そもそも価値観ってなんだろう?
私は『自分の人生の中で大切にしているもの事の順位』だと思っています。
この記事は私が「この人とは価値観が合わない」と感じた女性と絶縁した備忘録です。
『江 おん すていじ』が無事大千秋楽公演を終え、気持ちが落ち着いてきたので吐き出したいと思います。
最初の価値観の違い
彼女との出会いは某神社のボランティアスタッフです。
社務所が9:30~なので開所の準備のため9時頃に来て欲しいと言われていました。
ただ、度々「電車に乗り間違えた」と遅れて来る。
京阪電車に「洛楽」という京橋を出たら次は京都の七条まで止まらない特急があるのですが、「駅についたら特急が止まっていたので確認せずに乗った」と言っていました。
しかも一度ではなく数回。
コロナ禍で参拝者が減ってからは常習的に10時過ぎに来るように。
今となってみればこの時点で上辺だけのお付き合いにとどめておけばよかったと思います。
2個目の価値観の違い
これは高知城に一緒に行った時に感じたことです。
高知城は『現存十二天守』といって築城時のままの残っている日本にたった12棟しかない城郭。
その高知城に登城する際、板の間を裸足で歩き回る人だったんです…。
私は金曜日から日曜日まで高知に滞在していて、彼女は土曜日の朝から夕方まで高知に滞在するので半日程度一緒に観光しましょうと約束しました。
集合場所に立つ彼女の足元がサンダルでびっくり。
ただ先に桂浜に行く予定だったので、そのためのサンダルなんだと、夜行バスに乗ってきたんだし当然ソックスを持ってきているだろうと思っていたらまさかの裸足。
バックパッカーか?というぐらいデカい荷物を背負っているのになぜその中にソックスを入れてこないの?という気持ち。
持ってくるのを忘れたのであれば朝食をコンビニで購入しましたし、コンビニの靴下が高いなら商店街の中の100均に立ち寄ったのに…。
これはもう育った環境の違いかのかもしれません。
板の間を裸足で歩くと足の裏の汗や皮脂汚れがこびりつくので拭き掃除が大変です。
私の実家は法華宗でお寺へ参拝の折にはご本堂に上がることが多く、寝る時以外は靴下を履くよう小さい頃から躾られてきました。
裸足だと足の裏の汚れを板の間につけてしまい、それを掃除するのは本当に大変という知識がない人なのかもしれませんが…。
この頃から「ちょっとこの人とはあまり一緒に居たくないな」と思うようになり始めました。
3個目の価値観の違い
劇場版 舞台刀剣乱舞「維伝 朧の志士たち」の観覧を彼女の方から誘われました。
私はBlu-rayを持っていたので劇場版に行かなくてもいいかなぁと思っていたのですが、維伝は陸奥守吉行と肥前忠広、歴史上の人物として坂本龍馬と岡田以蔵が出る作品。
劇場版として再編集された映像とのことだったので行ってもいいか…とOKしました。
私は専門職で休みも自由にとれる仕事をしていますが、彼女が土日しかダメだというので日程は彼女の都合に合わせ日曜日に行くことに。
朝8時台の上映回で観終わったらちょうど昼前。
「この後、お昼ご一緒しませんか?」とお誘いしたら
「用事があるので今日はここで」と断れれました。
観劇後に舞台の感想とかシェアできると楽しみにしていたのは私だけだったのです。
この頃から「この人と一緒にいても楽しくないな」と感じるようになりました。
後ほど詳細を書きますが、この直前に『江 おん すていじ』の同行をお誘いしていたので、ちょっとモヤモヤし始めました。
4個目の価値観の違い
SNS(Twitter)という『全世界に無料で開かれた場で配信された情報』と、同人誌という『ごく限られた会場に足を運び入場料と頒布品の代金を支払って手に入れる情報』
クローズドなのはどちらか?と考えた時に私は同人誌がクローズドだと思っています。
彼女は高知旅行の備忘録を写真を使った同人誌の発行に批判的でした。
私の返信に対する返信がこちら。
名前とアイコンはモザイクを入れています。
そもそも彼女の事を書く予定はまったくなかったので
そのことをお伝えした結果、ご納得いただけたのかと
思いきやさらなる要求が送られてきました。
はりまや橋や高知城天守閣を掲載するなというのはあまりにも傲慢ではないでしょうか?
