現行機として続々人気ソフトが販売されているニンテンドースイッチ。
発売してまだ数年にもかかわらずスイッチエミュレーター『yuzu』が発表されました。
当初は自作ソフトが起動するだけでしたが、ついにマリオオデッセイの起動も成功し、パソコンのスペック次第では、快適に動作する模様・・・・
ということでスイッチエミュの簡単な設定ガイドを書いていこうと思います!ただまだ僅かなゲームしか動作せず、書いている本人も海外のサイトや動画を参考に書いていますので拙い部分はご了承ください笑
今回紹介するエミュはSwitch・スイッチエミュレーター「yuzu」
・「yuzu」の導入法・各種設定方法
・「yuzu」を最大限楽しめるおすすめ周辺機器
・エミュや海外サイトを安全に利用する上での対策方法
上記疑問に関して細かく解説していますのでご参考に!!!
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- 1 Switch エミュレーター『yuzu』とは?
- 2 Switchエミュ『yuzu』ハードウェア・必要スペック
- 3 Switchエミュ『yuzu』ダウンロード・インストール方
- 4 ニンテンドースイッチエミュレーター『YUZU』各種設定
- 5 YUZUを実機並み・以上に楽しめるアイテム
- 6 まとめ
Switch エミュレーター『yuzu』とは?

Switchエミュレーター『YUZU』 | |
---|---|
公式サイト | YUZU |
費用 | 無料 |
機能 | チート・DLC |
BIOS | 必須 |
日本語 | 対応 |
スマホ | 未対応 |
対応OS | Windows・Linux・Mac |
各種設定 |
Nintendo Switchのエミュレーター「YUZU」
実は3DSのエミュレーターである[Citra]の開発チームが平行で開発しているエミュレーターで現行のSwitchエミュでは一番実機に近い出来になっています。
具体的な特徴は以下の通り。
ゲーム動作の安定性・再現度の高い
ほかのエミュに比べてゲームソフトの動作安定度が高く、パフォーマンス関連の不具合は少ない印象ですね。
エミュレーターで怖いのがプレイ中に突然エラーが発生しセーブできずやり直しになるパターンや
ゲーム動作時に遅延が起き遊ぶ上で支障が出ることは少ないです。
『yuzu』互換性・動作状況リスト 動作するソフト数の多さ
ほかのエミュレーターに比べ動作するはダントツ。
YUZUには公式サイトに現在の動作状況を記載している互換性リストがございます。

■パーフェクト
ゲーム機能はオーディオやグラフィカルな不具合なしに完璧に機能し、テストされた機能はすべて回避策を必要とせずに意図したとおりに機能します。
■すばらしい
ゲームはマイナーなグラフィックまたはオーディオグリッチで機能し、最初から最後までプレイ可能です。いくつかの回避策が必要な場合があります。
■良い
ゲームは主要なグラフィカルまたはオーディオグリッチで機能しますが、ゲームは回避策で始めから終わりまでプレイ可能です。
■悪い
ゲーム機能はありますが、グラフィックやオーディオに大きな不具合があります。回避策があってもグリッチが原因で特定の分野で進歩することができません。
■メニューまで
主要なグラフィカルまたはオーディオの不具合のため、ゲームはまったくプレイ不可能です。スタート画面を超えて進行することができません。
■起動しない
起動しようとするとゲームがクラッシュします。
■未検証
ゲームはまだテストされていません。
かなり実用的に動作するものもあるので、確認してみてください。
Switchエミュ『yuzu』ハードウェア・必要スペック
『yuzu』を使用する上で動作させるためのマシンスペックです!
【インディーズゲームのような2Dゲームの場合スペック】
推奨CPU | 推奨 Intel Core i7 4790 程度のCPU以上 |
---|---|
推奨GPU | 推奨Geforce GTX1050以上のGPU以上 |
メモリー | DDR4 8GB以上 |
【マリオオデッセイのような高負荷3Dゲームスペック】
推奨CPU | 推奨 Intel Core i7 8700K 5.0GHz |
---|---|
推奨GPU | GeForce GTX 1070 |
メモリー | 16GB DDR4 3200MHz |
こちらはマリオオデッセイを快適に動かしている動画から参考に。基本的にハイスペックゲーミングPCを必要とします。
Switchエミュ『yuzu』に最適なパソコンの選び方は???
自分で自作せずに店頭で購入したり
自作PCをメルカリやヤフオクなどで購入した場合
グラフィックボードやメモリ・CPUなどの型番がわからない場合があります。
そんなときこちらのソフトを使用すれば
パソコン内で使用されているパーツの詳細を出してくれるので便利。
↑こちらからインストール手順と見方を紹介中!!
玄人志向
玄人志向 NVIDIA GeForce GTX 1650 搭載 グラフィックボード 4GB デュアルファン GF-GTX1650-E4GB/OC/DF
GF-GTX1650-E4GB/OC/DF
↑いまならばコスパ的にもほかのゲームに対応できるGTX1650
グラフィックボードに関しては下の記事で
スペック・消費電力・値段に対してのコスパなどを
まとめたGPU比較表を作成しましたのでご参考に!!
↑こちらからグラボ比較記事を参照ください
PCSX2は【 ゲーミングノートパソコン】であれば問題なく動作します!価格帯としては10万円を切ってなおかつ、SSD付き・メモリ16GBの上記のパソコンが適しています。
↑ノートパソコンでの使用をさらに詳しく知りたい方はこちら・・・
Switchエミュ『yuzu』ダウンロード・インストール方
では【Switchエミュレーター yuzu】のダウンロード設定を行いましょう。
ただエミュレータ導入には海外サイトにアクセスする必要があり、日本のサイトに比べてウィルスや通信傍受の危険性が高いのでできればセキュリティを高めるために接続の匿名性に優れたVPNを導入することを勧めます。
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。

↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!
VPNを使うことで海外のサーバー経由で通信できるため、[誰がダウンロードしたか分かるIPアドレス(ネットの住所)を隠すことができ]かつ[ハッカー対策]を行うことができます。
管理人の利用している「NORDVPN」であれば、1TBのクラウドストレージ(ゲームソフトをオンラインで保管)とパスワード管理アプリまでついて期間限定で約610円の値段で利用できますのでおすすめです。
またパソコン・スマホ両方にも対応しているので問題なく利用できます。
↑NORDVPNの使用感・レビュー
ステップ1:Microsoft VisualC++を導入
『yuzu』を使用する際は『Microsoft VisualC++ 再頒布可能パッケージ』が必要になります。このソフトはSwitchのコントローラーをPCで操作するのに必須ですので導入しましょう。
【設定の手順】
- Microsoft VisualC++ のダウンロードページに飛びます⇒https://docs.microsoft.com/ja-JP/cpp/windows/latest-supported-vc-redist?view=msvc-170
- 自分のOSバージョンにあったファイルリンクを選択。64bit版はvc_redist.x64.exe
- ダウンロード完了後にexeファイルを起動させます。
- ライセンスに同意し[インストール]ボタンをクリックします。
すでに導入されている場合はこちらを飛ばして次に進んでください。
ステップ2:Switchエミュレーター yuzu ダウンロード
ではSwitchエミュレーター yuzuのダウンロードを行いましょう。
【手動のダウンロード手順】
- 右のURLからサイトに飛びます⇒https://yuzu-emu.org/downloads/
- 公式サイトに飛んだら画面内の[Download]ボタンをクリック。
- 下にスクロールし緑色のタブボタンをクリックししてください。
- ダウンロードが完了しましたら[yuzu_install.exe]を起動します。
- 『Instal Yuzu Early Access』と『Instal Yuzu』を選べるタブが出てきます。
- [Instal Yuzu]と[desktop shortcut]にチェックを入れてインストール
- インストールが完了したらデスクトップアイコンから起動。
【Instal Yuzu Early Access】
新しい機能を追加する時の試験的なバージョン。利用にはアカウントの作成や募金?が必要なため今回の導入では省いています。
早く新機能を試してみたい方にはおすすめです。
【Instal Yuzu】
スイッチエミュの安定版となります。
ステップ3:switchのROM(BINデータ)を用意して配置

yuzuを利用するならSwitchのゲームデータが必須になります。
【Switchのゲームデータを用意】
yuzuの主な起動ファイル形式は“NSP・XCIファイル”

