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恵送御礼「キネマ旬報」９月下旬号は伊藤彰彦筆による岡田茂の右腕だった鈴木常承東映専務の（嫌味タップリな）追悼文が素晴らしく必読。学習塾や葬儀屋など開発子会社の顛末、東映洋画、セントラルフィルム、500万ポルノ、ジャッキーチェン、ヤマト、角川春樹など鈴木が手がけた外注配給の功罪を網羅
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秘宝や映芸はたまた「昭和の不思議101」（新刊は9月6日発売!）に載ってもおかしくないゴシップ連続の日本映画秘史。向井寛とのエピソードにかなり行を割いてるが獅子プロ出身監督（『日本映画史における重要な出来事』と）に瀬々敬久といまおかしんじの名がないのは仲が悪いから？ｗ（片岡修二も欠落）
↑瀬々やいまおかの名がないのは「ピンク映画配給の東映セントラル」からデビューしていない意か。ピンクの東映セントラルは86年配給終了。瀬々やいまおかはその後に国映＝新東宝でデビュー。片岡修二はダーティ・マリー第１作『予告暴行・犯る！刺す！」が東映セントラル、２作目３作目が新東宝か