないというか、「自分で自分を救おうとしない者」は救えない。1782381万
加藤AZUKI@azukiglg·10時間児童怪談を書かせていただいてたときに繰り返し自身に課してたけど、「大人が手取り足取り子供を100%完全に守り切れる」ならいいけど、子供は大抵「大人の目に付かないところで、大人が卒倒するようなことを、恐怖心も持たずにやってしまう」。2822251.3万
加藤AZUKI@azukiglg·10時間なので、「子供自身に、まず自分を過信するな、自分を自分で救え、大人はいつもは見ていないし、両親はずっと見守ってはいないぞ」ということを薫陶するような話を頑張って書いていたのだが、大人になっても「自分で自分を守る」ということをしない人の多さよ。1702339,430
加藤AZUKI@azukiglg·10時間現代社会は、行政が介在する形での「相互扶助」を社会が制度として完成させてはいるけど、相互扶助は【まず自助】があって成り立つ。 自助をしない者が他者に扶助を求め続けるのは、単なる依存かでなければ「他者の労役にただ乗りする奴隷使い」じゃろ。1692038,819
加藤AZUKI@azukiglg·10時間なので、「まず十分に自助を怠らない」「自助で届かない領域/限界には個人差あるから、その部分を公助なり相互扶助なりで埋め合う」「何でもしてもらうのを当たり前だと思わない」「自分が他者に、社会に何ができるかを考える」とかのね。1612138,678
レビ@T2Vra·4時間遺伝子より地理的条件から生み出される文化が左右しますね サハラ以南はどの文明よりも遠く離れ、自力で生み出すには高温で旱魃しやすく家畜に適さない動物ばかりで家畜も人も襲う疫病故に小さな家内制奴隷へと移行しそれが元で国家や社会が最小単位かつ奴隷貿易による壊滅的被害によるものですね883,304