豆知識って言いながら長ったらしいうんちく捲し立ててくるの最高におっきーだね

咲夜！
不審者よ！

まあここまでなら普通の成功譚なんだが実はちょっとした裏話がある
というのもこのグレアム・グリーンは実は少女性愛者であり生前は児童売春にも手を染めていた正真正銘の「ロリコン」だったんだ　
あくまで憶測だがグリーンが『ロリータ』を絶賛したのには彼の性癖も関わっていたのかもしれない　そしてもし彼が少女性愛者じゃなければ『ロリータ』の大ヒットはなく「ロリコン」という言葉もこの世に存在していなかったかもしれない　まさに事実は小説より奇なりだな　そう思わないかフランドール

映画スレ立てたのと同じとしあき？

じゃあ例えばグレアムがロリコンじゃなくロリータが単なる低俗なポルノとして世間が処理した後で
「権左衛門怒りの左乳頭祭」みたいなタイトルの小児性愛小説が世界的に注目を集めた場合
幼いキャラ指さして権左衛門だ！って言ってた未来もあったかもしれないという訳か

> 権左衛門怒りの左乳頭祭
急にパワーワードを投げてくるのやめろ

重要なのはタイトルじゃなくて人物の名前じゃないかな…
作中のロリっ子に権左衛門って名前付ける剛の者だったら知らん

>まさに事実は小説より奇なりだな　そう思わないかフランドール
まるでロリータ博士ね…

>重要なのはタイトルじゃなくて人物の名前じゃないかな…
>作中のロリっ子に権左衛門って名前付ける剛の者だったら知らん
まあ海外の人は日本だと小さい女の子のことをそういう名前で呼ぶんだなあで済むだろう
日本人は違和感で気が狂う

「ロリータ」の主人公も名字と名前が同じという
権左衛門より面白い名前をしている

ルイスキャロルも存命だったらロリータ絶賛してたのかなぁ…

>ルイスキャロルも存命だったらロリータ絶賛してたのかなぁ…
キャロルもナボコフも言葉遊び得意だし評価してた可能性はありそうだ…
ちなみにキャロルが死んだ一年後にナボコフが生まれてる

>ちなみにキャロルが死んだ一年後にナボコフが生まれてる
ロリコン質量保存の法則

>キャロルもナボコフも言葉遊び得意だし評価してた可能性はありそうだ…
>ちなみにキャロルが死んだ一年後にナボコフが生まれてる
なにかしらの因果めいたものを感じるねえ…

「というわけで不朽の名作ロリータを貸してやろうフランドール」

「いや…名作なのは間違いなんだろうけどさぁ…」

おっきーがフランちゃんにロリータ読み聞かせなんて始めたら日が暮れそうだねぇ…

>おっきーがフランちゃんにロリータ読み聞かせなんて始めたら日が暮れそうだねぇ…
フランちゃんを膝の上にのせて朗読を始めるおっきー
小説を読み進めていくうちにハンバートハンバートがロリータを膝の上にのせながらノーハンド射精をキメるシーンまで辿り着く
そこでフランちゃんは小説の場面と今自分の置かれている状況がやけに似通っていることに気づく
ちょうどその時フランちゃんは自分のお尻の下でモゾモゾと蠢く硬い肉の塊の存在に気づいてしまい…

>No.16326863
また生えてるなこの秘神…

> 権左衛門怒りの左乳頭祭
甘美かつ倒錯的な筆致で少年少女の性を活写し、人間の奥底に潜む粘性の欲望を暴き立てた耽美派の巨匠・秦冲勝の代表作。厳格な身分制度が敷かれていた江戸の時代を舞台に、主君の娘である美しい少女・お布良に恋心を抱いてしまった下級武士・権左衛門の悲劇的な恋路を描く。とりわけ左手でお布良の乳首をいじりながら、右手で自身の魔羅をしごくという主君の性癖のため、右の乳首ばかりが発達してしまったお布良の肉体の均整を取り戻すべく、権左衛門がお布良の左乳頭に執拗な愛撫を加えるシーンは猥褻、滑稽、悲哀、狂気が渾然と溶け合い、結晶化された至高の名文として極めて評価が高い。またマエリベリー・ハーン女史による英訳を皮切りに世界69ヶ国語で翻訳され、ゴンザエモン・コンプレックスの名の由来ともなっている。日本文学における美と性の真髄を世界に見せつけた一品と評することができよう。

