自分にとって最高のアフィリエイトジャンルを開拓する方法

いざアフィリエイトを始めようとした時、どのジャンルを選ぶか迷う人はけっこう多いと思います。
そこで、自分にとって最適なアフィリエイトジャンルを開拓する方法を、初心者の方にもわかるようにご紹介します。

この記事は、これからアフィリエイトを始めようとしている方、もしくはアフィリエイトをすでに始めているけれど本当にこのジャンルでこの先収益を得ることができるのだろうか？と悩んでいる方向けの内容です。

自分にとって最高のアフィリエイトジャンルとは

➡ジャンル選びのポイント

➡ジャンル選びの秘訣

➡単価別 おすすめアフィリエイトジャンル一覧

➡ジャンル選びの注意点

アフィリエイトで収入を得たいのであれば、一時的にではなく継続的に収益を得ることができるジャンルを選ぶことが重要です。
一時的な収益で良いなら、読者のニーズに合った記事を書いてSEO対策を施せば、奇跡的に一時的な収益が発生することもあるかもしれません。

しかし継続的に収益を生み出すとなると、読者に向けて常に最新の役立つ情報を提供し続けることが必要です。
なぜなら、記事の内容に共感できなかったり、自分にとって有益だと思わなければ読者の心は簡単に離れてしまうからです。

よって、自分自身も飽きることなく情報提供し続けることが可能で、なおかつ読者の方にも有益な情報を提供し続けることができるジャンルを選ぶことが最良の方法と言えます。
というわけで、自分にとって最高のアフィリエイトジャンルを開拓する方法をお伝えしていきます。

ちなみに、ジャンル選びで悩んでいるなら、この道１０年以上のベテランアフィリエイターささみりん先生が初心者にもわかりやすくペラサイトやブログの作り方を解説してくれるささみサロンもおすすめですよ。➡ささみサロン

ジャンル選びのポイント

興味関心があるかどうか

アフィリエイトで稼ごうと思ったら「一度記事を書いたらそれで終わり」ではありません。

リライトを繰り返しながら、訪問してくれた読者に役立つ内容を提供し続ける必要があります。
極端な話、10年前に投稿されてその後ずっと更新されていない記事が上位表示していたとして、その内容を参考にしたいと思いますか？
きっと多くの人が10年前の記事より最新の記事を読みたいと思いますよね。

最新の情報を提供し続けるためには、まず第一に自分自身がそのジャンルに興味関心を持ち続ける必要があります。
つまり、自分の興味関心があるジャンルであれば継続しやすいのです！

だから、継続してそのジャンルの新しい情報を自分が知りたいと思うかどうか、情報を更新し続けることが苦にならないかどうかに重点を置いてジャンルを選ぶことがポイントです。
なぜなら、興味関心のない分野の情報を提供しつづけることは苦痛になりかねないからです。
逆に興味や関心が持続するジャンルを選ぶと、モチベーションを保ちながら活動を続けることができますよね。

自分のやりたい事、大事なこと、挑戦したいことが見つかったら、その目標に向かって記事を書いていきましょう。

自分の強み・専門性を発揮できるかどうか

ジャンル選びのポイント２つ目は、自身の強み・専門性を発揮できるかどうかです。
皆さんも目にしたことがあると思いますが「医師監修」「弁護士監修」などと書かれている記事は、やっぱり信頼できると思いませんか？

しかし、医師免許や弁護士資格のような権威性のある資格を持っている人というのはごく一部であって、多くの人がそのような資格を持っているかというとそうではないですよね。

権威性のある資格は持っていないけれど読者から信頼される記事を書くにはどうすればいいのかというと、自分の強みを見つければいいんです。
これまでの経歴や経験を生かして、強みや専門性をアピールすることがポイントとなります。

(例)
●婚活中➡結婚・恋愛ジャンル➡その資格に関連するジャンル
●何回も転職経験がある➡転職ジャンル
●婚活中➡結婚・恋愛ジャンル
●FXの経験がある➡FXジャンル
●旅行が好き➡旅行ジャンル
●おしゃれが好き➡ファッションのジャンル
●料理が得意➡食品ジャンル
●身体を鍛えている➡パーソナルトレーニング・スポーツジムのジャンル
…など

こんなふうに、自分が得意とする分野や経験を活かせるジャンルを選ぶことで、独自性があって読者に喜ばれ信頼される情報を提供することができるのです。

市場の需要があるかどうか

「これにしよう！」と選んだジャンルに、市場の需要があるかどうかも重要なポイントです。
ツールを使って市場規模や検索ボリュームなどを調査する、または登録しているアフィリエイトサイトでそのジャンルの案件数を調べることをおすすめします。

