こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
こんにちは、いつもブログを拝見させていただいております。
最近、本当の自分というものが分からなくなることが多くなりました。
私は昔から明るい性格で、どんな集まりの場でも中心にいることが多く、盛り上げ役のような存在です。昔から辛い時でも、人と会話をする際は無意識に明るく振る舞うことが多いです。
学生時代は自由に感情を出せていましたが、社会人2年目となり人と関わる時間が長くなりました。
誰に対しても明るく元気よく接した方が、相手も楽しく感じてくれるという思いから、少し無理してでも明るく接します。でもどこかで本当の自分ではないという気持ちがあり心が疲れます。
少し疲れた顔をすると、なんで元気ないの?など、心配されます。いつも元気でいないとダメなんだ。周りを心配させて空気が悪くなってしまうという気持ちになり心が病んでしまいます。
勝手に明るく振る舞って勝手に心が疲れていることは分かっていますが、自分をコントロール出来ず自分で自分のことが分からなくなります。
1人になると消えたいという気持ちばかりで苦しいです。こんな話も誰にも出来ず溜め込んでしまいます。
長文になりすみません。
どうかアドバイスをいただけるととても幸いです。宜しくお願い致します。
人は人から必要とされないと
自分の存在価値が分からなくなってしまいますね
では一体どんな人が人から必要とされるのでしょう?
偏差値が高い人
大企業に入っている人
容姿が整っている人
明るく社交的な人
仕事ができる人
強力な人脈を持っている人
お金を持っている人
様々な『必要とされる人』の条件があるわけですが
この条件って一体誰が決めた条件なんでしょう?
そう、他人が定めた条件を満たそうとすることが
自分の存在価値をわからなくさせる根本的な原因なのですよ
これ等の条件を全て満たしている人なんて果たしているのでしょうか?
これ等を満たしていないと誰からも必要とされないんでしょうか?
どんな人にも二つや三つはポンコツなところがあるんじゃないでしょうか?
そのポンコツなところが愛しいんじゃないでしょうか?
愛しいってだけで価値はあるんじゃないでしょうか?
大事なのは自分の存在価値の条件なんて自分で決めること
誰かが決めた条件なんて『ファッ@!』とでも思っておけばよし
自分の存在価値を他人任せにしてしまうほど危険な思想はない
本当の自分の存在価値は評価や承認の中にはありませんからね
他人が自分のことをどう思うのかは他人の勝手
他人の中に自分の思う自分を求めるなよ
以上
DJあおいでした
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