文学的な民明書房しやがって…

>「マターラ豆知識」
>知ってるかフランドール
>ロシア出身の作家ナボコフは1955年に代表作『ロリータ』を書き上げ出版社に持ち込むも内容の過激さや難解さのため出版を断られつづけた　結局『ロリータ』は性愛文学の出版で悪名高かったパリの「オリンピア・プレス」という会社から出版されることになった
>この時点ではナボコフは有名な作家ではなく『ロリータ』への注目度もあまり高くなかったのだがここにきて当時のイギリスを代表する文豪グレアム・グリーンがなんと『ロリータ』を絶賛　しかしグリーンの評価に対し「こんなものは低俗なポルノ」に過ぎないという反論も飛んでくる　とかくこの一件をきっかけに『ロリータ』は多くの人々に注目されることとなり話題が話題を呼ぶ形で大ヒット　結果ナボコフは五十代にして文学的名声と財産を得ることになった
フランちゃんのお部屋にガチャリと現れて突然まくし立て始めるおっきー想像してしまった

今なお小児性愛文学の金字塔と称される権左衛門怒りの左乳頭祭（以下権乳）。その最大の特徴は、作品全体から常に漂う諦観の念と、抑圧されたお布良・権左衛門両者の自罰的な精神性の発露たる性描写と言えるだろう。嫁入り前の主君の娘と下級武士という、交わるべきでない両者を繋ぐ倒錯的な性愛は、不純故に純粋、破滅的故に次へ先へと生き急ぐ。奥底に証を刻むような、暴力的で悲哀を感じさせる交接の様子が、1度頭わずか5頁足らずに圧縮されている様は、発表以降文学界に小さくない衝撃と影響を残し続けた。国文学者の稗田阿求氏は、権乳について「こんな卑猥で下劣で犯罪的な、紙とインクで構成された靴底の糞のような印刷物を有難がる意味も必然性もわからない。一時期文壇の片隅で、本作を小学校の教科書に載せようという運動があったが、彼らは国の未来が憎くて仕方ないか、権左衛門の如き愚物なのかのどちらかだろう」と吐き捨てるように批評している。

>甘美かつ倒錯的な筆致で少年少女の性を活写し、人間の奥底に潜む粘性の欲望を暴き立てた耽美派の巨匠・秦冲勝の代表作。厳格な身分制度が敷かれていた江戸の時代を舞台に、主君の娘である美しい少女・お布良に恋心を抱いてしまった下級武士・権左衛門の悲劇的な恋路を描く。とりわけ左手でお布良の乳首をいじりながら、右手で自身の魔羅をしごくという主君の性癖のため、右の乳首ばかりが発達してしまったお布良の肉体の均整を取り戻すべく、権左衛門がお布良の左乳頭に執拗な愛撫を加えるシーンは猥褻、滑稽、悲哀、狂気が渾然と溶け合い、結晶化された至高の名文として極めて評価が高い。またマエリベリー・ハーン女史による英訳を皮切りに世界69ヶ国語で翻訳され、ゴンザエモン・コンプレックスの名の由来ともなっている。日本文学における美と性の真髄を世界に見せつけた一品と評することができよう。

メリーなんてもん翻訳してるの

>>重要なのはタイトルじゃなくて人物の名前じゃないかな…
>>作中のロリっ子に権左衛門って名前付ける剛の者だったら知らん
>まあ海外の人は日本だと小さい女の子のことをそういう名前で呼ぶんだなあで済むだろう
>日本人は違和感で気が狂う
確か昔望まぬ女児が生まれて当主が激昂し「こんな子なぞ名無しの権兵衛だ！」と言って権兵衛という名前になった女の子がいたはず

権乳スレ最近見なかったから助かる

ゴンチチが何したってんだ

そういう作中設定の女の子だとしてロリータに置換して使われるには付加要素が多すぎる気がする…

>No.16327002
凄まじい文才の無駄づかいだ…

>彼らは国の未来が憎くて仕方ないか、権左衛門の如き愚物なのかのどちらかだろう
ここすき

>権乳スレ最近見なかったから助かる
最後に見たのいつだよ

・余談
作中に登場する美少女お布良のモデルは、秦冲勝が当時懇意にしていた西洋人の少女フランドール・スカーレットと言われている。偏屈で繊細な性格のため屋敷にこもりがちだったフランドールだが、秦はこの少女のことをたいそう可愛がり、フランドールを連れて行楽地へ観光に行ったり、邸宅でのパーティーにフランドールを招いた際に撮られた写真が今でも残っている。このエピソードは長い間「美談」とされてきたのだが、昨今では、秦はフランドールを性的略取していたのではないかという疑惑が持ち上がっている。そのきっかけは冲勝の死後、フランドールの姉レミリアが「妹は冲勝により下劣な陵辱を受けつづけてきた」と訴え、出版社に対し権乳の廃刊を求めたことである。更にフランドールは姉の告発に続く形で「性的関係」も含め、自身と秦との思い出を綴った随筆『秦冲勝～秘匿されし暗黒の鬼才～』を上梓。そのスキャンダラスな内容もさることながら、フランドールの卓越した文才も相まって本書は大ヒット。その年一番の随筆の傑作に授与される本居小鈴賞も受賞している。