お持ちのSwitchソフトを改造したSwitchを介して吸い出しすることで“NSP・XCIファイル”は抽出されますので特に難しい変換作業等は必要ありません。
- 改造したニンテンドースイッチ
- 外付けドライブ
- HDD・SSD保管機器
- 遊びたいSwitch ソフト
ゲームROMの吸い出し方法の中ではかなり簡単な方なので下記記事を参考に!!
↑XBOXのROMデータの吸い出し方法手順
Switchのソフトは一本あたり1~10.0GB前後の容量になり、パソコンの容量に不安がある場合は心もとありません。
エミュレータを使用するならHDDを用意しておくと入れ直す手間が省けて快適!!
↑4TBあれば他の吸い出したソフト保管にも代用可能
海外サイトなどからROMをダウンロードすることは??

「吸い出しの手順めんどいなぁ-」
と思ったそこのあなた!! 確かにGoogleなどの検索からROMデータを検索すれば違法ダウンロードサイトなどに飛ぶことはできますがかなりのリスクがあります。
↑こちらのサイトから簡単に手に入れることができるがやめておこう!
エミュレータは合法ですが、所有していないゲームのROMをダウンロードすることは著作権侵害と見なされます。一部の企業では、既に所有しているゲームの「バックアップコピー」を作成してもかまいませんが、これも常に許可されているわけではありません。
ROMはオンラインで無料で入手できますが、ダウンロードは許可されません
ステップ4:VPNを導入(リスク軽減したい方向け)
一見便利なエミュや海外サイトですが利用する上で【2種類のリスクを抱えてる可能性】があることを把握しておいた方が賢明です。
その場合VPNを導入するのが懸命なのですが・・・・
- 逮捕・多額の損害賠償金のリスク
- ハッキング・ウィルスによるリスク
以上2点を許容できる方は【YUZU 起動・遊び方】までスクロールしてください!
【逮捕や賠償金のリスク】

誤解を生んでるエミュですが【エミュレータの利用自体】は合法になります。
ただ著作権物に違反したファイルであれば、当然違法ダウンロードのカテゴリに分類されるので【逮捕や賠償金】の可能性が十分考えれます。

という疑問が出るかと思いますが【基本ダウンロード完了までファイル確認ができない】仕様なので合法だと思っていたファイルに違法コンテンツが混じっていたなんてことも十分考えられますし・・・・

という不安は現実的に有り得る話で【ダウンロード時にIPアドレス(ネットの住所のような物)が丸見え】になる仕組みで警察が本気を出せば簡単に個人特定が可能なので一回誤ってダウンロードしても捕まる可能性はあると断言できます。
正規版が有料で提供されている著作物に係る侵害コンテンツを反復・継続してダウンロードした場合には、刑事罰(2年以下の懲役または200万円以下の罰金(またはその両方))の対象
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
↑実際に逮捕された案件・エミュレータ利用で違法になる行為まとめ
「自分は見つからないだろう」という甘い考えは身を滅ぼす可能性も・・・・
【ウイルス感染・ハッキングのリスク】

- 情報流出
- パソコン起動が遅くなる
- カメラ映像をハッキング
- クレジットカードの不正利用
などのトラブルが起きる可能性があるので、対策を行ったほうがいいかもしれません・・・
セキュリティソフトを導入することはウイルス対策の基本です。
導入して損は有りませんがあくまで「ファイルに同梱したウィルス対策」のみの対応になるので、丸見えのIPアドレスを利用した【ハッキング・個人情報の乗っ取り】などは防ぐことができません。
↑エミュを利用する上でのウィルスの危険まとめ
上記のリスクは普段使用しているネット通信に匿名性が無いことが原因です!!!
改造のリスクは【IPアドレス】が原因

上記で解説したリスクは両方とも【IPアドレス】が原因です。

であれば簡単なんですが残念ながらパソコン/ゲーム機ともに隠すことはできません。
自分は1年半前に間抜けですが何の対策もしておらず 海外サイトを通じてセキュリティハックされ被害に遭いました。
- クレジットカード番号流出
- パソコンがウィルスに侵され壊される
- トラブルによる精神的な疲労
- 登録サイトの情報の変更手続き
- パソコンに保存していたデータ損失
クレジットカードは停止してもらい再発行で事なきを得たんですが、パソコンは復旧できず数万円したゲーミングパソコンが見事に物言わぬ置物と化しその他のトラブルも相まって精神的なダメージがあり正直参りました笑
解決策はIPアドレスを隠すVPN利用が最適

