ロンドン観光といったらここ！現地で楽しめるおすすめスポット10選

ロンドンでは、バッキンガム宮殿をはじめ多くの抑えておきたい観光スポットがあります。

今回はそんなロンドンでも特におすすめの観光スポット10カ所を厳選してご紹介したいと思います。

観光スポット（1）バッキンガム宮殿

ロンドン中心部にある「バッキンガム宮殿」は英国王室の宮殿のことです。元々はバッキンガム公の私邸だったことから、「バッキンガム宮殿」と名前がつけられました。

宮殿に訪れた際に、必ず見たいものが「衛兵交代式」です。これはイギリス内の宮殿の警護を行なっている「オールド・ガード」が、次に任務を担当する「ニュー・ガード」と交代するセレモニーです。衛兵たちがマーチングバンドに合わせて進行する姿は、とても華やかです。

大体4〜7月は基本的に毎日11時から行われており、他の月は1日おきに行われています。宮殿前は混雑が予想されるので、場所取りをする場合は早めに行った方が安心です。また、毎年8月と9月は国賓を招待したり、会見を行うために使用する部屋が一般公開されています。入場料を支払うとその期間だけ宮殿内を見学できるので貴重なチャンスです。

公開されている部屋は、美術コレクションによって美しく飾りつけられています。入場料には日本語版のオーディオガイドの利用料も含まれているので利用するのがオススメです。宮殿の内部見学は夏の期間のみですが、宮殿の南西部に位置する「クイーンズギャラリー」は通年オープンしています。貴重な美術品を見ることができます。

住所
イギリス 〒SW1A 1AA ロンドン

観光スポット（2）ロンドン塔

ロンドンの定番の観光地である「ロンドン塔」。ウィリアム1世の時代に完成された建築物で、900年以上ロンドンの歴史を見続けてきました。世界遺産にも登録され、多くの観光客で賑わっています。

ロンドン塔は英国王室の宮廷として使用されていましたが、ほとんどは牢獄、拷問、処刑の場として使用されていた過去をもっています。現在に至るまで、銀行や天文台、造幣所として、あらゆる用途として使用されていました。悲惨な歴史とともに歩んできたロンドン塔ですが、国王の即位の時に使用される宝器や宝石が展示されています。

また、ロンドン塔で飼われているカラスにも注目なのです。昔、1660年～1685年頃にカラスを駆除しよういう動きがあったそうですが、「ロンドン塔からカラスがいなくなったらロンドン塔だけではなく、イギリスも消え去ってしまうだろう」という予言をされたため、駆除をすることをやめたそうです。行かれた際には、ちゃんとロンドン塔にカラスがいるかもチェックしてみてください。

住所
St Katharine's & Wapping, ロンドン EC3N 4AB イギリス

観光スポット（3）ロンドン・アイ

「ロンドン・アイ」は高さ135メートルある観覧車です。2017年現在、ヨーロッパで最大の高さを誇っており、人が乗るカプセルには25人収容できます。カプセルはガラス張りになっているので、外の景色が360℃見ることができます。大人気の観光スポットなので、事前にインターネットで予約をしたり、別途料金は掛かりますがファストパスを購入するのも手です。

住所
イギリス 〒SE1 7PB ロンドン

観光スポット（4）タワーブリッジ

ロンドン市内を流れるテムズ川に架かる跳開橋で、1894年に完成されました。イギリスにおいて昔、船が重要な交通機関であった時は、1日に50回ほど橋は跳ね上がっていたそうです。しかし現在では1日に2～3回ほどに減っているため、見ることができたらかなりラッキーです。

橋の長さは244メートル、左右にあるタワーの高さは65メートルです。内部には展望通路と博物館があります。ガラス張りの通路からはロンドン市内が一望でき、キレイな景色を楽しむことができます。また、橋の仕組みや、ロンドンの橋の歴史を紹介する展示コーナーもありますよ。

住所
Tower Bridge Rd, London SE1 2UP イギリス

観光スポット（5）大英博物館

「大英博物館」には世界中から集められたコレクションが展示されています。博物館内はとても広いので、どこから見ていくか計画を立てて見てまわるのがオススメです。西アジアやエジプト、アメリカなどエリアやテーマによって展示物が分かれていますよ。また、オーディオガイドの貸し出しも行っています。

住所
Great Russell St, Bloomsbury, London WC1B 3DG イギリス

観光スポット（6）ウェストミンスター寺院

「ウェストミンスター寺院」は英国王室の教会です。ここでは、歴代のイギリス国王が眠っており、またウィルアム王子とキャサリン妃の結婚式も行われました。

イギリス中世のゴシック様式の外観が幻想的で、1987年に世界遺産に登録されました。入場料を支払えば教会内に入ることは可能です。しかし、境界内部は撮影禁止となっているのでご注意ください。

住所
20 Deans Yd, Westminster, London SW1P 3PA イギリス

観光スポット（7）オックスフォード・ストリート

「オックスフォード・ストリート」は、ロンドン中心部を東西に貫く大きな通りです。この通りは、ロンドン屈指のショッピングストリートとして人気です。デパートやファストファッションのお店が並んでおり、週末は若者で賑わっている通りです。買い物する際にはぜひ訪れてみてください。

住所
Oxford St, London, イギリス

観光スポット（8）セント・ポール大聖堂

「セント・ポール大聖堂」はイギリス史上最も偉大な建築家である、クリストファー・レンの設計によって建てられた教会です。35年の歳月をかけて作り上げた、クリストファー・レンの最高傑作です。目を引くドームには、建築家だけではなく、天文学者として活動していたクリストファー・レンのこだわりが詰まっています。

周囲には3つの回路を作成しており、その1つである「ささやきの回路」ではロンドンを一望することができます。入場料を払えば、ガイドツアーやオーディオガイドは無料で利用することができます。しかし、教会内は撮影禁止なのでご注意ください。

住所
St. Paul's Churchyard, London EC4M 8AD イギリス

観光スポット（9）ザ・シャード

「セント・ポール大聖堂」から歩いて30分ほどで到着します。こちらは2013年に完成したビルです。ビル自体は310メートル高さで、展望室は69階と72階にあります。72階では、244メートルの高さから街並みを一望することができます。夜は大体22時まで入場することができるので、夜景も楽しんでみてはいかがでしょうか。

住所
32 London Bridge St, London SE1 9SG イギリス

観光スポット（10）シャーロック・ホームズ博物館

「シャーロック・ホームズ博物館」は、かの有名なシャーロックホームズの世界観を再現した博物館です。ホームズとワトソンが下宿していた「ベーカー街221B」を再現しています。下宿の様子を細く再現しているのでファンにはたまらないスポットです。博物館内には、お土産品やDVDなどホームズグッズがたくさんあるので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

住所
221b Baker St, Marylebone, London NW1 6XE イギリス

まとめ

ロンドンは近代的な要素と、歴史を感じられる要素が多く残っている都市です。そのため、若者たちはもちろん、年齢を重ねた方も思いっきり楽しめるエリアです。
交通の便もよく、中心部に観光スポットが集まっているので、散策しやすい都市です。ぜひロンドンに行かれた際は参考にしてみてください。

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