赤坂だいすけ(あかさか だいすけ) 迅速!実行!実効!

住み良い街に、子供たちが元気に遊べる街に

御挨拶

 港区議会議員として4期16年目を迎え、先般には港区区政功労者表彰を受賞致しました。平成19年に初当選、爾来、毀誉褒貶相半ばする16年間ではありましたが、誰よりも充実した区議会議員活動を続けてこられたのも、喜びの時は共に、苦しみの時はお支え頂いた、皆々様のお陰です。衷心より御礼申し上げます。
 区議会議員活動を振り返りますと、早い時分より、議会運営委員長や予算委員長や行財政特別委員長等をいずれも区政史上最年少で拝命しました。議会の「慣行」「常識」なる因習に違和感を覚えていた新人議員時代でしたが、思いの外早く、それらの「因習」に切り込む要職を拝命し、多くの改革を成し遂げることが出来ました(例えば平成26年度の予算委員長の時に、同時に議会運営委員長も拝命しておりましたので両要職の効能を最大限に活かすべく、だらだら会議の目途であろう係長級以下の残業目当ての目論見を切り崩すべく、会期中の職員超過勤務時間1695時間、超過勤務手当510万3645円カット(共に総計)等々を行いました←完全に労働組合を敵に廻しましたが)。
 その間、「自民党」の港区議団政調会長・幹事長をも務めておりましたが、中途、思いが至り、「日本維新の会」に円満移籍致し、東京総支部の総務会長をしておりました。現在は一人会派を立ち上げ議会活動に勤しんでおります。中途色々ありましたが無事現在に至ります。
 私は自民党所属時より一貫して、特定の利益団体、利益組織の支援を一切受けておりません。御共感頂いた個々人の応援が私の全てです。なればこそ区民の方お一人お一人と結び付く政治活動を心掛けて参りました。子供達が元気に公園で遊ぶ事が出来るよう、区内各所に設置されていた「ボール遊び禁止」看板を撤去(青山公園、有栖川宮記念公園等々)、図書館月曜日休日を開館日へ(現在では土曜日の開館時間も17時から20時へ延長)、子供目線で元気に遊べる公園・遊び場増設(プレイパーク)の提言実現、スポーツ施設の拡充改善、地域スポーツ活性化、子育て支援、高齢者施設・在宅介護の充実、電線地中化、新郷土資料館移転提言実現等々行い実効を上げて参りました。
 港区議会では嘆かわしい実情が存在します。数多くの区議会議員が、自らの質問原稿を答弁する役人に丸投げで質問を作成してもらい、その質問原稿を棒読みして、作成した役人に答弁してもらっているのです。議員の存在意義を根幹から揺るがす言語道断な所業です。その改善を先ずは、当時所属していた最大会派の自民党内から行うべく、私は幹事長就任の挨拶で「自らの質問は自らで作成すべき、当たり前以前の事」と自民党会派内に要求し、その後も度々指弾し続けましたが、全く改善は見られませんでした。そのような所業風潮からは完全一線を画す私は、質疑自体を原稿なしで行います。そのような私のスタイル(本会議では最低限の原稿作成はします)は、多方面より有難くも評価されておりましたが、役人に質問を作成してもらっている多くの議員にとっては実力の違いが浮き彫りになり、困るのでしょうし、コントロールが効かない為、当然に役所の特定方面からは蛇蝎の如く私は嫌われ煙たがられております。
 国政、都政に比し、懸案の趣は違えども区民に最も身近な区議会では、各議員拠って立脚するところが違うが故の衝突が必ずある筈であり、各々公約を掲げて当選を果たしている以上、各々が信ずる主張をすべきであり、すなわち入口は対立を産むかもしれぬ主張から入るべきであり、様々な角度から議論を尽くした結果、最終局面は落としどころを探らざるを得ない事は無論理解していますが、最初から議論とは無縁な議会内に限る議員同士の人間関係(年齢、当選回数、同窓の先後輩)で政治的妥協が謀られて良い筈がありません。
議会では予算委員長、議会運営委員長、会派では自民党幹事長・政調会長、日本維新の会幹事長と若年時より有難くも多くの要職を体験しましたが、そこで求められるものが執行部中枢として、冒頭より妥協を図り続ける事、議場、委員会における私が行う議論(それこそ議員の本分)は眉をひそめられ(沈黙と微笑こそが求められ)、運営テクニック(無論政治には必須とはいえ、逸脱とも見紛う過度な馴れ合い)ばかり要求され、「いかに時間を削るか」「いかに議会における白熱を回避するか」それこそガス抜きを行って回る役回りをこそ求め続けられました。
 港区議会は全ての緊張感を欠いています。何もしない事を仕事にし、最大人数を以て賛成する事で議案通過を円滑にする存在でしかない自民党。外部には過度な攻撃性と過剰かつ独善的な正義感を押し出し、特有の価値観実現を主動因とする公明党。かつての民主党政権下による負の残滓に対する反省が微塵もない旧民主党系。「若い頃に共産主義に熱中しない者は情熱がない。大人になって共産主義に熱中する者は知性がない」とはチャーチルの至言ですが、現在では情熱も知性も持ち合わせていない共産党。杜撰の極みであった赤字の大阪自治体とはうってかわり、黒字自治体の港区における存在意義を見出せずに停滞し続ける日本維新の会。港区議会議員平均年齢が40歳代、当選期数も4期以下が8割を占め、世代交代が完了している現況下に、耳障りのいい事ばかり並べるばかりで、詳細で明確な政策を掲げない新人議員達への違和感は拭えません。
私は場も空気も敢えて読みませんし、阿(おもね)りませんし、嫌われる事を恐れておりません。既得権益者たちが上手く廻している領域に馴染むつもりもありませんし、彼らとの徒党も望みません。正論を突き通し、和して同ぜず、利害関係のない仲間と共に大義のために戦って参りました。私のような議員がいなくなるとそれを喜ぶ者が誰なのか想像に難くありませんが、間違いなく云えるのは港区議会には私のような議員が必要だという事です。
 正論を貫き通すために全方位的に敵を構築する覚悟で活動し、実際に全方位的に敵を構築しました。政治家とつながっている特定の者が得をする利益誘導の政治は行いませんでした。問題を問題として先送りして、塩漬けにして、自らの人気取りに奔走する政治家にはならず、一身を擲って活動しておりました。
「こんな楽な仕事他にあるなら教えてくれ」と多くの議員はうそぶいておりますが、私のように議論対立し、是々非々で、そして公約実現に全霊を注がない限り、区議会議員という仕事立場が楽なものであり続けるというのはある意味当然です。
 あなたの周囲にどうしても改まらない茶番な組織・団体・グループが存在するように、区議会もまた茶番の究極形態になり果てており、改善の見込みはありません。
 予定調和の茶番が改まらないのなら、茶番なら茶番で、茶番のからくりを知っていて、茶番のひっくり返し方を熟知している「赤坂大輔」を、予定調和と無縁な「赤坂大輔」という液体ニトロみたいな危険物を投入する事は大変に意義がある事であり、何よりも興が乗るというものでしょう。さあ、のんべんだらりとぬるま湯につかっている区議会にせめてもの緊張感を与え、微温的な職業議員や役人の心胆を寒からしめてやろうじゃありませんか。私自身も全方位的に敵を構築した状態が一番実力を発揮できるという確信があります。これからも様々な局面で大暴れする所存です。

 令和5年吉日

赤坂 大輔 拝