第一薬品工業(株)

当社は、生活者に最も身近な一般用医薬品（OTC医薬品）の開発・製造・受託生産を通して、人々のクオリティーオブライフの向上に貢献している薬都富山の医薬品製造会社です。
1942年の創立以来、富山を代表する伝統産業である家庭配置薬のメーカーとして赤玉はら薬や六神丸などの信頼性の高い医薬品の安定供給に努めてまいりました。
現在では、長年培った生薬のノウハウを活かし、西洋薬と生薬の長所を上手く組み合わせた特徴のある医薬品や、天然物から得られる有用な成分を利用したサプリメントの開発、製造をおこなっています。
またそれらに加え、大手製薬企業との共同開発や受託生産も活発におこなっており多くの実績を挙げております。
近年では「働き方改革」の一環として、「健康経営」「年次有給休暇取得促進」「残業時間削減」を積極的に行ってます。
「健康経営」では、社員の健康作りを戦略的に行い、健康診断とその後のフォローやラジオ体操、マラソン大会への参加など積極的に行っています。2021年3月には協会けんぽより「とやま健康企業宣言ステップ1　銀」の認定を受けました。
「年次有給休暇取得促進」「残業時間削減」については、毎年目標値を決め、それを上回るように社全体で社員一人一人のプライベート時間を重要視し全ての社員がそれぞれの「ワークライフバランス」を保てるように配慮しています。
また、「女性活躍推進」や「若者の雇用促進」なども積極的に行っており、2021年4月、5月に厚生労働省より「えるぼし（三つ星）」「ユースエール」の認定を受けています。

• 1942年
  • 富山市砂町12に当時の国策により、県内11社を企業合同し、「富山県統制製薬(株)」を創立。
• 1944年
  • 現商号「第一薬品工業(株)」に改称。
• 1955年
  • 本社事務所および富山工場を富山市下奥井1へ移転。
• 1969年
  • 会社事務所および工場を富山市奥田町へ移転。
• 1977年
  • GMP適合工場竣工。
• 1986年
  • 新研究所竣工。
• 1995年
  • 改正GMPに適合させるため、本社事務所および工場を富山市草島へ全面移転。
• 2001年
  • 液剤生産能力強化のため、調液・充填・包装ラインを更新。
• 2002年
  • 製剤棟クリーンルームおよび物流倉庫を増築。
• 2006年
  • GMP強化のため、製造エリア更衣室増改修。
• 2009年
  • 錠剤生産能力強化のため、製剤・包装一環ライン導入。