引越しにおけるネット回線ガチャと開通待ちで勝利するための知見まとめ 2023春

先日、引越し先のインターネット契約で困ってたリアル友人にSNS上で細かくアドバイスしたら大変感謝されたので、今後は「まずこれ読んでおいて」と言えるような記事を書き残しておきます。

直近3年で3回引越し、プロバイダ利用4種の経験をまとめた素人記事でして、気になる点があればどんどんとフィードバックして充実させていきたいのでご指摘お願いします。

6/21(更新翌朝):光コンセントがある前提で動くのは厳しくない?と言われて、確かにそう思ったので改訂。LANケーブルについての記述追加。

6/21(夜追記): 不動産屋さんと光コラボについて追記

 

【主張の概要】

  • 光コンセントが元からある物件を選べ
  • フレッツ光回線でプロバイダをいつでも切り替えられるようにしろ
  • IPv6 (IPv4 over IPv6)で接続しろ

の3点です。そんなのわかってるよという方は読まなくていいレベルの内容です。

 

【対象者】

  • 回線ガチャで勝率を上げたい
  • 自宅回線が100Mbps以下では息が出来ない
  • ある程度、回線の選択肢がある地域
  • 引越し当日からインターネットできないと困る
  • 多少割高でも確実性を優先させたい
  • 自宅のネットワーク機器配線とルーターの設定を自分で出来る
  • 集合住宅予定(一軒家の方は勝ち組なので適宜読み飛ばしてください)

 

【回線事業者とプロバイダ】

さっそく、この記事で一番ややこしくて一番大事な部分です。

国のルールとして、物理的なインターネット回線自体を整備・管理する会社(回線事業者:NTTなど)と、ソフトウェアとしてのインターネット接続提供会社(プロバイダ:OCN・BIGLOBEなど)は別になるように決められてます。違いがわかりづらくて、ほとんどの方は区別できていないと思います。

ネット回線選定でまず初めに考えるべきは、大元である回線事業者をどうするかになります。要するに「NTT提供のフレッツ光か、それ以外か」ですね。

当記事の主張は「フレッツ光一択」です。

 

フレッツ光以外の回線事業者としては以下があります。

  • 独立系のNURO光、au光
  • 電気会社系

一時期はNURO光がもてはやされていたのに、今現在は地雷扱いされてるのもこの辺が関係しています。フレッツ光以外の回線事業者はプロバイダも事実上のセットが多く、利用者が少ないケースを引き当てるとバカっ速になりますが、利用者の増加などで回線が遅くなっても解約以外に改善の余地が少ないわけです。

一方、フレッツ光の場合は回線提供とプロバイダが切り離されており、プロバイダ変更の選択肢が多いため、そちら側での速度改善の余地があります。フレッツ光の上でならプロバイダは工事無しでタイムラグ無く簡単に変更できるため、ダメと思ったらさっさと切り替えていこうというのが当記事の骨子です。

 

【物件探しのスタート】

さあ、では引っ越し先を探していきましょう。細かい話をし始めるとキリがないので、物件探しのポイントを1つに絞るとすると「光コンセントが最初からある物件」です。

インターネット回線にもいろいろありますが、集合住宅の場合、1本の回線を複数の家庭で共有してるケースがほとんどです。仮に時間帯によっては速くとも、ネットを使う人が多くなる時間帯では、そりゃ遅くなるに決まってますよね。

その被害を一番軽くできるわかりやすい指標が光コンセントになります。

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これは前の家の内見時の写真になります。下記の光ファイバーケーブル専用の特殊コネクタの差し込み口ですね。電話線のモジュラージャックの方ではなく、「光」と書いてある部分に下から差し込む形式です。この、コンセントカバーの横から"光コンセント"が生えている場合は最初の壁はクリアと言ってもいいでしょう。また、後で写真は出てきますが、光コンセント無しに壁から細い光ファイバーケーブルが生えていて、接続用コネクタがぶら下がっている時も稀にあります。

 