私は過去に何度も高知城に登城しており天守閣四面の内、二面の背景が山である事を知っていました。
彼女は初めて高知城に登城されたのでどの面がイベント背景かネットで画像検索しておられましたが、私は『文久土佐』のイベントのボス戦の背景のモデルが北側の窓なんだなぁと確認したに過ぎません。
さらに日曜日の朝にTOHO高知で『特「刀剣乱舞 花丸」 雪ノ巻』を観た後、改めて高知城に再度登城しました。
土曜日は曇天でしたが、日曜日は快晴だったため、使用する写真は日曜日のものにする予定でした。
「高知城天守閣を載せるな」という傲慢な欲求。
「はりまや橋を載せるな」も意味がわかりません。
どちらも高知の超有名観光スポットですが?
彼女の実年齢は存じ上げませんが、大学を卒業されてから何度か転職をされ、派遣で2年ほど同じところに勤務されておられるのを神社のボランティアスタッフをしている時に聞いていたので、20代後半~30代前半だと思います。その年齢でこのLINEの要求は傲慢かつ浅慮と感じました。
『江 おん すていじ』の平日公演のチケットがゲーム先行でご用意されたものだったので、ファンクラブ最速先行からすべて全滅したと言っていた彼女にもしよかったら同行しませんか?と既出の『3個目の価値観の違い』を感じる前の時期にお声掛けしていたのですが、この頃から「この人と一緒に居るのは苦痛だな」と感じるようになっていました。
元々『江 おん すていじ』は私をミュージカル刀剣乱舞沼に引きずり込んだ幼なじみと一緒に行く予定でしたが、彼女の仕事が激務になり「定時退勤はほぼ不可能と思うから江を推している人がいたら席を譲ってあげて」と言われていたチケット。
幼なじみに彼女からのLINEのこと、一緒に観劇するのは苦痛なことを話ました。
愚痴を喋りながらこみ上げてくる吐き気。
今はLINE通話だから無料やけど、昔の携帯だったら通話料が凄いことになってそうな時間、じっくり話を聞いてくれました。
「分かった。なんとか午後半休取る!」と言ってくれ
無事幼なじみと観劇してきました!!
前日残業してなんとか午後半休もぎ取ってきてくれて
本当にありがとう。
幼なじみは円盤派だったのですが、生観劇もやっぱりいいね!と言ってくれたので今後もチケットがご用意されたら観劇に誘いたいと思います。
5個目の価値観の違い
『江 おん すていじ』のチケット譲渡について12月に彼女から届いたLINEがこちら。
彼女との連絡はすべてLINEでしていたので、Twitterのバグはまったく関係ありません。
私からすれば「Twitter、全然関係ありませんけど?」という気持ち。
冷静に彼女とは縁を切った方がいいと確信しました。
今回のチケットはゲーム先行でご用意されたものです。
万が一、彼女が再譲渡した相手が高額転売でもしたら?
それが公式に見つかったら?
もうこのLINEが届いた頃には彼女への信用はゼロ。
私は着物垢の他に二次創作垢、交換・譲渡垢を持っていて、交換・譲渡垢を使って自力で同行者を探せます。
正直、関係が悪くなっている自覚があるのなら同行を辞退すればいいだけのこと。
私のチケを手に入れた後、自分の交換垢で土日の公演との交換を探そうという魂胆が透けてみえます。
同じカップリングで二次創作をしているので、会場ですれ違うこともあるかもしれませんが、
私からは絶対に声をかけません。
おわりに
さっきのTwitterのバグうんぬんの話はなんやってん!という感じ。
まぁ今後連絡する事はないだろうと思うので、LINEのスクショとテキストデータをダウンロードして私も彼女のLINEアカウントをブロックしました。
パレートの法則を人間関係に当てはめると2割の人は自分を好きになり、6割は無関心、2割は嫌いになるといいます。
今回の事をきっかけに「価値観って何だろう?」「私の人生の中で大切にしたいもの事って何だろう?」と改めて考えるきっかけになりました。
私を好きでいてくれる人を大切に生きていきたいと改めて思いました。