「文春オンライン」(文藝春秋)および有料の「週刊文春 電子版」が5日、自動車整備士の出張サービスを手掛けるベンチャー企業「Seibii」の代表取締役CEO佐川悠さんについて、性行為動画の販売や、動画出演女性との不倫トラブルなどについて報じた。
Seibiiはネットで自動車整備士と修理を求めている方をマッチングするサービスを提供。同社に登録する整備士は全国に400名以上おり、起業から3年で売上高は約2億4000万円(2021年12月期)に達しているという。
佐川さんはSeibiiでの社長業の傍ら、SNS「my fans」およびオトナ向け動画サイトに、自身が出演する性行為の動画を投稿・販売していたとのこと。
この報道に対し、ネットでは「Seibiiが本業でKoubiiが副業かよ」「社長が率先してKoubiiで副業。働き方改革推進への熱い想いに涙が止まらない」などの声があがっている。
なお、佐川さんが投稿・販売していた動画はところどころ「モザイク処理がされておらず、性器が露わになっているシーンが見られた」と文春は報じている。
また、動画に出演した女性とは「バツ2の独身」として交際していたものの、実際には佐川さんは妻子のいる既婚者だったという。
いくつかのルールを守らなかった副業のツケは大きなものになるかもしれない。
(文/二宮誠司)