光コンセントがある物件という事は、超高速である光回線が壁際まで直接引き込まれている可能性が高いです。物件の問い合わせ、あるいは内見段階で光コンセントの有無を見極めましょう。

あと、このあとの理解のために、集合住宅で光回線を部屋まで持ってきているやり方が「光配線形式」と呼ばれている事だけ覚えておいてください。それ以外のだとVDSL、LAN配線などがあります。詳しくは、次の項のNTTへのリンク先に説明が載ってます。

 

追記 : 自分の中ではあまりに当たり前すぎて書き忘れてましたが、物件探した経験が乏しい方も当然いますよね。不動産屋さんのインターネット知識は本当にダメダメなので知ってか知らずか適当な事ばかり言ってくるし、当然その人達が登録している物件情報も何の参考にもなりません!

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最大手なSUUMOの"こだわり条件"がこの体たらくですから、物件選択の最優先条件に実測300Mbps以上の光回線を設定している自分とは意思疎通が困難であり、自力で何とかしようというのがこの記事のスタートになります。

 

【フレッツ光の提供エリア検索】

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光コンセントの確認と同時にやるべきなのがNTT公式のフレッツ提供エリア検索サービスです。光コンセントの有無に関係なく、引越し先候補物件や、今住んでるところに回線引き込みたい場合などがあれば、とりあえずこれで調べる、くらいでいいくらいでいいでしょう。

こちらは、部屋単位での対応状況がわかるという凶悪なサービスなので、内見前でも部屋番号が判明次第調べたいところです。

 

光配線方式|集合住宅の導入工事と配線方式について|フレッツ光公式|NTT東日本|インターネット接続ならフレッツ光

公式にもこうあるように、NTT東日本管区だと上記の"ギガマンション・スマートタイプ","マンション・ギガラインタイプ" or フレッツ光クロスのサービス対応と出たなら、光回線が引き込める「光配線」物件だと確定出して良いかと。

 

【116へ電話】

光コンセントの有無や上記検索サイトでのフレッツ光エリア内の確認が取れた後にやるべきは、NTTへの電話確認です。こちらもとにかく便利なので、ネット回線が絡む物件選びや自宅のネット開通時などは、前項の検索とセットで使いたいところです。

固定電話だと116, 携帯電話などからは0120-116-000(東日本)、0120-116-116(西日本)のようです。

 

追記 : 西日本は 0800-2000-116 という説も。この辺、西と東を跨ぐとか、光電話とか、携帯回線とか、よくわからん条件があるので各自でお確かめください

 

インターネットの契約なのに電話が必要なのは納得し難い面のもわかりますが、私の場合は内見先から直接電話するくらいに、116への問い合わせは強力です。

オペレーターの方がきちんと知識を持っているのと、NTT側の持っている回線状況のデータベースがエグいくらいに充実してるので、事情を伝えると契約前でもその部屋の回線の物理的な開通状況と、工事が必要かを教えてくれます。ここをクリアできれば、99%以上の確率で引越し後の即日開通が狙えます。

 

光コンセントが存在する物件でも

  • NURO光などの他の光回線が来ている
  • 退去時の原状復帰で回線が撤去されている
  • 管理会社の関係で光回線が物理的な引き込みができていない

などの例により、工事無しでフレッツ光が部屋まで来ているかどうかが確実ではありません。一方で、光コンセントが無くても同じフロアまでは導入されてるから1時間の宅内工事で済むかもしれません。NTTが強いのは、過去の工事履歴も持ってる上、他の回線事業者の引き込みでもNTTが宅外工事に入ることも多いので、光回線は工事しても無理な物件なんかも調べられたりします。どんな場合でも、とりあえず116へ直接聞いてみるのがベストです。

なお、初回通話時は回線の工事状態のみの確認に留めて次に進んでください。

 

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ちなみに今住んでいる物件は、J:COM提供のauひかりとフレッツ光の2系統が引き込まれていて内見時に「何だこれ!?」となりましたが、116で状況を伝えたら、少なくともフレッツ光はすぐ使えると確認できて大変助かりました。

