会話

この論法だと,哲学者は次のような素朴な疑問を考えるのに全ての学の素養が不可欠になりますね。哲学も広いのに我田引水に見えます 血液を見て何故赤いのだろう? 山を見て何故高い(略? 虫を見て何故飛べる? 人の行動を見て何故恋をする? 何故景気は変動する? ・・・
引用ツイート
Masahiro Hotta
@hottaqu
哲学をするにも、現代では物理学の基礎的素養が不可欠ではないかと私は思っているのです。例えば哲学者が鏡に映る自分を見て「上下反転はしていないのに何故左右反転するのだろう?」と考え始めるとします。でも物理学を学んでいれば、鏡は鏡を境にして前後の反転をさせる装置だと分かるのですね。
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「血液を見て何故赤いのだろう? 山を見て何故高い(略? 虫を見て何故飛べる? 人の行動を見て何故恋をする? 何故景気は変動する?」これらの問題も現代で考えたいのならば、これまで知られているそれぞれの物理学や化学や脳生理学などの知識は前提としないと空理空論になりませんか?学問として言及をしたいのならば、少なくとも何が分かっているのかくらいは調べて勉強しておく必要はあるかと。
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