鉄道ひとり旅～今日も列車は走り出す ♯６

【出演】ダーリンハニー吉川

今回、吉川は神奈川県・根岸～横浜～東神奈川駅の沿線を歩く。根岸駅からは「横浜市電保存館」を訪れ、１９７２年まで横浜市内を走っていた横浜市電の保存車両を見学。横浜駅周辺では２０２１年３月に営業運転を終了した１８５系踊り子号のラストランの鉄道写真撮影に挑む。何が起こるかわからない、何も起こらないかもしれない旅人任せの行き当たりばったりな鉄道旅が展開される。

黒谷和紙応援キャンペーン 「布への挑戦篇」

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およそ８００年の歴史を経て、今日に受け継がれている伝統文化「京都・あやべ　黒谷和紙」。京都府の無形文化財として指定を受け、昔ながらの製法を守りながら、和紙を作り続けています。ただ、「黒谷和紙」も、時代の移り変わりとともに需要が激減し、紙漉きの里も、現在、後継者不足に悩んでいます。地元京都の放送局として、少しでも多くの人に「黒谷和紙」のことを知ってもらい、少しでも需要が伸び、後継者不足の解消に繋がることを願い、この番組を放送します。

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はぐれ刑事純情派 ♯１９「待っている女 死体から鳴る電話」

【出演】藤田まこと　梅宮辰夫　眞野あずさ　岡本麗　ぼんちおさむ　島田順司　西島秀俊　大場順　若林哲行　松岡由美　萩尾みどり　田山涼成　城山美佳子

ある夜、帰宅した安浦（藤田まこと）は、門の前に不審な中年女性がいるのを発見した。女は安浦の顔を見ると逃げるように立ち去った。中に入ってエリ（松岡由美）に事情をきくと、「さくら」の由美（眞野あずさ）の代理だという女が、五万円ばかり借りたいと電話をかけてきたので待っていたという。安浦が由美に確かめると、そんな電話はかけていないといい、危うくサギにあいそうになったエリに安浦は厳重に注意した。その夜、マンション一階の踊り場で男の死体が発見された。転落死したらしいその男は住人の建築士・村上竜彦（荒谷公之）と判明。転落直後に女がすごい勢いで階段をかけ下りて行ったことがわかった。現場検証していた安浦、里見（ぼんちおさむ）たちは、突然死体から携帯電話のベルが鳴りひびいたのでギョッとした。中上がポケットから携帯電話を取り出して出ると「もしもし」と女の声がしたが、聞きなれない声におどろいたのかアッという間に切られてしまった。管理人の話だとここは村上の仕事部屋で本宅は世田谷の方だという。さらに、建築事務所の共同経営者で大学時代からの親友だという長谷川進（田山涼成）は、村上は世田谷にいる妻今日子（萩尾みどり）とは別居状態だったと証言した。安浦たちは直ちに世田谷の村上家に急行して事件を知らせ、身元の確認をしてもらった。今日子は精いっぱい気丈にふるまい、夫が確かに恨まれていたような心当たりもないと証言した。ふと思いついた安浦は先刻ご主人に電話しなかったかと尋ねたが今日子は否定した。そのとき安浦はハッとした。前夜、安浦家の前をうろうろしていた女性が彼女とそっくりだったからだ。聞き込みによって村上には小池真弓（城山美佳子）という１９歳の女子大生の愛人がいて、自宅にはほとんど帰っていなかったことがわかり、長谷川もそのことをみとめた。事件直後、現場から逃げ去ったのはその真弓ではなかったかと安浦たちは考えたが、真弓は愛している彼を殺すわけがない、疑うならあの人よとうそぶいた。あの人とはもちろん妻今日子のことだった。あらためて今日子に会った安浦は今日子に事件当夜のアリバイを尋ねたが、一人で街をあるいていて見知らぬ男とホテルにはいったが何もせずに出てきたと答えた。相手の男の名前もわからず、雲をつかむような話に彼女への容疑は一挙に深まった。ところがその直後、愛人真弓が事件当夜村上のマンションへ行っていたことがわかった―。

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蛍原徹の真剣ゴルフ部 ホトオープン

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五木寛之の新金沢小景 「“ごりや”の記憶」

【ナレーション】五木寛之

新人作家時代を金沢で過ごした作家・五木寛之。「金沢は能登や加賀、白山からの文化を吸い上げて咲いた花である」と語る五木氏の思いに寄り沿いながら、金沢の四季の街並み、そこに息づく歴史、伝統を紹介。風景の奥にある物語をひも解きながら、古都・金沢の新しい魅力をお届けします。

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京の水ものがたり ♯２５「山科」

【出演】鈴木康久（京都産業大学教授　カッパ研究会代表）

京都市山科区にまつわる水ものがたり。日本最古の鉄筋コンクリート橋と言われている琵琶湖疎水１１号橋、旧東海道沿いにある小さな祠「亀の水不動尊」、平安時代の歌人・小野小町にゆかりのあるお寺として知られている隨心院の化粧の井戸、地域の方々が大切にされている「だんじょの水」を紹介。

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ＫＢＳ京都ニュース