 

【IPv6】

さて、次はプロバイダ選びですが、その前にIPv6の話をします。当記事で2番目に重要な項目です。

通常のインターネット接続はIPv4(PPPoEとも呼ばれる)という規格での接続になります。しかし、この旧規格が遅すぎるため、次世代規格であるIPv6(IPoE)経由で接続するべきなのが令和の新常識です。

ここで問題になるのが、プロバイダ側のIPv6接続は無料だけどオプションの場合があり、知らずに契約すると速度10分の1以下を強いられたりするという罠が仕込まれている点です。

そんなわけで、"IPv6"あるいは"IPv4 over IPv6"(IPv6経由でIPv4に繋ぐ奴)対応と書かれたプロバイダとオプションを選んで契約しましょう。

 

【みんそく】

次はプロバイダ選びに移りましょう。

プロバイダは提供状況の地域差がバチクソ大きいので、ネットや友人のオススメを聞いても何の役にも立ちません。そこで活躍するのが、集合知による各地域の実測データベースである「みんそく」です。

minsoku.net

引っ越し予定地域の市区町村における、光回線の中の"IPv6接続 IPoE"である測定例、あるいは"IPoE方式のフレッツ光回線の通信速度レポート"を探しましょう。回線とプロバイダの組み合わせで良さそうなをいくつかメモっておきましょう。

 

ついでに我が家で今測った例を貼っておきますね。21時でこれならまあまあでしょう。

 

【IPv6の接続方式】

今回の記事に入れるか微妙なラインの小難しい話ですが、たまに事故るので入れておきます。IPv6の接続方式がプロバイダごとに異なるため、プロバイダ選びにも影響するからです。

IPv6への接続方式は大別してMAP-E系とDS-Lite系があって、そこからさらに細分化されています。ユーザー側としては、どれであろうがプロバイダ側から提示された接続先、ID、パスワードを入れるだけなので違いを感じる機会はあまりありませんが、発売から数年経ってるルーターだと、一部接続方式に対応していない場合などがあるので注意が必要です。

プロバイダを決めたときは、公式サイトのIPv6情報が載ったページを確認し、以下のどれかを確認すると良いでしょう。(以下に載ってないものも存在します)

併せて、持ってるルーターの型番をググって対応状況と照らし合わせれば完璧です。

  • v6プラス(MAP-E系) : 最もメジャー。とりあえずこれ選んでおけば安牌。BIGLOBEの"IPv6オプション"も互換規格、なはず
  • transix(DS-Lite系) : 2番手の規格。MAP-E系とはベースが違うのでこだわる人はメリット・デメリットを比較したい
  • OCNバーチャルコネクト(MAP-E系) : 後発ながらNTT系列なせいか採用が進んでいる。ただ、混雑時の帯域を絞る頻度が高いという信憑性は怪しい噂も。私はそれを確認したくてこれを選びました😅
  • v6コネクト(DS-Lite系) : マイナー規格。機器対応も不十分なので注意。ほぼASAHIネット限定だけど、ASAHIネット自体は良いと思います

 

【光コラボ】

さあ、あとはプロバイダ含めた回線契約になるわけですが、フレッツ光で契約してプロバイダを選ぶ場合とは別に、プロバイダ提供している会社がフレッツ光の回線を借り受けてプロバイダとまとめたパッケージとして提供してるケースがあります。これを「光コラボレーション」と呼びます。

 

つい数年前まで、光コラボは何かあった時にプロバイダ変更しようとしても回線が紐つけられてる契約で変更が困難という地雷プランでした。しかしこれはフレッツ光の事務手続きの問題でしかないので、光コラボ間も乗り換えが簡単になるようなルール改訂が進み、ユーザー視点ではさほど気にしなくてよくなりました。

 