ただ海外サイトはかなり便利なので利用はしたい。
でもまた被害にはあいたくないのでより強固なセキュリティ対策はないのか調べたところ【VPN】というネットワークサービスが最適なんじゃないかとたどり着きました。
ハッカーも攻撃しようにも攻撃場所の住所がないので何もできなくなるらしい。
正直本当に効果があるのか半信半疑でしたが、思い切ってサービスを登録してから 1年半まったくウィルス・ハック被害に遭ってません。
もちろん月額料金は発生しますが
- パソコンが壊れるリスクがなくなる
- 個人情報の流出阻止の強化
- ネットフリックスなどで海外限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
などVPNを利用すれば保険+利点が多数ありますし、万が一 海外サイトから著作権で保護された素材を誤ってダウンロードしてしまった場合やチート適用したまま起動でも、そのデータを遡ることができないため、訴訟や多額の罰金を回避することができます。
もちろん違法行為を容認しているわけではありませんが【エミュを安心して利用できる】用になったので利用して良かったと思います!!
海外サイト/ダウンロードにはVPNを利用!
やはり海外サイトなどはセキュリティの面で不安があります。
VPNサービスを使用して個人情報の流出を防ぐことは正直必須ですよね。
個人的に色々なVPNを試したんですがNordVPNが一番!!
NordVPNが他のVPNと違うメリットを簡単にまとめたものがこちら!
- スマホ・タブレット・パソコンのセキュリティ対策に!!
- Torrent特化のサービスがある
- ログ・履歴が保持されない
- セキュリティが強固
- 料金が安い・返金制度
【スマホ・タブレット・パソコンのセキュリティ対策に】

ネットワーク接続のセキュリティ対策になるNordVPN
実はパソコンだけではなく【スマホやタブレット】にも対応しております。
最近ではフリーWifiを利用したスマホのハッキングも増えておりウィルスソフトでは防止することできないハッキングリスクもパソコンでのセキュリティ対策ついでに対策することが出来ます。もちろん追加料金等は不要!!
おまけでスマホセキュリティソフトが付いてくるようなものですね!!
【履歴・ログが一切残らない】

利用したサーバーに【ログ・履歴が保持されない】ことが明言されているのもポイント。
通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
ただNordVPNはユーザーの履歴などを保存する法律のないパナマで運営されているので万が一ハックされたとしてもそもそもの情報がないので警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
NordVPNは運営歴8年とVPN会社としては老舗ですがこれといった問題はおこしていないので安心して利用できるのは魅力。
【VPNが低価格で楽しめる!!】

