【究極のモンブランを求めて】

「モンブランって好きだけど、後味に残る甘ったるさが苦手」これが一番大きな意見でした。一般的なモンブランクリームには「白あん」が使用されている場合が多くあります。これは、テイクアウト用に乾燥対策の効果があり、保形性がよく形を長時間維持できるということ。究極のモンブラン作りはこの既成概念を取り払うところから開発がスタートしたのでした。

『一番美味しい栗ってなんだろう』そのたどり着いたこたえ

先ずは国産栗に目を向けました「利平栗」は誰もが知るふっくらと丸みを帯びた栗の王様。

私たち生搾りモンブラン専門店は、3年のヨーロッパ修行経験をもつパティシエがそのレシピを作り上げています。欧州の栗を知り尽くしたチームからはイタリア産の強い香りと尖った風味を捨てがたい「Amaro(アマーロ)」を熊本産とブレンドすることで、最高の風味を引き出すことに成功したのでした。

【驚くほど軽いサクサクのメレンゲは、毎日自家製で仕込みます】

最高の材料を集めたら次は、ベストなレシピが必要でした。栗の本来の味を邪魔せず、さらに強調できるのは、軽さを追求したサクサクのメレンゲ菓子。私たちパティシエの得意分野です。持ち帰り用には湿気らないカカオコーティングを施したメレンゲを採用。使い分けることにしました。

【搾りたてが最高と言われて覚悟が決まりました】

やはり作り立てが一番美味しい。シンプルな答えにたどり着きました。乳脂肪の口溶けの優しい生クリームはホイップしてから一度冷蔵で30分程度しめたくらいが一番。モンブランクリームは細く空気を含ませて絞り出すことで、風味の強調と軽さを同時に得ることができました。あとは店頭でお客様をお待たせせずにご用意できるかどうか?私たちは【オリジナルの絞り機械】を作ることに決めました。全ては最高の一口のため。

【手持ち、皿盛り、持ち帰りの全てのシチュエーションにベストな状態をお届けします】

生搾りモンブラン専門店は、実は3つのレシピを持っています。それはお客さまの食べる際の状態に最適に合わせるために。手持ちですぐに食べていただけるときは、少しのアイスとキャラメルを合わせて。飲み物がなくてもさっぱり食べ切れます。レストランのデザートとして皿盛りで本格的に提供する場合は、しっかりとしたサイズで食べ応えと嬉しいインパクトを一緒に提供したい。ご自宅への持ち帰りや、手土産に使っていただくにはケーキ屋さんのようにパッキングします。味と風味を維持できるように一つ一つ密閉パックし、カカオコーティングの湿気らないメレンゲで仕上げます。

『究極のモンブラン』を是非ご体験ください!


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