これに対し秦の娘である西田里乃は、レミリアは妹の本を売るための宣伝として嘘の告発を行ったのだと反論。実際レミリアが経営する出版社・紅魔社は当時、複数に渡る本社の爆破により経済的に疲弊、倒産寸前だった。しかしフランドール作品の大ヒットにより窮地を脱し、現在では日本有数の大企業となっている。両者の主張は平行線を辿っておりその真偽は未だ不明である。

ドロドロしてて笑う

>複数に渡る本社の爆破
過激派の暴露本や侮辱本でも刷り続けたの…？

>過激派の暴露本や侮辱本でも刷り続けたの…？
当時の紅魔社は炎上上等の過激路線だったからね。紅美鈴の「実録　私がこの手で殺した妹はやくざの組長になっていた」に対する形での爆破＆声明が犯行声明動画のインパクトもあって有名だけどそれ以前のタイミングでオーナー編集者のレミリアの名前を関して連発していた「あなたにもできる！レミリア式ギャンブル運命操作シリーズ」あたりでその筋にヘイト貰いまくってて界隈では良識派と言われていた駒草興業が名指しで警告したあたりで完全に風向きが変わって昼飯後のエクササイズに火炎瓶投げ込んでみた動画が日別アクセス上位に必ず入ってるぐらいには誰がいつ爆発させてもいいフリーコンテンツ扱いになっていた

>>過激派の暴露本や侮辱本でも刷り続けたの…？
>当時の紅魔社は炎上上等の過激路線だったからね。紅美鈴の「実録　私がこの手で殺した妹はやくざの組長になっていた」に対する形での爆破＆声明が犯行声明動画のインパクトもあって有名だけどそれ以前のタイミングでオーナー編集者のレミリアの名前を関して連発していた「あなたにもできる！レミリア式ギャンブル運命操作シリーズ」あたりでその筋にヘイト貰いまくってて界隈では良識派と言われていた駒草興業が名指しで警告したあたりで完全に風向きが変わって昼飯後のエクササイズに火炎瓶投げ込んでみた動画が日別アクセス上位に必ず入ってるぐらいには誰がいつ爆発させてもいいフリーコンテンツ扱いになっていた
マジか…紅魔社といえば『十六夜咲夜のゼロ秒クッキング♪』とか『紅老師の気功式健康術～495才になっても若々しく生きるために～』とかのイメージだったわ…そんな時代もあったんだな

としがたまに知的な一面見せるの好き

知…？

「恥的」だぞ

「痴的」でも可

「乳的」な話なら…

この勢いあるデタラメ
したらば時代の幻想郷インターネットスレを思い出す

>「痴的」でも可
まぁ痴人の愛とかそっち系の方向ではある

ぶっちゃけ日本文学ってhentaiな内容の作品かなり多いからね…

急にスレから与謝野晶子味が…

なになに乱歩の悪口？

おっきーって森鴎外みたいだよね

>おっきーって森鴎外みたいだよね
あんな奴とは違うもん…私はフランをヤリ捨てしたり二童子を脚気で殺したりしてないもん…

異国の地でエリ…じゃないフランちゃんを孕ませてそのまま帰国する畜生おっきー…

>>おっきーって森鴎外みたいだよね
>あんな奴とは違うもん…私はフランをヤリ捨てしたり二童子を脚気で殺したりしてないもん…
かなりドギツイ悪行なのに啄木や中也よりはマシ扱いとか文豪ってどんだけクズだらけなんだ…

>おっきーって森鴎外みたいだよね
暫くの間正岡子規の写真を森鴎外だと思っていた

日露戦争の脚気の件を鴎外一人の責任にするのは少々意地が悪いし
仮に鴎外の責任だとしても今の知識で間違ってた学説を支持してたからクズと断ずるのは無茶苦茶だよ

>日露戦争の脚気の件を鴎外一人の責任にするのは少々意地が悪いし
>仮に鴎外の責任だとしても今の知識で間違ってた学説を支持してたからクズと断ずるのは無茶苦茶だよ
言ってることは正しいと思うんだがネタにマジレスされても困るというか