メリットとしては、まとめて契約になってキャンペーンや割引が受けやすい。デメリットとしては、長期契約の縛りがあるプランを選んでしまうと解約が困難な点と、光コラボの変更は若干手続きが煩雑な点でしょうか。NTT管理側のフレッツ光に戻るのが難しいというのも理解しておくべきです。

特に物理的な工事が発生する場合は、フレッツ光と直接だと工事費は有料になるので、その際は光コラボの工事費無料キャンペーンを狙いたいところです。

光コラボを申し込む場合は、光コラボを提供している事業者のWEBページから申し込んでください。

 

追記 : これでも「光コラボも選択肢に入れていいとは思うよ?」くらいの前向きな紹介のつもりでしたが、確かに言われてみると自分は絶対に選ばないので細かな知識がありませんでしたね。プロバイダを選べるらしいドコモ光を中心に、スマホと紐つけて安くする方向は検討の余地があるかもしれません。

ただ、全体設計の都合上、ネットの光コラボ紹介記事は高確率でプロバイダ、あるいは代理店からのアフィリエイトの影響が拭えないので、そういう面もあってこういう記事書こうと思ったわけなんですよね。そう言う意味だと、いい写真がなくてAmazonの光ファイバーケーブルを貼っててすまぬ。(流石に誰も買わないでしょ)

 

【フレッツ光(NTT)経由の契約】

NTT経由で契約する場合、公式サイトから申し込んでもいいのですが、個人的には前述の116から電話で申し込む方をオススメします。というのも、引っ越しが絡むと接続機器やプロバイダ書類などの受け取りが引っ越す前がいいのか、引っ越し先の方がいいのかなどの調整が入るので、電話口でのオペレーターさんによるフレキシブルな対応を嚙ました方が楽だからです。

電話をする前に、プロバイダ選びは済ませておき、契約時には「開通作業は自分でやるので工事及び作業員さんの派遣は不要」、「IPv6でつなぐ」旨をしっかりと伝えるだけです。

NTT経由でプロバイダを申し込む場合は、NTT側で住所変更や支払い方法が確定してしまえば、その情報を元にプロバイダの手配をしてくれて、かつ支払いもNTTに集約されるので、116だけで完結する……はずです。(いつも更新ばかりで新規契約したことがないので確定できず)

デメリットとしてはネット経由だと何かしらのキャンペーン等を受けられるかもしれない点ですが、NTT経由だと大したのはない上、プロバイダの額も1ヶ月1000円程度なのでそんなに安くはならないかと。

 

念のため書いておきますが、例えば今の私が入っている@niftyだと"@nifty光ライフ with フレッツ"と"@nifty光"があって(わかりづらすぎる!)、前者はNTT経由のプロバイダ契約、後者はプロバイダ側が光回線を借り受けている光コラボになります。うまく使えば安くなるのは後者ですが、前述したように3年プランなどで契約が縛られると、当記事のメインの主張である「フレッツ光にして、速度が遅いようだったらさっさとプロバイダ側を乗り換えよう」という動きが取れなくなるのでご注意を。

 

【引っ越し前後】

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さあ、あとは引っ越し先での開通を待つばかりです。自宅内の配線経路としては"光コンセント→ONU(NTTから借りる接続機器。上の写真参照)→ルーター"という経路になり、貴方の作業は以下の2つになります。

  1. 光コンセントとONUを光ファイバーケーブルでつなぐ(先端を傷つけないよう注意!)
  2. ルーターの設定画面でプロバイダへのIPv6経由の接続設定

ここはそれぞれで環境が違うので各自ググっていただくことになりますが、慣れたら15分で終わる範囲です。ここで作業員の方を呼ぼうとすると、シーズンによっては馬鹿みたいに待たされる羽目になるので、可能な限り自力で頑張りたいところです。

 

ちなみに豆知識ですが、基本的にNTTとプロバイダはそれぞれが連携取らずに開通設定を進めるため、「6/21午前に開通作業をしてください」と指示が来たとすると、その前日には開通できるケースが多いようです。引っ越し先でインターネット無しに半日待ったりしなくてもよかったりするよという話でした。

 

【おわりに】

いやー、だいぶ端折って最小限に抑えたはずなのに、フレッツ光が魔窟すぎて長文エントリになってしまいました。電気やガス、水道と同じレベルのインフラになりつつあるのに、要求知識が多すぎるのが悪いんや!

