ありがとうございました！

先日の22ndBDEvent、題して『RRR』お越しくださった皆様、本当にありがとうございました！

今年で3年目、20歳のBDEventから毎年ファンの皆様の温かさ、ありがたさを再確認することができて本当に幸せです。

今年もたくさんの方に来ていただいて本当に感謝感謝です！

ファンの方1人1人と触れ合わせていただく機会は少ないのですが、みなさんから｢おめでとう！｣｢楽しかった！｣と直接聞くことが出来て今年も開催できて本当によかったなぁと思います。

もちろん僕一人では何もなしえなかったことで。

MCの松原さん、くらくらやじゅんくん、たくさんのスタッフの方の協力があって開催することができました。

本当にありがとうございました！

実は今回の｢RRR｣、特別な感情で臨むこととなりました。

このことをブログに書き留めるか迷ったのですが、僭越ながら書かせていただきます。

先日、中高から青春を共にした親友が天国へ旅立ちました。

その悲報がイベントの前日に届きました。

急な悲報にその事実を受け入れられないままイベント当日を迎えることになってしまいました。

その親友との最後のお別れを終えて気持ちがひと段落して今このブログを書いています。

彼は中学3年生の時に僕の学校に転校してきました。

どんな人なのか気になった僕は積極的に話しかけたのを覚えています。

あいつは本当に太陽のような人でした。

義理に溢れていて、太い精神を持って、朗らかで。あいつの周りはいつも笑顔で溢れていました。

意気投合した僕達はほぼ毎日のように馬鹿し合って、遊びに行って。

色んな悩みを聞いて、聞いてもらって。

くだらないこともたくさんして。

あいつがいなかったら確実に今の僕はありません。

僕の人格を形成して、人生を変えてくれた人。

と言っても全く過言ではありません。

あいつとの思い出は僕の体の中に染み付いていて思い出すときりがないです。

僕が上京して会う頻度は減ってしまいましたが、機会がある度に会っていました。

実は彼が亡くなる2週間ほど前と4ヶ月ほど前にも会っていて。

ご飯を奢ったのですが、｢お前の誕生日に絶対お返しするから期待しとけよ！｣と約束しました。

その約束が叶う日がないと思うとやるせない、切ない気持ちでいっぱいです。

今でもLINEが返ってきそうな気がして。。

何度も送りそうになってしまいます。

そんな中で迎えたBDEvent。

彼が亡くなったのに笑顔でいていいのか。

みなさんに祝ってもらっていいのか。

そんな気持ちでした。

しかし、そんなあやふやな気持ちでは僕の活動を応援してくれてた彼に説教される気がして。

本当に1日楽しくやらせていただきました。

それは彼の人柄はもちろん、ファンの方の笑顔のおかげだと思います。

本当にありがとう。

人生何が起こるかわかりません。

いつ遠いところへ旅立つのかもわかりません。

この約22年間、毎日を大切に死ぬ気で過ごしてきたか？と言われたら答えは否だと思います。

22歳は日々色々なことを吸収して、亡くなったあいつの分も背負って周りを照らせるように。

皆さんが谷水力のファンであることを誇りだと胸を張って言えるように。

毎日を全力で生き抜きたいと思います。

最後に。

俺がお前を忘れることはありません。

ずっともだって笑って言い合ってたけど本当にずっと親友です。

話し足りないし、もっと会いたかったけどそれはもう叶わないもんね。

早すぎるよ。

どうか天国から見守っていてください。

あなたの分も背負って生きます。

いつか会った時にまた笑いながら話せるように。。。

谷水力。