よしおの口唇、指の感触。

これまでに感じたことのない感情。

なんだろう。

心が体がすべてが解放されていく。

 

思わず

”あっ”

と声をあげてしまった。

”かわいいね。みきさんの声。もっと力抜いて。恥ずかしくないよ。自分の感情をさらけ出して”

 

それからしばらくして記憶が飛んだ。

目が覚めるとよしおがいた。

”気持ち良さそうに眠っていたよ”

 

”あのう、私。。”

”いいよ、満足してもらえたかなぁ”

”う、うん”

”それは、なにより”

”僕は、そうまさんに救ってもらったんだぁ。小さい頃に両親が死んじゃって。親戚の家を

転々として。高校卒業して家を出た後は取り立て屋をやっていた。いろいろなものをみた。

疲れきって死んでしまおうと橋から飛び込もうとした時にそうまさんが、きたんだ”

で、”死ぬぐらいなら俺のところにこないか”って。

で、ここに着いた。最初に抱いたのはせつなさん。

 

”せつなさん!?”

 

 

 

 

 

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