はっきり言って、配線方式とか、「IPv6なので速くなる」、「IPv4 = PPPoE」のようにだいぶ適当な嘘を書きましたが、当初は「ipv6 prefix的にひかり電話ありを契約しよう」とか、「DS-Liteは非対応のルーター多いけど手動でAFTR取ればなんとかなる」みたいな話が含まれていて、8000字超えたあたりで「本来の目的を見失ってる!」と大幅に平易に書き換えたせいなんです……

では、ここからはその名残の余談集です。

 

【家庭内の機器更新】

IPv6は比較的新しい規格な上、IPv6への接続方式がプロバイダ毎に分かれている話は書きましたが、その接続方式に対応しているルーターじゃないとそもそも接続できません。そこで1つの目安として、Wi-Fi6対応のWi-Fiルータに更新しましょうという提案です。

Wi-Fi6自体がここ3年ほどの規格なので対応しているルーターなら最近の機種となりますし、せっかく速い回線を引けたならそれを活かすためにも新しいWi-Fiの規格を導入すべきです。予算が許すなら、2年以内に発売されたBUFFALO製の1万円超帯を準備したいところでしょう。

 

【LANケーブルの交換】

LANケーブルには対応した通信速度などでカテゴリーに分かれており、1本残ってた古いLANケーブルが速度出ない原因だった、のような事例は定期的に聞きます。

LANケーブルのカテゴリーはケーブルの側面にCAT○と印刷されているのでよく見ればすぐにわかります。以下は各カテゴリーの勝手なイメージです。

 

CAT5→(100Mbpsの壁)→5e→6→(10Gbpsの壁)→6a→(業務用の壁)→7→7a→8

 

一般家庭なら5e以上ならOK。6a使っていれば安心って目安です。逆にそれ以上は過剰すぎて不要なんですが、昨今だとフレッツ光クロスなどで10Gbpsが自宅まで届く時代になったので、今後は我が家も7以上に置き換えていこうかなと思ってます。

 

【光回線本質記事】

ガチ勢向けの本質記事も置いておきますね。

sorahの方はなんか読めなくなってるのでWaybackMachineとかで読んで。

https://diary.sorah.jp/2020/06/20/ngn-explained-2020

 

 

【他の回線事業者】

auひかりについては、対応プロバイダが数種選べる点と、接続先をフレッツ光網と後述の電力会社系を混ぜて使ってたりするので可能性は感じるのですが、周囲に使ってる人の話を聞かないのと、スマホがauじゃないとお得じゃないプランになりそうな印象で、情報がありません。証言お待ちしています。

地方電力会社系は提供エリア内(基本的に西日本)であれば快適回線な可能性が高いうえ、仕組み上IPv6などのややこしい事を考えなくても困らない場合が多いようです。ケーブルテレビ(CATV)系も似たような傾向ですね。

まあ、ダメだった時の逃げ場がないのは変わらないので、その辺をどう考えるかです。

 

【J:COM】

www.jcom.co.jp

途中でもちょっと書いたように、今住んでる物件はJ:COMの無料インターネットも選べて、提供元はauひかりだったんですが、無視してフレッツ光にしました。結果としては大正解。
いや、まあいろんな不幸な事故が重なったせいではあるんですが、引っ越して2ヶ月半で3回訪問があったのにいまだにJ:COM自体の開通すらできてないんです……

 

【速度計測サイト】

fast.com

www.speed-visualizer.jp

普通に測る場合はNetflix提供のfast.comが便利ですが、speed-visualizer.jpだとフレッツ網内の測定が可能です。はい、普通の人は何がうれしいのかさっぱりわかりませんね。