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雪国まいたけ、キノコ主原料の代替肉開発 年度内に発売

雪国まいたけは20日、キノコを主原料とした代替肉の開発に成功したと発表した。キノコの生産・開発で培ったノウハウを生かし、豚肉などと比べて低カロリーかつ低脂質な代替肉を開発した。ハンバーグやミートボールなど、幅広い料理に使用できるという。2023年度内の製品化を目指し、現在販路の調整を進めている。

同社は新規事業の一つとして代替タンパク質の研究を進めてきた。代替肉は大豆を主成分とした素材が主流だが、キノコを使って開発した。食物繊維も豊富という。主原料としているキノコの種類は非公表。

販路は個人用と業務用、様々なルートを検討しているとみられる。詳細な販路や活用方法などについては今後順次公表していく。24年度以降はさらに製品群を拡充し、新規事業の一つとして事業拡大を目指す。

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