また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは1TBのクラウドストレージとパスワード管理アプリまでついて約610円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
【有名VPNの比較】
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
ExpressVPN | 月額1800円 | 月額1300円 | 月額900円 | |
NordVPN | 月額1370円 | 月額800円 | 月額610円 |
更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので登録のハードルが低いのも個人的にはありがたかったです。
↑実際に使用して感じたメリット・デメリットまとめ
VPNの設定手順
VPNを使っていないのは危険地帯を裸で走り回るような自殺行為なので導入していない方は下記の手順で導入しましょう。
基本的に長期契約のほうが、一か月あたりの利用金は安くなります!
通常は1か月プラン(月額約1620円)ですが、2年プランを選択することで63%オフ(月額約690円)で利用できることが可能。
NordVPNでは、30日以内なら返金保証があるので、使うか使わないか分からない場合もとりあえず最初から長期契約を利用した方がおすすめ。
【設定の手順】
- NordVPNのトップページのリンクをクリックして公式サイトに飛びます
- トップページ内の右上にあります【NORD VPNを購入】のボタンをクリックします。
- 購入プランの選択画面に飛びますので、自分の購入したい年数を選択
- 選択完了しましたら下にスクロールを行い【支払いへ】ボタンを選択
- 上にメールを記入する項目があるのでメールアドレスを入力
次はアカウント情報を作成します。 - 後ほどアドレス宛にメールが届くので使えるものを設定しましょう。
- 支払い方法を【クレジットカード/AMAZON PAY/仮想通貨/Alipay/Union Pay】から選択
- 付加価値税という項目があるので、自分のお住みの国を選択。(※日本は0ドルなので特に追加料金はかかりません)
- クレジットカードの項目が出ますので記入していきましょう。CVVには、クレジットカード裏面に記載されている3文字のセキュリティコードを入力しましょう。
- 入力しましたら支払い方法を選択したら、[続ける]をタップ
- 支払いが完了するとこの画面に飛びます
- 登録したアドレスに下記のようなメールが届きますので開きます
- [Set Password and Activate Account]のボタンをクリック!
- 会員登録が完了しましたら公式ホームページに戻り、マイページに移動
- 使用したいOSに適したファイルをダウンロードし、インストールする
- インストール完了しましたら次のようなログイン画面に飛びます
- ユーザーネーム(Email)とパスワードを入力して“Sign in” をクリック。
- あとは好きなサーバーを選んでクリックすれば自動的に接続可能です
セキュリティに不安な方はお得なセール中のNordVPNを利用してみてはいかがでしょうか?
ステップ5:title.keys prod.keysを配置
このままではゲームを起動することができません。
起動を行ってもtitle.keys・prod.keysが必要だと言われエラーが出ます。これはスイッチ本体を使用することでダウンロードできます。
↑title.keys・prod.keysの吸い出し
【設定の手順】
- C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\yuzuに移動します。
- 『Keys』ファイルに先程のtitle.keys prod.keysを貼り付けましょう。
又はSwitchFiles.rarというファイルがネットにあり、そのファイル内に必要なものがあるそうですが・・・ダウンロードしてはいけません。
ステップ6:yuzuのゲームソフト起動
ではyuzuのゲームソフト起動を行っていきましょう。
【yuzu ROM起動方法手順】
- yuzuuフォルダー内のyuzu.exe]をクリックします。
- 起動しますと上タブ内メニュー内にある[ファイル]⇒[ファイルをロード]
- もしくは[新しいゲームディレクトリを追加]を選択
- ROM保管しているフォルダー選択します。
- アイコンを選択することで起動できますので設定をしておきましょう。
- 任意のROMファイルを選択すれば起動されます。
ニンテンドースイッチエミュレーター『YUZU』各種設定
ではエミュレーターYUZUの細かい設定を行っていきましょう。
【設定の手順】
- YUZUフォルダー内の[YUZU.exe]をクリックします。
- 上タブ内メニュー内の[エミュレーション]内にある[設定]項目を選択します。
- システム設定画面が表示されますので項目を変更していきましょう。
yuzuのリージョン・言語設定変更
ニンテンドースイッチはリージョンフリーを採用している。
なのでソフトごとの言語設定ではなく本体の言語設定にソフトが合わさるので日本語で楽しみたいならリージョン(地域)をまず日本語に設定しましょう。
またシステムの言語も日本語に設定しましょう。
【設定の手順】
- 上タブ内メニュー内の[エミュレーション]内にある[設定]項目を選択します。
- 左メニュー内にある[システム]を選択します。
- [システムの言語]を日本語に変更しましょう。
- [地域]を日本語に変更しましょう。
yuzuのグラフィック設定
【設定の手順】
- 上タブ内メニュー内の[エミュレーション]内にある[設定]項目を選択します。
- 左メニュー内にある[グラフィック]を選択します。
- グラフィックスでは、Nvidia GPUを使用している場合は、APIをOpenGLに設定します。
- そうでない場合は、AMD GPUを使用している場合は、 Vulkanに設定します。
- このページにも[詳細設定]タブがあります。そこで、精度を[高]に設定し、[アセンブリシェーダーを使用する]チェックボックスをオンにします。
・『Limit Speed』-ゲームの動作速度を変更できます。スペックは足りない場合は100以上にしても早くはなりません。
・『解像度』-ゲーム内の解像度を変更できます。基本は1280×720・Autoでディスプレイの解像度に合わせます。マシンスペック的に解像度は上げは厳しいので最初から4×などにしないように!
・『背景色』-起動時の後ろの背景などの色を変更できます。お好みで!
【NVIDIAGPUを使用している場合のみの追加設定】
- Nvidiaコントロールパネルを開きます。これを行うには、デスクトップを右クリックしてNvidiaコントロールパネルを選択します。
- [3D設定]の[3D設定の管理]に移動します
- [プログラムの設定]に移動し、[追加]をクリックして、 yuzu.exeを選択します。
- スレッド化された最適化をオンにすると、電力管理モードは最大のパフォーマンスを優先する必要があります。このステップは非常に重要です!
- OpenGLLレンダリングGPUが特定のNvidiaGPUに設定されていることを確認してください
yuzuのコントローラー設定
最後はコントローラー設定になります。
【設定の手順】
- 上タブ内メニュー内の[エミュレーション]内にある[設定]項目を選択します。
- 左メニュー内にある[操作]を選択します。
- 1P/2Pなどのユーザーは上タブ内の[プレイヤー]で切り替えます。
- どのような操作方法で設定したいかは[有効]をクリックして選択。
- 実際にボタン設定を行うコントローラーの切り替えは[入力デバイス]を選択
- 後は各種キーを選択して設定したいコントローラーのボタンをクリック。
DLC・アップデートを適応する方法

