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缶ビール、各社が苦い値下げ

原料高とシェア争いの板挟み 業務用中心の瓶・たるは転嫁

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ビール大手4社の10月の価格改定が出そろった。酒税改正でビールは減税されるにもかかわらず、値段が下がるのは缶のみ。業務用中心の瓶とたるは原材料などの高騰を理由に逆に値上げする。異例の対応の裏には利益改善もシェア争いも避けて通れない各社の苦悩が透けて見える。

「缶と瓶は利益の構成が全然違う。瓶は洗浄・回収してリサイクルすると考えると決してもうかる商品ではなかったのが長年の課題。値上げするとしたら(...

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