読者に需要があり、なおかつ案件数がある程度あるジャンルを選んだ方が、より良い結果を出すための近道になります。

理由は、その商品や情報が欲しいと思っている人が世の中に１０人いるジャンルより、１００人の人が興味関心を持っている商品や情報のほうが、訪問してくれる可能性や購入ページへの誘導ボタンをクリックして実際に購入してくれる可能性が高まるからです。

ここまで読んでもまだ迷いがあるなら、初心者～上級者のためにそれぞれのレベルに合ったサイト運営方法を教えてもらえる『ささみサロン』へ入会してみるのもいいかもしれません。

ジャンル選びの秘訣

身近なジャンルを選ぶ

まずは自分の身近なジャンルを選ぶことをおすすめします。

ほとんど知識のないジャンルを選ぶと、まずはリサーチ・勉強するところから始める必要があるため、サイトが完成するまでの道のりがどうしても長くなってしまいます。

自分が普段から興味関心を持っていてある程度知識を持っているジャンルを選ぶことで、情報ページの作成がスムーズに進みます。

(例)
●メイク・美容
●料理
●車
●ガジェット
●ギターやピアノなどの楽器
●プログラミング
●写真　
…など

報酬単価が高いジャンルを選ぶ

報酬単価の高いジャンルを選ぶことで、たとえ成約数が少なくても高い報酬を得ることができます。
報酬単価の高いジャンルとは、例えばパーソナルジムや結婚相談所、ファクタリングのジャンルなどがあります。
他にも、人気のある商品やトレンドに関連するジャンルは成約率が高い傾向にあります。
ただし、ライバルも増えるというデメリットもあるためキーワード選定がより重要になります。

登場したばかりのジャンルや新規案件を選ぶ

新たに登場したばかりのジャンルや新規案件はライバルがまだ少ないため、上位表示される可能性が高まります。
ライバルが少ない段階で読者に役立つ記事を提供することで、早い段階から地位を築くことができるかもしれません。

単価別 おすすめアフィリエイトジャンル一覧

ここでは、報酬単価別に、おすすめのアフィリエイトジャンルを紹介します。

1,000円～10,000円のジャンル

(例)
●化粧品
●英会話スクール
●電子書籍
●動画配信サービス（VOD）　
…など

10,000円～20,000円のジャンル

(例)
●転職
●マッチングアプリ
●クレジットカード
●ウォーターサーバー
●プログラミングスクール
　…など

20,000円以上のジャンル

(例)
●パーソナルジム
●結婚相談所
●FX
●不動産投資　
…など

ジャンル選びの注意点

YMYLジャンルは避ける

YMYL（Your Money or Your Life）とは、健康やお金など人々の生活や幸福に直結する領域のことを指します。
この「医療・法律・金融」などの専門的な知識が必要なジャンルは、初心者にとってはハードルが高く、上級者にとっても難しいジャンルです。

なぜかというと、行政や病院などの法的機関のサイトが優遇されて上位表示されるからです。
個人がどれだけ隅々まで情報を網羅した役立つ情報記事を書いても、上位表示せず途中で挫けてしまう可能性が高いでしょう。
絶対にダメという訳じゃありませんが、リスクを避けるためにもYMYLジャンルは避けた方が無難だと思います。

ジャンルを1つに絞らない

最初からジャンルを絞りすぎると、ライバルとの競合が激化してしまう可能性があります。
よって、複数のジャンルに取り組むことでリスクを減らせます。
複数のジャンルにおいて独自性のある情報を提供することで、PV数や収益の安定につながるでしょう。
ちなみに複数のジャンルとは言っても、まったく関係ないジャンルを複数選ぶより関連のある分野で展開する方がおすすめです。
なぜかというと、リサーチ時間を減らすことにつながるし専門性に関連する幅広い知識を得ることができるからです。

自分にとって最高のアフィリエイトジャンル開拓方法　まとめ

自分にとって最高のアフィリエイトジャンルを選ぶために、強みや専門性を発揮できるかどうか、継続できるかどうか、市場で需要があるかを考慮しましょう。

強みや専門性・需要があるかよくわからない場合、身近なジャンルや成約率・報酬単価の高いジャンル、登場したばかりのジャンルなどがおすすめです。

YMYLのジャンル選択やジャンルの絞りすぎには注意しましょう。
また、ツールを使ってマーケットリサーチやキーワード分析をおこないましょう。

市場の需要があるジャンルの中で、自分の興味や関心に合ったジャンルについて継続的に取り組むことで、より成果を上げることができるでしょう。

アフィリエイトのジャンル選びは初心者にとって最初の一歩を踏み出す大切なステップです。
ぜひこの記事を参考にして自身に合ったジャンルを見つけ、一緒に成功を目指しましょう！

最後まで読んでくださってありがとうございます。
今もなおジャンル選びに自信が持てないなら、より詳しく解説してもらえるささみサロンも覗いてみてくださいね。