ゲームには基本的にアップデートやDLCがございます。アップデートによってはゲーム感がガラッと変わるのでお持ちのアップデート・DLCを適応して遊んでみましょう!!
↑こちらからDLCなどを適応するやり方を紹介
チートを適応するやり方

YUZUエミュレータはゲームを有利に進めることが出来るチート・裏技・MOD・改造を設定することが出来ます!!
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
↑こちらから導入法を紹介しておりますのでご参考に!!
『yuzu』CTD・エラーコード・クラッシュ・黒画面など
YUZUはSwitchエミュとして開発されたばっかりなので当然不具合やトラブルなどがおきます。その際の解決法やエラーコードについてまとめましたのでご参考に!
↑こちらから吸出しを行うための改造を紹介
YUZUを実機並み・以上に楽しめるアイテム
そのままでも十分楽しめるyuzuですが、周辺機器を揃えることでより快適に遊ぶことが出来ます。
コントローラー・ゲームパッド
基本的にUSB・ワイヤレスどちらも対応しております。
↑スイッチのプロコンもパソコンに接続可能。
純正品に特にこだわりがない方は似たような互換品で代用しましょう。
自分はサードパーティ品を使用していますが 特に問題なく動作しているので推奨します!!
↑サードパーティーでもワイヤレスコントローラーがございます
↑USB接続でもよければいちばん安価でゲームパッドが手に入ります。
コードが絡まったりなどの煩わしさが苦手なのでワイヤレスコントローラーを使用!!
モニター
実機よりもきれいな画質で楽しみたいなら最低限HD画質(1920*1080)のモニターを用意。
ゲーミングモニターだと反応速度や発色もいいので、ゲーム画面が映えます。
超高画質を求めるなら【4Kモニター】も購入するのもあり。
個人的には先程紹介した10000円のモニターで十分な気がするが、他のエミュでも4Kを楽しみたいなら選択肢の一つになるでしょう!!
ヘッドホン
個人的には【ノイズキャンセリング付きかつコンパクトデザインのALIENWARE 7.1 ゲーミングヘッドセット】を勧めます。
耳が疲れにくく、ゲーム音声に特化したヘッドホンなので重宝してます。
Razer(レイザー)
Razer Hammerhead Pro V2 マイク付きゲーミングイヤホン 【日本正規代理店保証品】 RZ04-01730100-R3A1
RZ04-01730100-R3A1
イヤホンのほうが好みの方は4000円台のRazerイヤホンがいいですね!
基本的にゲーミング製品を主に販売しているメーカ製のほうが同じ価格帯と比べて品質は高いです。
まとめ
エミュレーターにはさまざまなゲーム機エミュがございます!
ファミコンから最新機種のswitchなどが開発されていますので
下記の記事を参考に好みのゲーム機エミュを導入してみましょう!!
↑こちらからゲームエミュの設定・使い方の一覧をまとめています