コロンビア ウィラ スペシャルロット ピンクブルボン ウォッシュ&ハニー

2つの実力派農園によるコラボレーションロット

商品管理番号 U707-220
生産地 ウィラ アセヴェド(Acevedo)地区 Las Flores農園、ウィラ ブリュッセル(Bruselas)地区 El Diviso農園
精製 Las Flores農園:ウォッシュ
El Diviso農園: ホワイトハニー
標高 1,600~1,950m
品種 ピンクブルボン
クロップ年 2022年11月入港
生産者 Las Flores農園:ヨハンさん
El Diviso農園:ネストルさん
乾燥 パラボリックハウス内アフリカンベッド
(高床式のビニールハウス構造。下部から空気を取り入れ、通気性が良く天日乾燥よりも短時間乾燥が可能)
サイズ 15up
認証 なし
栽培・農薬の使用 シェードグロウン

INFORMATION

  • おすすめ焙煎度:ライト~ミディアム
  • 梱包:35kg麻袋+グレインプロ
  • フレーバーノート:Spice, Rose, Lime-juice, Silky, Bright

焙煎度を変えた香味情報

Light Roast

口に含んだ瞬間、スパイシーな甘い香りが鼻の奥まで突き抜けるように広がります。酸の質も繊細で明るく、ジューシーな印象に仕上がりますよ。

Medium Roast

苦味が出ないくらいの焙煎度に留めておくのがおススメです。アフターにはバラのようなフレーバーが心地よく感じられます。

Dark Roast

繊細な酸味やボディ感を活かすためにも、深く焙煎しない方がよいでしょう


BUYER COMMENTS

面白いピンクブルボンはないか探していた中で出会ったクロップ。ユニークなフレーバーときれいな酸質に惹かれて、すぐに購入を決めました。ブラジルなどで特定の味を目指してプレミックス品が作られることがありますが、こちらの商品は「トップスペシャルティコーヒーのプレミックス品」なので少々毛色が異なります。現在は珍しい試みですが、これから広まっていくかもしれませんね。今後も産地の新しい取り組みにも注目してみてください!



内訳
販売価格
(単価 × 入数)
注文数
基本送料[生豆20kg以上ご注文で送料無料!]

200gサンプル

軽減税率対象
品番
U707-220G200-0
重量
0.2kg
販売価格
(単価 × 入数)
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1kg単位小分け

軽減税率対象
品番
U707-220K010-0
重量
1kg
販売価格
(単価 × 入数)
注文数
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5kg単位小分け

軽減税率対象
品番
U707-220K050-0
重量
5kg
販売価格
(単価 × 入数)
注文数
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ログインしてください

OUR STORY

情熱的なプロデューサー2人によってつくられたスペシャルロット

コロンビア南部のウィラは良質な土壌に恵まれ、コロンビアのスペシャルティコーヒー生産において非常に重要な役割を担う地域です。そこにはロースターを驚かせるような精製方法や、栽培を探求する熱心なコーヒープロデューサーが何人も存在しています。今回ご紹介するクロップはLas Flores農園とEl Diviso農園、いずれも過去にCOE入賞経験もある実力農園のコラボレーション商品です。それぞれがピンクブルボンを異なる精製方法で加工し、ドライミルをかけて製品化したものを産地でプレミックスしています。(今回麻袋には製品化の窓口となってくださったLas Flores農園の名前が記載されています。)


各農園の詳細と今回のクロップの精製方法

<Las Flores農園 >ウィラ南部アセヴェド地区にある農園は海抜1,730mの高地にあり農園規模は14ha、約9万本ものコーヒーノキを栽培しています。オーナーはエディルベルトさん、息子であり今回のクロップの中心人物である息子のヨハンさんと一緒に精力的にコーヒー生産に取り組んでいます。2006年にはCOEへ参加し、スペシャルティコーヒーの中でもトップスペシャルティと呼ばれるコーヒーの生産に特化していきました。特に単一品種のクロップを生産を得意としており、農園内では今回のピンクブルボンの他、タビ、ジャワ、マラカツーラの栽培エリアを持ち、現在はウシュウシュやシドラなどの品種の製品化に力を注いでいます。
精製方法 ウォッシュ: 収穫したチェリーの選別後、遮光袋で48時間寝かせ、パルピング後に発酵槽で72時間浸水発酵、その後綺麗に水洗し乾燥。

<El Diviso農園> 1997年に設立され、約14haの敷地の中に農園やドライミル、そしてその周りを囲むように5haほどの自然保護エリアを所有する、自然豊かな農園です。オーナーのホセさんと3人の息子によって管理されており、今回のクロップに協力してくれたネストルさんはその1人。23歳という若さを生かして、最新の精製方法の導入に積極的に取り組んでいます。特に長時間発酵や嫌気性発酵、そして加工中に出るコーヒーの果汁を再利用した発酵プロセスの実験に熱心とのこと。全てのチェリーは手摘みで収穫され、温度管理がされた状態で発酵、乾燥してゆくことで、コーヒーのポテンシャルを引き出すよう心掛けています。
精製方法 ホワイトハニー :同じくチェリーの選別後にPVCバケツで72時間、その後ビニール製の袋にチェリーを移し替えたさらに72時間酸素を抜いた状態で寝かせた後、果肉除去しホワイトハニーとして精製。

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